海外で生活する時、心配になるのが携帯やネット環境です。調べ物をしたり、気になるものを探したりと大活躍の携帯電話。
新しい場所で1人心細い時も、日本にいる家族や友達と連絡が取れるととても安心するものです。日本に残ったご家族も、連絡がないととても心配するのではないでしょうか。
そこで大事になってくるのが携帯電話、今回は台湾の携帯事情についてご紹介します。
台湾の生活や移住に関する記事をもっと読む台湾の携帯会社
日本だと携帯会社はau、docomo、SOFT BANK等が有名ですよね。
台湾にも同じように、いくつか有名な携帯会社があります。中華電信、台灣大哥大(Taiwan Mobile)、遠傳電信(FarEasTone)、台灣之星(T star)などを使っているという人が比較的多いです。
もし携帯のキャリアをどうするか悩んでいる場合は、上記の4つから選んでみると良いでしょう。
どの携帯会社にするか?台湾人のおすすめは「中華電信」
短期滞在・短期留学の場合、Wi-Fiルーターをレンタルするという手もありですが、半年以上の長期滞在となる場合、多くの人はプリペイド式のSIMカードを購入します。
しかし、日本の携帯会社でさえあまりよく違いのわからないわたしにとって、「台湾の携帯会社の比較なんてできない!」と思い、台湾人の友達にどの携帯会社がいいのか聞いてみました。
すると、「中華電信が台湾で1番広く電波が入りやすいよ!」ということでしたので、中華電信を試してみることにしました。会社ごとにそれぞれ良い点悪い点があるので、中国語のわかる方やこだわりのある方は実際にお店に足を運んでみると良いでしょう。
特にこだわりのない方は「中国電信」がおすすめです。
SIMカードを買おう
友達からの勧めもあり、わたしは空港に着いた時点で中華電信のSIMカードを購入しました。
あとで分かったのですが、空港でSIMカードを買っておくと、その時点で台湾の電話番号が手に入ったことになるので、学校や寮の手続きの際とても便利でした。
おすすめは4ヶ月毎に20Gまでネットを使えるプラン
店員さんに、交換留学のためにプリペイド式のSIMカードが欲しいと伝え、学生証と身分証を提示すると、4ヶ月毎に20Gまでネットを使える学割のプランを紹介してくれました。
その時の料金は1399元(約4550円)、とてもお得ですよね。使い放題のプランもありましたが、台湾は比較的Wi-Fi環境が整っているため、20Gで十分使い倒せます。
必要なもの
- パスポート
- (学生であれば学生証)
パスポートがあれば簡単にSIMカードを買うことができます。
期限が切れるか、カード内の料金を使い切ると、携帯会社からメールが届くので、近くの店舗に行ってチャージすることになります。
「光華商場」へ携帯電話を買いに行こう
日本の携帯の場合、シムロックがかかっているものがほとんどです。そのため、SIMカードを買うだけでは、台湾で電話やネットを利用できません。
台湾で携帯電話を使うには、携帯本体を買う必要があります。後日わたしは、忠孝新生駅にある光華商場という電化製品のデパートのような所へ行って、台湾で使う専用の携帯本体を買いに行きました。
この光華商場では、モデルチェンジ前のものやセカンドハンドの携帯が安く手に入れることができます。わたしの行った時、中国語と英語の使える新品の携帯は、2000元(約6500円)が最安値でした。
日本と比べるととても安いですよね。しかし日本語が使えるものだと少し高くなり、相場は6000元(約19500円)からです。
場所:光華商場
まとめ
台湾はネット環境で困ることはありませんが、選択肢がたくさんあるので迷ってしまいますよね。本体と携帯会社を別々に選ぶのでなおさらです。
到着したばかりの時は、言葉にも慣れていませんし、緊張すると思うので、契約の際は現地の友達に一緒に行ってもらうと安心かもしれません。
海外でインターネット環境を確保しよう
短期の台湾滞在なら海外レンタルWiFiの利用も便利です。
海外での滞在で海外レンタルWiFiがあるとインターネットが使えるので、とーっても助かります。ネットが使えればスマホで情報を検索したり、LINEで連絡できたり、簡単に海外の写真を投稿できます。
- グローバルWiFi(空港で受け取り可能で便利)
接続方法も簡単で、パスワードを入力するだけで滞在先の国でスムーズに利用できます!安心の定額プランもあり、料金を抑えて使用できるのです。例えば、1日約600円から利用可能。友人とシェアする使い方もありですね!
あると便利な海外レンタルWiFi、手続きも簡単なのでこちらも気軽に活用してみましょう!
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