海外で生活するにあたりストレスはつきもの。心身のバランスを保つことはとても大切です。
一日に四季があるといわれるほど天気の変わりやすいメルボルンで生活している私が、特に心がけていることは「食事をしっかり摂る」「なるべく人に会って話す」という2つです。
私が実践している健康管理法を具体的にまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。
メンタルは天気に左右されやすい?
※雨の後で急に晴れることもあり、虹を頻繁に見ることが出来ます。
メルボルンに滞在して、天気がいかにメンタルに影響するか実感しました。
私が初めてメルボルンに来たのは1月。カラッとした晴天が続く夏真っ盛りの時期でした。しかしメルボルンの夏は短く、3月後半になると昼夜の気温差が大きくなり、6月には冬に突入します。
メルボルンの冬は6月~8月ですが、一番寒いのは7月です。寒いといっても雪は全く降りません。その代わりに雨風が吹き荒れます。
午前中は晴れていたと思ったら、突然暗くなり突風と雨が降り出します。風が強すぎて傘は役に立たないこともあります。最高気温は14℃前後と極寒ではないのですが、とにかく風が強いので体感温度はぐっと下がります。
7月は私がメルボルンに来てちょうど半年目で、目標が曖昧になりこれからどうするか日々考えている時期でした。曇りや雨の日が続き、ましてや毎日のように突風が吹く日々…
日差しが出ない日が多く、私の場合仕事も夜の数時間だけという日が続き、さらに最寄り駅から自宅までの冬の長い道のり……無意識にネガティブなことをばかりを考えてしまう時期がありました。
とにかく人と話す
一人で悶々と悩んでいても解決しない事も多いです。そんな時に助けられたのは周りの日本人の存在です。
よくワーホリに来た人が理想としがちなのが「日本人のいない英語環境で暮らしたい」というもの。ですが、自分に何かあったときや悩みがあるときにまず頼りになるのは、同じ言葉を母国語とする仲間です。
私もメルボルンに来てから出会った日本人の友人に、たくさん悩みを聞いてもらい、本当に助けられています!もちろんオーストラリア人もみんなフレンドリーなので、お店の店員さんやバスの運転手さんに話しかけても全く嫌な顔をされません。
私は以前カフェでとなりの席にいたオーストラリア人女性が日本のだるまを持っていたので、思わず話しかけ、そこから時々お茶をする仲になりました。英語を話す環境は自分次第でどこにでもありますよ!
低コストで簡単野菜スープ
自炊で健康管理も大切です。私は冷え性なのでなるべく温かいものを取り入れようと、野菜スープをよく作ります。
ニンジン、トマト、カボチャなどの具材をチキンストックと塩コショウで煮込むだけで、簡単&低コストで温かい一品がすぐにできます。
ビタミンはルバーブで
ルバーブという野菜を知っていますか?セロリのような形をした赤い野菜です。メルボルンに来て初めて知ったのですが、ビタミンCや鉄分が豊富で、アンチエイジングにも良いとか。
私はこのルバーブでジャム作りにはまっています。マーケットで一束2.5ドル(約300円)で売っているので、まとめ買いをすることもあります。
カットして砂糖と煮込むだけ。ヨーグルトやトーストに乗せて毎日食べても飽きません!紫外線の強いオーストラリアで積極的に食べたいと思った食材です。
赤ワイン
オーストラリアはとにかくワインの種類が豊富です。酒屋に行くと安くて5ドル程度でボトルワインを買うことが出来ます。
ポリフェノールが豊富な赤ワイン。私はメルボルンに来るまで赤ワインが苦手であまり飲んだことがなかったのですが、今では家で映画を観ながらホットワインで温まることもあります。
湯たんぽ
夜が冷え込むメルボルンで毎日活用しています。私は日本から持ってきましたが、現地のダイソーや雑貨屋でも売っています。部屋のヒーターがなかなか温まりにくかったり、隙間風が入る家もあります。そんな時に大活躍するのが湯たんぽです。
公園ウォーキング+ストレッチ
晴れた日は積極的に外出するようにしています。メルボルンは公園も多いことで有名。芝生の上でストレッチをしたり寝そべってみたり。久しぶりに空を見上げると、気分もリラックスします。
ウォーキングやランニングをしている人も多いです。私も週1回程度ですが軽い運動をするようにしています。体を動かすことは一番のストレス発散法です。
まとめ
慣れない環境だと、風邪をひきやすかったり悩みを抱えやすかったりということがあります。そんな時は無理をせずに、一つでも継続しやすい自分のお気に入りの健康法を見つけてみましょう。
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