あなたはタイや東南アジアの国でのお買い物を屋台、店内でするときに英語を使ったり、または日本人が販売しているお店でお買い物していませんか?
実はあるタイ語を知っておくのと知らないのでは買い物をするときにかなりの値段の差があるんです。
知っていると得します
市販でのお買い物の場合、ほとんどがタイ人と商売取引しなければいけません。言葉の壁は大きいですが、逆にうまく取引できたら値引きしてくれるなどお得がいっぱいになります!
値引き交渉をうまくやると10パーセント、20パーセントと割引きしてくれる店員もいます。
特に個人で販売されている店頭での販売価格は実は値引き交渉が可能なんです。私は覚えたてのあるタイ語を使って交渉を行いiphoneを500バーツ引きで売ってくれました。
まめ知識
豆知識ですが、タイ人はタイ語が少しでも話せる人(外国人でも)には安く、当たり前ですが外人には高く売る傾向があります。
英語を使うとぼったくられる確率がアップ?!
店頭に売られている食品をアメリカ人が英語で店員に値段を訪ねている場面はタイではよく見る光景です。
そのお菓子の適正価格が35バーツ約110円ぐらいで売っているのを他で見たことあるですが、店員さんはタイ人でアメリカ人のお客さんに対して50バーツと手の指を5つ立てて「フィフティ バーツ」を請求しました。
私はその店で買わないこと決心しました。また、無知な外国人に対して余りにもぽったくり過ぎだと感じたほどです。
実は日常茶飯事なぼったくり
実はこういった例はたくさんあり、さらに警察に訴えても商売人が非を認めないと断固否定すれば、買ったものを見せても警察は助けてくれずに時間の無駄になることが多いんです。
一度騙されたら、その場で店員に言わない限り白を切られることもあります。トラブルになることも多々あります。
基本的に相手を信用しない
実はタイ人同士でもぼったくりはよく起こることなのです。
もちろん相手は「知らない」と非を認めず、さらに騙した後に逃げてしまいます。この場合、騙された方に非がある思って諦めるしかありません。
ですので、取引の時はよほど親しい人でない限り相手を基本信用してはいけない!これはタイでの買い物時の常識です。覚えておいてください。
※タイでの市販での商売は値札が貼っていない商品は値段交渉が必要なところが多い
とにかく交渉することが大切
タイの商売はもともと販売時の原価は販売する価格よりもかなり安く仕入れているんです。商売する人にとっては裕福な所ですと値引き交渉が可能な前提で商売が進みます。もちろん言わなければ何もありませんので、買う前にタイ語でこうある言葉を伝えてみてください。
「ロット ラーカー ダイ マイ?」
値引きできますかと言う意味なんです。
相手が値引きしてくれたらありがとうと男性なら「コップクン カップ」、女性なら「コップクン カー」と言って感謝を伝えて見ましょう。これを覚えて言うだけでタイで買い物はずーと安く、嫌なぼったくりにあうことが減るんです。
ぼったくりが怖い時の対処法
※デパートでのお買い物時の値札の貼ってある商品
もしぼったくりが怖い時はやはり大手の店やデパートでの買い物を私はお勧めします。もちろん適正価格かそれより上ですが、安全と製品保証と営業サービスが得られます。
また、市販ではしつこい営業が当たり前にあるのに対して高級や、デパートのブランチ店ではかなり減ります。お客様の対応に日本語ができるタイ人、英語が達者なタイ人が製品説明を親切に解説してくれるんです。
まとめ
いかがでしたか。
どうせタイで買い物をするなら、最低限のタイ語を押さえて値引き交渉をしてみたいものですよね。露天での買い物とデパートでのお買い物は一長一短ですが、一度試してみるのもいいかもしれません。
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