MENU
記事カテゴリ

外務省

厚生労働省

ネパールのホテルに宿泊する際の注意点とおすすめホテル

ネパール

初めて海外旅行に行くだけでもドキドキしますが、ツアーではなく個人で旅行する場合はさらにハラハラドキドキするものです。

今はインターネットで簡単にホテルの予約も出来るようになりましたが、実際にホテルを見たり事前にチェック出来ないのが難点です。ネパールでは日本のように水道や電気の利便さがないので、外れてしまうと大変な思いをします…。

ということで、今回はネパールのホテルの予約と宿泊時の注意点をご紹介します。

目次

ネパールのホテル

ネパールのホテルは、ゲストハウスと呼ばれる素泊まりのホテルから五ツ星ホテルまでランクは様々です。高いランクのホテルは料金は高くなりますが、ウェルカムドリンクが付いていたりと、サービスがしっかりしています。

インターネットに載せられているホテルは、朝食付きの所がほとんどです。ゲストハウスと呼ばれるホテルは、一室一泊500Rs(約540円)程で泊まれますが、場所によっては、ネパールに初めて来られる方や女性のみの旅行にはあまりおすすめできません

ただ、名前だけがゲストハウスになっているけれど実情はホテルというところもあるので、インターネットではレビューなどを参考にするのも一つです。

ネパールのおすすめ時期(10月末〜11月半)

ネパールの山

大抵の観光ブックには、ネパールの観光ベストシーズンとして10月末から11月半ばが挙げられています。理由としては、過ごしやすい気候であることと、ヒマラヤが見えるようになる時期であることです。

確かにこの時期は、半袖もしくは薄い長袖で過ごせるので気温としては最適です。その他の時期になると、雨期で雲が厚かったり、霧がかったり、ホコリっぽくなったりして、ヒマラヤが見えない時期が続きます。

ただ、ヒマラヤを見たい!と思って来られる方にはヒマラヤが見える確率が高い他の時期もおすすめです。

綺麗なヒマラヤを見るなら1月末〜2月

これは私の独断なのですが、綺麗なヒマラヤを見たい方は1月末から2月始めがおすすめです。少なくともここ何年か、この時期には雲などの邪魔も少く、ヒマラヤが綺麗に見えた気がします。ただ、季節的にはとても寒いので、防寒着や寒さ対策をして下さいね。

ネパールの拠点にするならここ!

ネパールの観光地はいくつかありますが、カトマンズ市内で観光するなら、繁華街であるタメルか旧王宮付近の街ダルバールマルグがおすすめです。

他にも、ネパールの西部にある街ポカラで観光される方はレイクサイド、ポカラから少し丘になっている町サランコットなどの少し山に登ってヒマラヤを見に行かれる方はさらに山頂に近い町ダンプスもおすすめです。

自然公園に行きたい方は、ネパール西部にある街チトワンに行くのも一つの良いプランです。

ホテルに泊まる際の注意点

ホテルに泊まる際には、まずチェックインしてすぐに部屋でお湯が出るかどうか、壊れているものがないかどうかをチェックしましょう。お湯が出ない場合は部屋を変えてもらうのがベストです。

宿泊中には、大抵毎日清掃が入るので貴重品などの管理には気を付けてください。三ツ星ホテルよりランクの高いホテルでは、少しだけチップを置いておく方がいいでしょう。

シャワー

随分前の話ですが、節約家の友人が三ツ星ホテルにチップを残さずに一ヶ月滞在していたところ、物がいくつかなくなったそうです…。

海外に行くと、水が変わるだけでもお腹を壊してしまったり、疲れのために免疫が下がり、気分が悪くなってしまうこともあるので飲料水には注意が必要です。

ホテルによって様々ですが、水道から出る水は直接飲めないので、シャワーを浴びる際には、水を飲み込まないように注意してください。

個人的におすすめのホテル「mystic budda(ミスティック・ブッダ)」

ホテル

大抵の旅行者はタメルという街に宿泊することがほとんどですが、夜になると雰囲気も変わり、一人で出歩くには危険もあるのでタメル以外もおすすめです。

少し区域は外れますが、世界遺産にも指定されているスウェンブーという町に泊まってみて良かったホテル「mystic budda(ミスティック・ブッダ)」をご紹介します。

こちらは三ツ星ホテルで、ネパールにしてはなかなか綺麗なホテルです。ホテルの部屋を開けると、外の景色が見え、隣とも隔離されているので開放感があります

「mystic budda(ミスティック・ブッダ)」

大体がガス給湯器のお湯が出ます。朝食は、ジュースと果物、パンに卵、野菜のソテー、珈琲か紅茶のセットでとても豪勢です。宿泊せず、こちらのブレックファストを頼むと500Rs(540円)なのでとてもお得になっています。

部屋に置いてある水は無料で、アメニティーも交換してくれていました。ただ、ドライヤーなどは部屋にないので持参しましょう。

こちらのホテル、外出時にチップを置いてみたのですが、帰ってきて見てみると、受け取られずそのままでした。良心的な姿勢により好感度が上がりました。

基本情報

  • ホテル名:mystic budda(ミスティック・ブッダ)
  • 住所:Kathmandu 44600 ネパール
  • 電話番号:+977 1-4285922

ホテルの予約をするなら

まとめ

海外旅行のツアーがあれば、安心して旅行が出来ますが、ネパールの場合ツアーがないことが多いので、自分でホテルなどを予約しなくてはならないことが多々あります。

電気や水道が日本ほど整備されていないので、泊まるホテルによってせっかくの旅行が残念な思い出になってしまうかもしれません。

インターネットでも予約が出来るようになってきましたが、実際泊まってみると様々な問題も出てきてしまうかもしれません。泊まる際には注意しながら是非快適に旅を楽しんでください。

海外求人

あなたの挑戦を待っている!あこがれの海外企業へ就職しよう(海外求人)

あわせて読みたい

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

Twitter で
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ネパールの人の良さに惹かれ住み続けて5年目。タイムスリップしたような生活とゆっくり流れる時間を楽しんでいます。

目次