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中国の路線バスに乗ってみよう!カルチャーショック満載のローカルバス

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中国のバス

中国では路線バスがとても便利で、たくさんの人の足になっています。渋滞の影響を受けやすいという難点がありつつも、非常に多くの都市で利用されています。

私が中国に来た当初、一番カルチャーショックを受けたものがこの路線バスでした。良い意味でも悪い意味でも色々衝撃がありました。

今回は中国のバスについて知っていると役立つかもしれない、いくつかの特徴をご紹介します。

魅力的な中国のバス運賃

都市によって多少違いますが、とにかく運賃が安いです。

私が知っている数か所の地方都市では、一回乗車につき通常1元(約15円)、遠めの距離や新しいタイプのバスが2元(約30円)といった具合です。

バスカード「公交卡(コンジャオカー)」を作ると半額位になります。この値段の安さは本当に助かります。

留学の場合、学割が効いてさらに安くなる場合が多いです。

バスは時刻表無しで運行

バス停

日本と大きく違うのは、時刻表がないことです。路線によって違いますが、多い路線で3~5分間隔、少なめのものは15~20分間隔でしょうか。バス停で待っていると、そのうち来るという感じです

結構待たされたと思ったら同じ路線のバスが3台まとめて来た、なんてこともありますが、我慢するしかないようです。

お目当ての路線のバスが今どのバス停を通過したかを知ることのできるアプリ「爱出行(アイチューシン)」などを利用するのも賢い手かもしれません。

ちなみに、バス路線には数字がついていて、「○番のバス」という意味の「○路车(ルーチャー)」と呼ばれています。

乗車口も運賃も「前」

バス

乗車口ですが、ほとんどの場合、前のドアから乗って後ろのドアから降ります。

運賃は前払い式の場合が多く、お釣りの無いように小銭の準備が必要です(両替機はありません)。普段から一元札か一元硬貨をある程度取り分けておくと便利でしょう。

半年以上など長期の滞在なら、サッとかざすだけで会計が済むバスカードが便利で、使う人も多いです。

とは言え手数料が多少とられ(数百円程度)、そのお金は戻ってこない場合も多いですから、たまにしか使わない人には不向きでしょう。あらかじめチャージ「充值(チョンジー)」して使います。

バスから降りられなくならないよう注意!

降りる時は要注意です。「危険ですからバスが止まってから席をお立ち下さい」という日本式とはまったく逆で、降りるバス停が近づいたら早めにドアのそばに移動していないといけないのです

そうしていないと、どうなるのでしょうか。降りるのが遅くて、運転手に「なんでさっさと移動していないのか」と怒られることがあります。

ドアが一瞬開いたもののすぐに閉まって降りられない、さらにはバスが止まりもせずバス停を通り過ぎる、なんてことにもなりかねません。

もし、自分が降りるバス停の名前を聞き取る自信が無いのであれば、あらかじめ運転手に伝えておくと、きちんと教えてくれます。目的地を伝えて、そこに行くにはどこで降りたらよいか尋ねることもできます。

発音に自信が無ければ、書いたものを用意しておいて、バスが停止した時に聞いてみてもいいかもしれません。

急ブレーキは日常茶飯事

中国ではバスの運転が荒く、急ブレーキが頻繁なので、立って乗る場合は必ず手すりやつり革につかまりましょう。

そうでないと車内で転んでしまうことになりかねません。私の場合、完全に転んだことは無いものの、他の人にかなり寄りかかった形になったことは何度かあります。

衛生面が心配なので、手すりやつり革につかまる時は、なるべく手袋をしたほうがいいかもしれませんが……。

イレギュラーの数々

道路工事や渋滞で急に違う道を走ることになり、寸前になって運転手が通知してくることがあります。

乗客が少ない時や多すぎる時、運転手が「次のバス停で降りる人はいるか、いないなら通り越すぞ」と言うときもあります。降りたい場合は大声で返事をしないといけません。

故障も少なからずあり、いきなり止まって降ろされてしまいます。みんなはそれ程驚く様子も無く降りてバス停に向かい、次のバスを待ちます。

ちょっと不思議なのは、公共の乗り物のはずなのに、運転手の趣味なのか車内が色々飾り付けられているバスがあることです。

大きいシールが壁に貼ってあったり、天井から飾り物が吊り下がっていたり、つり革を下げているポールに造花が巻き付いていたりします。

先日、春節(旧正月)の時期の朝にバスに乗ったところ、いつもより人が少なめでした。音楽だけガンガンなっていて、次はどこのバス停かの放送が全くありませんでした。

バス停に人が待っていないと、スピードも下げずに通り過ぎるので、危うく乗り過ごすところでした。

中国のバスは、いつになっても本当に飽きることがありません

中国のバスのいいところ

見ていて気持ちの良い点は、お年寄りや小さい子供や妊婦に席を譲るのがかなり習慣化していていることです。「どうぞ座って」「私はもうすぐ降りるので」などと言ってさっと席を立つのはよく見られる光景です。

譲られた側も「いや私は大丈夫だから」などと少し遠慮する場合もあるものの、少なくとも最終的には「ありがとう」と座る場合がほとんどです。

日本だと、年寄り扱いしているようで失礼になりはしないかなどと考えたり、実際嫌がられたりする場合もありますが、中国ではそういうことを考えなくても良さそうです。

当然のように親切を示して、素直に好意を受けるこのスタイル、なかなかいいと思うのですが、どうでしょうか。

まとめ

日本とは少し勝手の違う中国の路線バスの様子をご紹介しました。中国で生活する場合はもちろん、旅行の際にも自由行動の時間などを用いて試しにバスに乗ってみるのはどうでしょうか。

タクシーや飛行機では味わえない、普通の中国人の暮らしを味わい、より一層おもしろい異文化体験ができるかもしれませんね。

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