こんにちは、海外求人・海外就職サイトGuanxi編集部です。
今週はタイ特集です。
▽前回の記事
海外生活で心配なのが「病気になったときにどうする?」という点ですよね。
日本にいれば、諸井の病院へ行ったり、かかりつけ医のところへ行ったり出来ますが。
ではタイ・バンコクはどうなんでしょうか?
しかし、ご心配なく!
タイ・バンコクの医療水準は大変高く、日本と同等と言っても過言ではありません。
場合によっては日本より豪華だったりします。今回は、病気やケガになったときの対処法を紹介します。
目次
■ 1. バンコクの私立病院は日本人窓口もあるので安心
バンコクの市立病院は、最新設備が整い、高い医療水準を誇ります。
日本の医学部や病院で学んだ医師や看護師もたくさんいます。
日本語で話せるスタッフや通訳が常駐するので症状や状態を日本語で伝えられるので安心です。
ただし、タイには日本のような保険制度はなく、診察・治療費は病院独自の設定なので日本に比べ高額になります。
あまりお世話にならないに越したことはありません。
■ 2. ちょっとした風邪や食あたりは街の薬局で対処
タイには街中に薬局やドラッグストアがたくさんあり、比較的強めの薬も扱っています。また、抗生物質なども医師の処方箋なしで購入可能です。
ちょっとした症状の場合は、街の薬局を利用するのがいいでしょう。
日本人の多いスクンビットには、「ブレス薬局」という日本人経営の薬局もあり日本人常駐しています。
日本語で症状を伝えるとタイ人の薬剤師が症状に応じた薬を出してくれます。
■ 3. 日本人専用のメディカルサービスも近年登場!
近頃、バンコクに新たに登場したのが日本人専用のメディカルサービス。
その名も「(DYMインターナショナルクリニック)」。
ここは、日本人医師が経営する唯一のクリニックで、すべて日本語で対応可能です。
日本の社会保険もOK!薬も医療機器もできる限り日本と同じものをという、まさに日本人による、日本人のためのクリニックなのです。
ホテルやアパートまで医師が往診にきてくれる他、送迎にも対応。
バンコク在住日本人から高い支持を集めています。
■ 4. まとめ
いかがでしたか。
一年中暑いバンコクは、エアコンなどで風邪をひくことも多く、食中毒とまではいかなくとも下痢や食あたりを起こすこともしばしばです。
いつ体調を壊すかわからないので、事前の準備は大切ですよね。
しかし、今回紹介したバンコクの病院、薬局、クリニックを上手に使い分ければ、いざという時でも安心できますね。