美味すぎ注意!ネパールに来たらラッシーを飲もう

ラッシー 南アジア

私がネパールに来て感動した食べ物は果物とヨーグルトです!ネパールのヨーグルトは日本で食べるヨーグルトよりも濃厚です。このネパールのヨーグルトで作るラッシーは格別!

今回はネパールに来たら、是非食べてほしいラッシーとヨーグルトをご紹介します。

ネパールのヨーグルト

ネパールのヨーグルトはとっても濃厚です。

ネパールで手にはいる牛乳自体がとても濃厚で、牛から採られた乳と水牛から採られた乳の二種類の牛乳があります。水牛の乳の方がより濃厚な味になっています。

その濃厚さゆえに、ヨーグルトも酸味が少なくまったりして美味しいのです。ほとんどのヨーグルトに砂糖が入れてあるのでそのままいただけます。

ジュジュダウ(ヨーグルトの王様)

ネパールのバクタプルという地域で作られるヨーグルトは「ジュジュダウ」と呼ばれます。「ジュジュダウ」という名前には、ヨーグルトの王様という意味があり、大きなお祭りの時期になるとカトマンズ市内のあちこちで販売されているのを見かけるようになります。

水牛の乳で作られたヨーグルトは濃厚でまったりしていてとっても美味しいのです!使い捨ての陶器に入っているものもあり、この陶器で食べると味も格別です!

ラッシー

ラッシーはヨーグルトに牛乳を混ぜて作った、日本で言う「飲むヨーグルト」です。ネパールのヨーグルトを使うので濃厚で美味しいラッシーが出来上がります。

果物が豊富に採れるネパールでは、マンゴーやパパイヤ、バナナを混ぜたラッシーも飲むことができます。全てフレッシュなので、ネパールでしか味わえないフルーツラッシーも是非お試しください。

ラッシー激戦区

アサンにあるインドラチョークにはラッシーのお店が十字路の対角線上に二店あります。

どちらも美味しいので、スモールサイズを頼んで是非飲み比べてみてください。ラッシーの上には干ぶどうやナッツが乗っていてちょっとしたデザートのようです。

スモールサイズは40Rs(約42円)ラージサイズは70Rs(約74円)でいただけます。

一件目はこちらのお店です。「Sunil Daiko Mitho Lassi」

ラッシーのお店

伝統的なネパールの建物のなかにあるお店です。こちらのお店では、プラスチックのコップに入れてくれるので持ち歩きができます。

二店目はこちらのお店です。「SHIVA SHANKAR DAHI PASAL(シバ・サンカル・ダヒ・パサル)」

SHIVA-SHANKAR-DAHI-PASAL

こちらのお店では、ラッシーをガラスのコップに入れて出してくれます。こちらの方がどちらかというとまったりしたお味でしょうか。

味の好みは別れるのですが、私個人的には一店目のお店のラッシーの方がさっぱりしていて好きでした。

店情報

  • 店名:Sunil Daiko Mitho Lassi(一店目)
  • 店名:SHIVA SHANKAR DAHI PASAL(二店目)
  • 場所:インドラチョーク(Kathmandu 44600,nepal)

お家でラッシー

せっかく美味しいヨーグルトがネパールで手に入るので、お家でも手軽にラッシーが飲めたら嬉しいですよね!

作り方は簡単です。ヨーグルトと牛乳、氷をミキサーにかけるだけで出来上がります!牛乳屋さんやスーパーでヨーグルトが手に入ります。少し値ははりますが、ジュジュダウが売っているときにはジュジュダウを使ってラッシーを作るとより濃厚で美味しくなります。

季節ごとに採れる果物を凍らせてから入れるとフルーツラッシーも作れます!是非チャレンジしてみてください!

まとめ

日本でも名が知れてきたラッシーですが、ネパールに来られた際はネパールでしか味わえない濃厚ラッシーを是非味わってみてください!

インドラチョークにあるラッシー屋さんのラッシーも、長年ネパールに住んでいる人でも飲みたくなる味なので是非飲んでみてくださいね!

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ネパールの人の良さに惹かれ住み続けて5年目。タイムスリップしたような生活とゆっくり流れる時間を楽しんでいます。

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