ホーチミン・タンソニャット空港での注意点と市内までのアクセスガイド

タンソニャット空港 東南アジア

空港のターミナルを出たら、モワッとする空気。そして、迎えにやってきているベトナム人の多さに圧倒され、「あ、ベトナムに着いたんだ。」と初めて実感するでしょう。

旅慣れた人でも、お迎えが来ないとまずは、どうしたらいいの???とちょっと不安になってしまうはず。しかも、ここは英語圏ではなく、公用語はベトナム語。

まず、ホテルまでは無事に到着できるように、この記事を読んでフムフムと「初めの第一歩」の参考になれば幸いです。

まずはベトナムに到着

ベトナム到着時の機内の中

日本から約6時間程度の空の旅を終えて、飛行機がホーチミン・タンソニャット空港にランディングしたら、「やっと着いた~」というホッとした安堵の空気が飛行機の中を支配します。その瞬間からあなたはベトナムにいるのです。

ホッとしてもいいですが、ベトナムにいるという事実を決して忘れてはいけないのです。

なぜって???

その理由はただ一つ、機内に忘れ物をしてはいけないからです。一旦、席を離れ出口に向かってしまったら、もうあなたの忘れ物はありません。人の波を押し分けて、取りに戻るのはやめて潔くあきらめましょう。

もう10数年前、私の夫が初めてタンソニャット空港に到着した際に帽子を機内に忘れ、すぐに気づき取りに戻りましたが、影も形もありませんでした。その瞬間、ベトナムの洗礼を受けた気がしました。

入国審査での注意点

忘れ物もしてない、さぁ、飛行機をおりよう!飛行機を降りたらまずは入国審査があります。

最近の入国審査官は教育をきちんと受けているのであまり昔ほど見受けられなくなりましたが、やっぱりまだいます。お小遣い欲しさにいちゃもんをつけてくる審査官が。

私は入国カードが折れている(鞄の中で折れ曲がってしまってました。)といちゃもんをつけられたことがあります。

少しの英語と少しのベトナム語を話せるので、審査官が何にいちゃもんをつけているのかわかったので、ばかばかしいと思い、「そんなことはよくあるが、今まで何も言われたことがない、お金は持ってない。」と相手にしませんでした。

言葉が話せない人は何か言われたらお金を払って解決……と思っている人もいるでしょうが、このような理不尽なケースでお金を払う必要はない!と言いたいとこですが、お金で解決したい気持ちもわかります。

なので、金を払うなとはいいません。そんな場合は、大金を支払わないように!と言いたいです。

100,000vnd(日本円で500円、アメリカドルでUS$5)も払えば十分です。でも、これはあくまで自分に非がない場合です。自分に非がある場合は、同じようにはいきませんので、ご了承ください。

空港から市内へのアクセス方法

現在、空港から市内へは路線バスかタクシーしか手段はありません。しかし、大きな荷物を持っている私たちはタクシーが一番便利です。タクシーですが、リムジンサービスと言った定額タクシーが安心だと感じると思いますが、メータータクシーが絶対にお得です。

メータータクシーは「VINASUN」か「MAILINH」に乗車するようにしましょう。この2社であれば、ぼったくりに遭遇する危険もほとんどありません。

少し待たなければいけないかもしれませんが、諦めて別会社のタクシーに乗車なんてことは絶対にしないようにしましょう。目的地まで連れて行ってくれるので、やっぱりバスよりタクシーが便利です

ちなみに、路線バス希望の方は152番のバスに乗車すると街お中心部「ベンタン市場」前に到着します。バス代は5,000vnd(約25円)+10kg以上の荷物があれば5,000vndということになってます。

割と頻繁にバスも運行していることを考えれば、荷物が小さい場合はかなりお得です。

まとめ

異国の地でのタクシー乗車は本当にハードルが高いものです。でも、ホーチミンでは安心して乗車できるタクシー会社が決まっているので、なんてシンプルな安全対策!

どこの国でも同じ。夜、一人で乗車するときには注意するようにしましょう。とっても、とっても過ごしやすく、あー来てよかったときっと思える場所。

それが、ホーチミンです。機会があれば、是非皆さん、ホーチミンを訪れてみてください。

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