こんにちは、坪田(@tsubota_jp)です。
中国や韓国、タイやベトナムなどの東南アジアで買い物をするときに、皆がよく警戒するのがボッタクリです。「やけに高い値段で買わされた…。」などはアジアの国々で買い物をしたことがある方は一度は経験がある」のではないでしょうか。
今回は海外での買い物での失敗を避けるための心得をご紹介します。
中国で買い物をするなら
中国で買い物をしたことがある人は、ボラれたという経験を一定数しているはず。
特に日本人がよく買い物に行くところなんかは日本人価格が蔓延してて、ローカルの人は寄り付かない。
上手に中国人から買い物をするなら、そういうところで買い物をしないというのはもちろんなんだけど、(続く— つぼさん (@tsubota_jp) July 31, 2017
言われた値段の3分の1程度の値段から交渉するといいかも。
ただニコニコしながら、okと言われたら、やっぱりまだ相場より高いので、もう少し交渉の余地があるかな。
僕なんかは交渉はガチでするので、中国人が逆に嫌がるし、もうお前には売らないと言われたら、適正価格に近づいてきた証拠。— つぼさん (@tsubota_jp) July 31, 2017
ひと昔前の値段がよくわからないときは10分の1ぐらいから値段交渉をしていましたが、さすがに現地の中国人でもそんな値段交渉の仕方はしないようです。
交渉ごとは気が引ける方が多いですが、日本以外で買い物をするなら「交渉」は必須になってくるので、心苦しさ感じながらも値段交渉をしてみてください。
初めての方は3分の1から交渉をはじめて、半額から3割引程度を目指して買い物をするといいでしょう。
ちなみにベトナムでの値段交渉ではお店の店長に殴られました(言われた値段の10分の1から交渉してみた結果)が、中国では一度も殴られたことはありません。
中国人は怒ると声が大きくなりますが、そこはビビらずにニコニコ交渉するのが鉄板です。
ちなみにローカルマーケットなんかは同じモノでも日によって値段が違うこともあるし、中国人が高い値段で買ってるところもよく見かける。
売る側からしたら、とりあえず値段を言っておいて、そのまま買ってもらえたらラッキーぐらいの感覚みたいだね。
結局交渉になるので、全部言ったもん勝ち。— つぼさん (@tsubota_jp) July 31, 2017
よくあることですが、売っている中国人も値段設定が適当です。これくらいもらえたらラッキーぐらいの感覚で値段を言ってきます。
先に買った中国人よりも安い値段で買えることもあるので、値段に納得しても「とりあえず交渉してみる」という心構えはあると良いでしょう。
ただし、自分か金額に納得するのであれば交渉は必要ないですが、せっかくの海外なら値段交渉も楽しめると現地での思い出もまたひとつ増えますよね。
ローカルマーケットでもビジネスでも、結構のところ言ったもん勝ちという理論は同じなので、中国とビジネスするなら、遠慮しないほうがいい。
こっちが譲ったら相手も譲るだろうは通用しない。この辺りで苦労してる日系企業が多いので、交渉担当は性格がちょっと悪いぐらいがベスト。— つぼさん (@tsubota_jp) July 31, 2017
日本で生活していると、「交渉」をする機会は少ないと思います。しかし、海外へ行けば全ての事柄が交渉の対象となります。
ただし、買い物は楽しむもの。「なんとしででもこの値段で買うんだ!」というよりは、「交渉」を楽しむという視点で買い物をしてもらえれば、自然と交渉も上手くなっていくはずですよ!
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