もう迷わない!日本で喜ばれるメキシコのおすすめのお土産10選

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海外旅行で、家族や友人にお土産を選ぶのって楽しいですよね。

しかしメキシコは日本と文化やセンスが全く違うため、お土産屋さんに行っても「なんか、イマイチ……」と感じてしまうことがあります。

たくさん見ているうちに何がいいのか分からなくなって疲れてしまうことも。

時間が限られている海外旅行で、お土産選びにそこまで消耗したくないというのが本音ではないでしょうか。

そこで数あるメキシコみやげの中から、これなら日本人に喜ばれる!というおすすめのお土産を厳選しました。

メキシコならどこでも売っているものばかりですので、ぜひ参考にしてみてください。

飲めない人でも嬉しい、テキーラのミニボトル

テキーラのミニボトル

メキシコといえばテキーラ。

おみやげとしても人気でどこにでも売っていますが、持って帰るには重いし、もらった人もテキーラを1本飲みきるのはなかなか大変です。

そこで手軽なおみやげとしておすすめなのが、様々なデザインのミニボトル。ハーフサイズから手のひらサイズまで揃っており、瓶のデザインも豊富なのでお部屋の飾りにしてもかわいいです。

お酒好きな友達にはミニボトルを何本か買って、テキーラの飲み比べをしてもらうのもいいですね。

デザイン豊富なショットグラス

ショットグラス

テキーラとセットで必ず売られているのがショットグラス。

こちらも地名の入っているものや色つきのもの、中にガラス細工のサボテンが入っているものもあります。グラスとして使えるのはもちろん、中にアクセサリーを入れて玄関に置いてもかわいいです。

カラフルでメキシコっぽい柄の灰皿

灰皿

こちらは一見灰皿に見えないカラフルなデザインで、タバコを吸わない人にも喜ばれます。小さいサイズでお手頃価格、よくあるキーホルダーではありきたりだと感じる人におすすめです。

友人に配る用にまとめ買いしてもかさばりませんから、海外旅行のおみやげとしてはポイントが高いですね。

自分へのおみやげにも最適なタイル

タイル

メキシコの家庭やお店の壁に必ずと言っていいほど貼られているタイル。

おみやげ屋さんでもメキシコ柄のタイルがたくさん売られています。1枚買って飾るだけでそこがメキシコ風になる便利なアイテムです。

伝統的なタラベラ焼きも、お皿や壷だと持って帰るのが大変ですが、タイルなら気軽に買えますよ。陶器なので割れないか心配という人は、似ている柄のコースターを買ってもいいでしょう。

日本でも人気!オアハカの刺繍ブラウス

ブラウス

日本の雑誌やセレクトショップで取り上げられ、ファンが多いのがオアハカ地方の刺繍ブラウスです。日本だと5,000~6,000円ぐらいしますが、メキシコだとその半額以下で買えます!

色も定番の白地からオレンジ、赤、青、落ち着いた緑や黒など様々です。自分用に買うなら道の屋台ではなく、市場や室内の店で試着してから買えば失敗しません。

全身が刺繍に包まれるワンピースもかわいいですが、とにかく派手なので日本で現実的に着ることを考えるとブラウスがいいでしょう。

ブラウスと言ってもチュニック型でゆったりしているので着心地がよく、軽くて生地の風通しもいいので夏に重宝します。

女性に喜ばれるチアパスの刺繍小物

チアパスの刺繍小物

オアハカの刺繍と同じぐらいメキシコで有名なのが、チアパス地方の刺繍小物。

カバンやポーチ、財布など普段使いできるものが見つかります。小物なら少々派手なデザインでも持ち歩きやすく、女性へのおみやげに人気です。

ただし品質にばらつきがあるので、買う前に生地にほつれがないか、ファスナーがスムーズに開くかなどを確認してください。

メキシコと言えばこれ!コミカルな骸骨グッズ

骸骨グッズ

毎年11月の「死者の日」だけでなく、メキシコでは1年中骸骨グッズを見ることができます。町のいたるところにありますが、メキシコの骸骨はどこかコミカルで明るいので怖くありません。

小さな骸骨人形には結婚式をしているものや仕事中のもの、メキシコ名物マリアッチを演奏しているものなどあらゆる種類があります。

プレゼントする相手の職業の骸骨が見つかったら、それをあげてもいいですね。ただし、日本ではやはり怖いイメージなので、喜んでくれそうな相手を選びましょう。

スポーツ好き男子にあげたい、ルチャリブレのマスク

ルチャリブレのマスク

メキシコの国民的スポーツといえばサッカー、ボクシング、そしてルチャリブレ。

ルチャリブレとはメキシコ全土で毎週試合が行われている、エンターテイメント性の強いプロレスのことです。選手はルチャドールと呼ばれ、試合中につけるマスクがおみやげとしても売られています。

試合を見に行くとそこかしこでマスクを被っているメキシコ人がいて、どのルチャドールが人気かも分かります。

ほかにもルチャドールのキーホルダーや、おしゃれなルチャTシャツもおすすめです。

あなたはどこまで耐えられますか。メキシコの辛いソース

辛いソース

とうがらしの入った辛いソースはメキシコのレストランや食堂のテーブルに常備されています。

日本でもピザを食べる時にタバスコが出ますが、メキシコでは料理に関係なく、辛さや味の違う複数のソースが出てきます。

見た目ではどれが一番辛いか判断しづらいので、いきなり料理にかけないで必ず味見をしてください。中には耐え切れないぐらい辛いものもあるのでご注意を。

気に入った味があればスーパーで買って帰ったり、辛いもの好きの友人へのおみやげにしても喜ばれます。

日本人の口に合うお菓子「カモテ」

お菓子「カモテ」

家族や友人のおみやげは好みが分かるので選びやすいですが、職場の人などに買おうと思うとけっこう難しいですよね。

物よりもお菓子の方が無難な感じがしますが、海外のお菓子って食べたことがないから分からない。

特にメキシコは見るからに甘そうなお菓子やどぎつい色のお菓子、更にはとうがらしパウダーがかかった真っ赤なお菓子まであります。

そんな中で、どこでも買えてかつ日本人の口に合うのがこちらのお菓子、カモテ(camote)です。カモテとはスペイン語でさつまいもという意味です。

プエブラ地方の名産ですが、有名なのでメキシコシティのおみやげ屋さんでも売っています。このカモテはさつまいもを練ったものにフルーツやバニラなどの味をつけて、周りを砂糖で固めたお菓子です。

メキシコのお菓子にしては甘すぎず、さいつまいもの甘味が感じられるので日本人にも好評です。

メキシコシティで地方のおみやげが安く買える市場情報

La ciudadela (ラ・シウダデラ市場)

最後に、首都メキシコシティで全国のおみやげが安く買える市場をご紹介します。

  • 施設名:La ciudadela (ラ・シウダデラ市場)
  • 住所:Calle Baldera 6 Enrico Martinez, Ciudad de México 06040, México
  • 営業時間:月~土10:00~19:00、日10:00~18:00

メルカド・シウダデラ(シウダデラ市場)と呼ばれるこの広いおみやげ市場には、地方からの名産品が集まり、メキシコシティの他のお店よりも安く買えます。

営業時間は19時までですが、写真のようにお店がひしめき合い昼でも少し薄暗いので、夜になる前に買い物を済ませた方が安心です。

場所はシティ中心のソカロからも近く、タクシーで15分ぐらいです。ただしラッシュ時など渋滞のひどい時はその倍ぐらいかかります。

広い市場内をゆっくり見てまわると1時間はかかるので、余裕を持って行きましょう。

中心には食堂があり休憩もできます。

まとめ

悩み出すとなかなか決められないのがおみやげです。

お店であれこれ目移りして疲れてしまうより、ある程度買うものを考えてから出かけた方が時間も少なく済み、効率的です。

メキシコは刺繍や陶器が有名で、カラフルなデザインのかわいい雑貨がたくさんあります。旅行に行く際はスーツケースを半分空けて、観光だけでなくショッピングも楽しんでくださいね。

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