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明日からまた頑張ろう!海外生活中の心に沁みる名言集

メンタル

憧れの海外生活でも、現地の生活に慣れる頃になると、移住当初の気力や体力は段々と下がりがちになってしまうものですよね。

海外での生活が長くなるにつれ、プレッシャーやストレスから気持ちが沈みがちになったり、自信を失って後ろ向きになってしまうという事も良く耳にします。

せっかく掴んだチャンスを無駄にせず、エネルギーに満ちた毎日が送れるように、心が弱った時に思い出してほしい心に沁みる名言を紹介します。

目次

辛い時の心の支えに!世界の偉人名言集

気持ち

世界中の偉人と呼ばれる人々は、残した功績の偉大さや、その人物がいかに天才であったかということに焦点を当てて語られがちですが、彼らが残した言葉を知ると、彼らの功績は並々ならぬ精神力と努力で培ったものだということが分かります。

数々の困難を打ち勝ち、歴史に名を残した彼らの、モチベーションアップや日々の生活のクオリティをあげていけるような名言を見ていきましょう。

失敗する勇気のある人のみ、大成功を収めることができる

スピーチ

【原文】Those who dare to fail miserably can achieve greatly.

第35代アメリカ合衆国大統領として多くの功績を納め、歴代の大統領の中でも屈指の人気を誇る、ジョン・F・ケネディが残したのがこの名言です。

選挙で選出されたアメリカの大統領の中では史上最年少であったことや、ピュリッツァー賞の受賞、暗殺による非業の死など、その波乱に満ちた人生に注目が集まりがちですが、優れたスピーチを数多く残した人物でもあり、彼の言葉は今なお多くの人の心を勇気付けています。

母国を離れ海外に出るということは大きなリスクでもありますが、挑戦することなくして成功や成長はありません。

海外に出てからも、言葉や文化の違い、新しい環境変化などが重なると、日本にいる時には簡単に出来ていたことが上手くいかなかったり、思いも寄らない壁にぶつかったりと、大変なこともたくさんあると思います。

困難に立ち向かうときに、気持ちを奮い立たせることのできる言葉です。

あなたがなっていたであろう人になるのに、遅すぎることはない。

変化

【原文】It’s never too late to be who you might have been.

女性でありながら男性名のペンネームを使い、「アダム・ビード」や「ミドルマーチ」などを世に送り出したイギリス人作家、ジョージ・エリオットが残したのがこの名言です。

現代社会に比べて女性の社会的地位が決して高くなかった19世紀のヴィクトリア朝で、作家や編集者として活躍し、私生活では妻帯者との事実婚生活を約20年間続けた後、20歳も年下の実業家と再婚をするなど、奔放な人生を送った彼女が残したこの言葉には、自分の気持ちに正直に生きた、強さとしなやかさを感じることができます。

年や経験を重ねるごとに、大きなチャレンジを避けるようになったり、つい「あと何歳か若ければ」「もういまさらだ」などと投げやりになったりしていませんか?

チャレンジや成長に年齢制限はありません。興味のあることや憧れることにはどんどん挑戦していきましょう。

「これが最悪だ」などと言えるうちは、まだ最悪ではない。

チャレンジ

【原文】The worst is not, So long as we can say, ‘This is the worst.’.

「ロミオとジュリエット」や「ハムレット」などで有名なイギリスの劇作家、ウィリアム・シェイクスピアが残したのがこの名言です。

海外でトラブルに巻き込まれたり、壁にぶつかったりすると、日本国内にいるよりも大きいダメージを受けてしまうこともありますね。

日本の家族や友達と離れて暮らしていると、孤独を感じたり、気持ちを持ち上げるのに時間がかかったりしてしまいます。

しかし、そんな時に思い出してほしいのが、このシェイクスピアの言葉です。トラブルや問題が起こって、本当にどん底まで落ち身動きが取れなくなると、「最悪だ!」と悪態をついたり、文句を言ったりする余裕もなくなってしまうものです。

大きな失敗をしてしまった時、トラブルに巻き込まれてしまった時などは、「まだここはどん底ではない」、「まだ何かできることはあるはず」と、このシェイクスピアの言葉と共に思い出してくださいね。

いつかできることは、すべて今日でもできる。

時間

【原文】Whatever can be done another day can be done today.

16世紀のルネサンス期を代表するフランスの哲学者であり、「エセー」の執筆で知られるミシェル・ド・モンテーニュが残した名言のひとつです。

忙しい日々に紛れて、しなくてはいけないことや、チャレンジしたいことを後回しにしていませんか。

自分が苦しくなるまで自身を追い込む必要はありませんが、小さなことでも「明日やる」を「今日やる」に変えるだけで日々消化できるタスクは格段に増えます。

ビザや規定の関係で、滞在できる期間が限られがちな海外での生活だからこそ、つい無為に過ごしてしまいがちな時間を見直して、生活をより豊かなものにしていきましょう。

生きるとは呼吸することではない。行動することだ。

挑戦

【原文】Living is not breathing. It’s taking actions.

18世紀のフランスで活躍した哲学者であり、波乱万丈な人生を送ったことでも有名なジャン=ジャック・ルソーが残したのがこの名言です。

文化や言葉の違う海外で生活をしていく上では、気持ちをきちんと言葉に出し、考えや態度を実際に行動にして示すことは非常に大切なポイントになります。

夢や目標をなえるためには細かく計画を立てることも大切ですが、まずは勇気を出し一歩大きく踏み出すことから始めましょう。

まとめ

歴史上で大きな偉業を成し遂げた偉人たちの綴る一節は、短い文章であっても、耳にするタイミングによっては大きく心に残ります。

辛い時、頑張っている時、目標を見失ってしまった時などには、人生の偉大な先輩たちの言葉に耳を傾けてみるのはいかがでしょうか。人生で大きな意味を持つことになる言葉は、意外なところに潜んでいますよ。

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この記事を書いた人

オーストラリアで2年留学を経験した後、縁あって現在フランス在住。現役バックパッカーです。
海外出会った、不思議なこと、面白いことを紹介していきます。

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