こんにちは、Guanxi [グアンシー]タイ編集部です。
みなさんはタイへ旅行の際、これからタイで生活しようと思ったとき、携帯電話はどうしていますか? 空港でレンタルすると料金が高くし、携帯の機能も制限されていたりと使うには不便ですよね。海外ローミングで日本の携帯を使うにしても、一日3000円近くも通信料がかかってしまいます。
そこで今回はタイで今流行っている携帯ブランドと購入後の携帯SIMの契約について紹介します。
まずは携帯の選び方
いざ携帯を買うときに、家電量販店と個人の携帯販売店少々違いがあります。せっかくタイに来たからタイで携帯を買おうと思っている人がいれば参考程度に。
家電量販店の場合
携帯電話の保証は1年のものがほとんどです。タイでは携帯の修理などは保証が切れた後は個人の携帯販売店にて格安で修理するのが一般的です。基本的に日本のように3年〜5年保証は付けられません。
また、携帯契約のプロモーションで割安になる等のお得なものをごり押しで営業してくるスタッフもいますので、しつこい営業をする時はキッパリと断りましょう。どこの国でも同じです。
家電量販店では機種によって、日本よりも格安で手に入ることもあります。特にサムスン、アップル製品は販売数の影響で値段の変動も頻繁にあります。タイミングが合えば、欲しい機種がしかもシムフリーで日本より安く買えるのは嬉しいですね。
良いところ | 悪いところ |
一応、正規品(当たり前ですが) | 保証が短い |
日本よりも安い場合がある | ごり押しスタッフがいる |
携帯がシムフリー | 日本の方が安心 |
個人の携帯販売店の場合
- 保証がない場合が多い(買った店に持っていけば大抵の場合直してくれます)
- 安く売られているもには偽物、中国製のコピー品のものが多い
- 中古のもの、カタログスペックと違うもがでてくることも
- ぼったくられる可能性がある
カタログスペック、保証が曖昧なものはリスクがあったりします。中には箱だけ本物で携帯の中身が違うものもあるんです。インチキ品に3000バーツ以上出費とか痛いですよね。
また、価格が曖昧で中には他の個人営業のお店と500バーツ以上の値段の違いがある場合も。逆に安いこともあります。
良いところ | 悪いところ |
頑張れば安くなる | 偽物が多い |
店に行けば直してくれる | 保証がない |
仲良くなるとサービスが良くなる | 日本の方が安心 |
どちらも一長一短ですが、頑張って値切ればそこそこ安く買うことが出来るのが、個人のお店です。逆にしっかりした保証が欲しければ量販店で買うのがいいでしょう。個人的には携帯電話は日本で買うのがいいかなとも思っています。笑。
「タイ人」の間で今、人気ブランドとは?
タイで人気ブランドのブランドとは何だと思いますか。日本ではアップルのiPhoneやソニーのエクスペディア、サムスンのギャラクシーが人気がありますよね。
実際にタイで売られている携帯ブランドはサムスン、apple、LG、Oppoが多いです。ソニーも人気が高いのですが、他のブランドよりも値段が少し高く、最近はASUS Zenfoneブームの影響でASUSも人気が出てました。
やはり携帯電話の人気ブランドは似ている部分も多いようです。Acerの携帯は日本よりも安いです。
また、タイでは日本よりも韓国の方が人気が出ていて、ひと昔前に流行った韓国ドラマやKポップなど韓国の文化流行によってサムスンの携帯電話がタイでは1番人気の携帯ブランドです。
タイ人の間で大人気のサムスンです。たくさんのお客さんでにぎわってますね。
続いて人気なのはアップルです。実は5年前のタイでは20人に1人しかiphoneを持っていませんでした。2015になるとアップル製品の所有者が8人に1人の割合まで急激に増えています。
タイ人は新製品、人気の流行ものに合わせる傾向があることを携帯はブランドでも証明している感じがしますね。
iPhone人気急上昇です。
失敗しないSimカードの選び方
携帯を購入後にオススメなのがSimカードは個人の店で買うことなんです。Simカードは日本と違って簡単に手に入れることができ、ひと昔前までは1人で10個の携帯番号を持つことも可能でした。
Simカードの会社は 「true」「dtac」「AIS」が大手の三大メーカーです。日本で言う「ドコモ」「au」「ソフトバンク」のようなものです。
AIS
dtac center
true
その中でも「True」がオススメです。というのもわざわざお店に行かなくてもコンビニでプリペイドカードを格安で買うことができます。
この「True」では、SIMカードを買い、バーコードを入れさえすれば、契約なしですぐに使うことができます。プリペイドの種類に応じて1ヶ月3G回線使い放題や電話し放題なども500バーツ(約1600円程度)で1ヶ月分買えてしまうんです。
SIMカードの購入費はなんと200円から300円とお手軽なので、契約をせずにSIMだけ買ってコンビニでチャージするという使い方もありです。SIMカード選びで迷ったらとりあえず、trueを買いましょう。
気になるネット回線の早さは?
やはり日本に比べると劣っていますが、バンコク市内にいれば、ほぼ問題なく安定して使うことができます。やはり携帯が使えるってそれだけで安心しますよね。
まとめ
いかがでしたか?
タイで買った携帯はどれも国際使用前提で完全Simフリーです。期間限定イベント、iPhone半額セールなどを利用すると日本よりも格安で欲しい機種が手に入れることができます。
SIMカードを使いこなせば、快適なタイライフが実現できるはずです。
またタイでは携帯の購入は一括払いがほとんどで、面倒な契約をせずとも一括払いで取引を終了させられるところも簡単で魅力的です。
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