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これが中国の常識!日本の常識は通じない世界

日本のお隣にある中国のお話しです。

距離は近くても、実は日本では信じられないような常識があります。今日はそんな中国では普通に行われていることについてご紹介したいと思います。

日本とは似ているようで似ていないという事実に気づかされるはずです。

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目次

日本の街がキレイなことに感動する中国人

日本人はきれい好きだと言われています。外国から来た旅行客は日本の街がきれいに保たれていることに感動するそうです。

さて、そんなきれい好きな日本人からすると信じられない常識が日本の隣である中国にはあります。その常識とはゴミはポイ捨てするというものです。

日本でも確かにポイ捨てをする人がいますが、さすがに大勢の人の前で、さらにはお店の前で堂々とポイ捨てする人はいません。

しかし、中国の場合、それが普通なのです。例えば、お菓子や飲み物を買ったとします。それを食べ終えたり、飲み終えたりしたものはゴミ箱ではなく、その場に捨ててしまうのです。

ポイ捨てしても清掃員がたくさんいる中国

中国では街中には清掃員がたくさんです。ゴミをポイ捨てしても、いずれ清掃されるから大丈夫、別に捨てても困らないという感覚のようです。

中国人にポイ捨て止めたら?と聞くと「彼ら(清掃員)の仕事がなくなるでしょ」との答えが返ってきたります。

中国のトイレ事情

さて、もうひとつ日本人には信じがたい常識がトイレです。一昔前に日本でも中国のに「ニーハオトイレ」というものがニュースになりました。

これは扉や仕切りがないというトイレです。実際にこうしたトイレは都会ではほぼありません。それでも中国のトイレに関する常識で日本人には受け入れがたいものがあります。

電車やバスでも子供は…

子どもは外(バスや電車であっても)を自由にトイレにするというものです。これは都市においてもよく見かける光景です。

道路の端のほうをトイレ代わりに使っているお母さんと子どもがたくさんいます。年齢はだいたい小学校の低学年までが多いです。

電車の中やバスの中でもよく見られる光景です。

さすがに大人は外でやっている人は少ないですが、夜になると多数出現します。

レストランでもトイレがないことが多々ある

それは実際に中国では公衆トイレが少ないという理由があります。レストランでもトイレがないお店もあったりします。

そのため、子どもが外で急にトイレに行きたいと言っても、親がトイレを探すことができないので、外でさせているのです。

まとめ

最近では中国人の旅行客が大勢日本に来ています。経済効果はすごいようですが、一方で中国人旅行客によるマナーの問題も浮き彫りになってきています。

では、このような問題はいずれ解決するのでしょうか。おそらく後、数十年はかかるものと思われます。なぜなら、彼らにとっては常識だからです。

当たり前のことをやっているという意識が強いので、なかなか改善しないのではないかと思います。中国の常識日本では非常識になるのです。 

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この記事を書いた人

海外就職・海外求人マッチングサービスGuanxiを運営しているIT企業。
世界各地をお仕事で飛び回っています。

世界各地で滞在し、見たもの、感じたもののリアルを届けます。

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