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今すぐ誰かに教えたくなる!オーストラリア生活の豆知識7つ(ゴールドコースト編)

子供

旅行や留学先を迷っていませんか?渡航が少し心配な方にはオーストラリアをおすすめします!私は、1年ほどゴールドコーストに住みましたが、海外生活初心者だった私でも気候的、治安的に住みやすく、安心して過ごせる場所でした。

日本の20倍の面積を持つ広大なオーストラリアは、きっとあなたにも貴重な経験と感動をもたらしてくれるはずです!

今回は、これからオーストラリアを目指すあなたに、実生活で役立つ豆知識をご紹介します。

目次

オージーなまりって?

会話

オーストラリアはイギリスの植民地であったこともあり、言語はイギリス英語を話します。

よく言われるオージー訛りとは、eの発音がaiと発音される事により起こる訛りです。訛りに加えて、少しモゴモゴとあまり口を動かさずに話す特徴があります。

私は最初にゴールドコーストへ来た頃、ホストファミリーのお父さんが、todayを「トゥダイ」と発音されて、全く分からず、簡単な単語に長く頭を悩まされた事を今でも鮮明に覚えています。

日本での勉強で使うリスニング教材には、アメリカ英語やイギリス英語が使われていますので、オーストラリアで聞く英語は訛っていて聞き取れないという状況が起こり得るのです。

こればかりは、耳で聞いて慣れるほかありません。オーストラリアに着いてからは、積極的に英語に触れ、テレビやラジオを駆使して、たくさんオーストラリア英語に触れてください。

また、オージーの挨拶で『グダイマイッ』というのがあります。『Good day mate.』(こんにちは!やあ元気かい?)というものです。

実際には、おじいちゃんやおばあちゃん世代の方しか使ってる人を見たことがありませんが、言われたら、挨拶を返して下さいね。

チップについて

チップ

オーストラリアにはチップ制度はありません。

例えば、レストランでとても気持ちの良い対応をしていただいたり、非常に美味しい料理が出てきた時に、どうしてもチップにして感謝を伝えたいと思う場面もあるかもしれません。

または、タクシーの運転手の方が、大きなスーツケースを一緒にホテルの中や空港の中まで運ぶ手助けをくれて、とても嬉しく感じ、どうにかして恩返しをと思うかもしれません。

もちろん、気持ち程度に渡しても構いません。気持ちですので、わたさなくても大丈夫です。

私はあまり高級レストランなどには行けませんでしたので、チップを渡すかどうか悩む場面もありませんでしたが、もしそのような場面があったら、自分の知識の中のありがとうが伝わる単語を全て駆使して、感謝を伝えると思います。

一度だけ、『Keep the change.』(お釣りは取っておいて下さい)と言ったことがあります。覚えておくと、便利な文章です。

アジアショップ

寿司

長いこと海外生活をしていると、日本食が恋しくなります。

しかし、ゴールドコーストのレストランは割と高めで、毎日行くのにはお金が足らない……!と頭を悩ませます。

そんな時に頼りになるのが、アジアショップです!

ゴールドコーストのスーパーである、colseや、woolworthなどにもお米や、日本の調味料も少しだけ置いてありますが、種類が少ないので、日本の食材を豊富に取り扱っているアジアンショップは強い味方になってくれると思います。

サーファーズパラダイスから比較的近いお店でいうと、『フジマート』と、『サンマート』です

基本情報

  • 名称:フジマート
  • 住所:Shop 1,Southport Park Shopping Center, Cnr Ferry & Benowa Rd,Southport,QLD
  • アクセス:サーファーズパラダイスからトラムとバスを使って、30分ほど
  • 営業時間:(月曜から水曜、金曜、土曜)9:30~20:00 (木曜)9:30~20:00(日曜)10:00~16:00
  • 電話番号:(07)5591-6211
  • 参考サイト:http://www.junpacific.com/

基本情報

  • 名称:サンマート
  • 住所:Shop D10a Q super Centre, Cnr Bermda & Market St, Mermaid Waters QLD
  • アクセス:サーファーズパラダイスから南へ車で20分ほど
  • 営業時間:(月曜から金曜)9:30am~6pm(土曜、日曜)10am~6pm (祝祭日)10am~5pm
  • 電話番号:(07)5527-7799
  • 公式サイト:https://sunmartgc.com.au/

わさびやからしなどの調味料から、レトルトカレー、缶詰、海苔、お茶、お菓子など日本のものが置いてあります。

オーストラリアで日本の食材を買おうとする時、例えばお醤油やキューピーマヨネーズなどのお値段は、日本で買うのに比べて約2倍の価格で売られていました。

高いからと、安価なオーストラリアのマヨネーズを買ったら、なんとそれは甘い味のするマヨネーズで、甘ったるいポテトサラダが出来上がってしまいました。

同じマヨネーズでも、やはり日本のものとは掛け離れたものだった為、食べた時にはがっかりしました。

しかし、このアジアンショップに行けば、日本の食材はもちろん、調味料や雑貨も揃い、海外でまるで日本にいるかのような食事を可能にしてくれます。

ぜひ、アジアンショップをご活用下さいね!

BYOってなに?

ワイン

オーストラリアのお店の中によく見かけるBYOの表示があります。

BYO……Bring Your Own という略で、好きなお酒を持ち込んでいいですよ、という表示です。

日本ではマナー違反になる持ち込みが、相手側からどうぞどうぞと言って下さいます。嬉しいですね!お気に入りのワインを持って、美味しい食事を楽しんで下さいね。

BYOのレストランのほとんどは、持ち込み料金が発生しますので、ご注意下さい。

graund floor

エレベーター

ホテルやレストランで役に立つ情報の一つとして、建物の階の数え方が日本と異なるという点があります。

日本での1階は、オーストラリアでは graund floor となります。そして日本での2階は、オーストラリアでは1st floor(1階)となります。

一つずつずれていますので、私は慣れるのに少し時間がかかりました。集合場所などで間違いが起こらないように、頭に入れておきましょう。

右ハンドル左側通行

車

オーストラリアの交通事情は、日本と似ています。車も右ハンドルですし、道路も左側通行で同じです。

もし、日本で車の免許をお持ちで、オーストラリアでも車を運転したいと思っている方がいましたら、国際免許を取得して行くことをおすすめします。

有効期間は発行から1年とされていますが、各都道府県の警察署や、運転免許センター、運転免許試験場で簡単に手続きすることができます。

各都道府県によって手続きや、交付期間など異なるそうですので、最寄りの警察署や免許センター問い合わせてみてくださいね。

私も取得して行きましたが、結局使わずに持って帰ってきました。勿体無かったと思います。道も広く、交通事情が日本と似ているので、運転はそれほど難しいものでは無かったと思います。

道路には、日本車も多く走っていて、ホンダやトヨタの車も多かったのを見て、嬉しく感じたのを今でもよく覚えています。

ぜひ挑戦してみて下さいね!

フリーペーパー

フリーペーパー

ゴールドコーストのあちこちで、フリーペーパーを手に入れることが出来ます。ゴールドコーストのお役立ち情報や、レストランなどが記載されていて、生活の手助けになるかと思います。

日本人が作成している、『日豪プレス』『バグースマガジン』は、毎月発行されていて、内容も海外生活やイベントなど毎月楽しいものとなっています。

見つけたら是非手にとって一読してみて下さいね。もし、見つけられない場合は、ネットでも見ることが出来ます。

日豪プレス:http://nichigopress.jp

最新ニュースや、求人などのクラシファイドも調べられます。

バグースマガジン:http://www.bagguse.com

生活情報や、各地のイベントなども掲載されています。

サイト内ではバックナンバーも見ることが出来ますので、見逃したものがあればぜひみて下さいね。

まとめ

ゴールドコーストでの生活が少しでもイメージ出来たでしょうか。小さな豆知識ばかりですが、すぐに役立つかと思います!

オーストラリアに住んでみると、たくさんの発見と驚きの連続で、楽しい毎日が待っています。素敵な滞在となりますように!

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この記事を書いた人

海外旅行とお花が好き*
フェリーのお仕事*
オーストラリアでツアーガイド*
帰国後は外資系企業でのお仕事*
今は子育て奮闘中*

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