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安全対策はどうするの?行く前に知っておきたいホーチミンの治安

ホーチミン

現在、ホーチミン(ベトナム)は外務省の海外安全情報で黄色(レベル1)に区分されています。

少し前まで、無色(ノーレベル)でした。

あれ?危険度レベルがあがっている???もしかしてヤバい???

そんなことはありません。ホーチミンは至って、安全に旅行ができる国の一つだと現地で生活していた私は思います。

じゃあ、犯罪0の国なのか?絶対に危険に遭遇しないのか?と聞かれれば、それはやっぱりNoと言わざるを得ません。ホーチミンの治安について現地に住んでいた私の目線からこれから訪問するかもしれないみなさまにアドバイスをさせてください。

目次

今、一番気になる!テロや暴動はどうなの?

ホーチミン

いつ何時、テロや暴動に巻き込まれるかわからないという不安は今や日本で生活していても感じますよね。その不安は世界どこにいても感じる時代になってしまいました。

だからもちろん、ホーチミンにいても同じことです。絶対にテロは起きない、暴動は起きないとは言えないですが、決して日常的にベトナム国内でテロが起きている、暴動が起きているという情勢ではありません。

ひったくりに注意!

一番気を付けないといけないのは、ひったくりです。今、ホーチミン市内でひったくりに遭わない場所はないと言ってもいいくらいです。

どこを歩いていてもひったくりに遭う危険は十分にあります。ベトナム人は平気で歩道にバイクで乗り上げてきます。歩道の端を歩いていても安心ということは絶対にありません。

街を歩くときは常にひったくりを意識してボーっと歩かない!スマホを持ちながら歩かない!かばんはしっかり握って隙のない姿であるくように気を付けましょう。

日本語を話す外人による詐欺

ホーチミンには上手に日本語を話すベトナム人や外人がとても多いです。海外に行った場合、日本語で声をかけられるとなんだか親近感がわき、簡単に心を許してしまいますが、それはとても危険です。

以前より日本語を上手に話すベトナム人による詐欺事件がたくさん報告されています。日本では絶対に引っ掛からないであろうケースでも、海外では気持ちが開放されおり、ついつい引っ掛かってしまう可能性が十分にあります。

よく知らないベトナム人や外人のあまい言葉に惑わされないように注意してください。

おすすめ記事:ベトナムにアライバルビザ(観光ビザ)を持って入国する方法

ケガや事故に巻き込まれる

ホーチミン市内はどこもバイクだらけで、常時渋滞が起きているほどです。近年、信号も設置され、ヘルメット着用も定着し、乱暴な運転をする人が少なってきたとはいえ、日本人から見ればまだまだ無秩序な交通世界です。

いくら自分が注意していてもどこからバイクがやってくるかわかりません。ケガするのが怖いのもありますが、それ以上にケガをした後の治療がどこまでできるかが怖いのです。

日本では助かったであろう命、日本では治せたであろうケガがベトナムでは難しいというケースを多々見てきました。別の記事で詳細をお伝えすることになると思いますが、まだまだ医療については発展途上国と言わざるを得ないのがベトナムの現状です。

くれぐれもケガをしないように、無理のない生活を心がけるようにしましょう。

まとめ

ここまでの記事を読んで、ホーチミンってなんだか怖い……と思わないでください。ひったくりや詐欺のような犯罪に巻き込まれないように気をつけるのは当たり前のことですよね?

ケガをしないように注意して生活することも当たり前のことですよね?そうです。当たり前のことを再認識してルールを守って生活すれば、安全に生活できるのです。

とっても、とっても過ごしやすく、あー来てよかったときっと思える場所。それが、ホーチミンです。機会があれば、是非皆さん、ホーチミンを訪れてみてください。

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この記事を書いた人

海外就職・海外求人マッチングサービスGuanxiを運営しているIT企業。
世界各地をお仕事で飛び回っています。

世界各地で滞在し、見たもの、感じたもののリアルを届けます。

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