ネパールのパタンで甘くて可愛いドーナツが食べれるお店「Cafe Hassed」

南アジア

2017.10.202020.06.07

ドーナツといえば甘いイメージですが、ネパールのドーナツは甘くないんです。何故ならネパール人にとってドーナツは甘ーいミルクティにつけて食べるものだからなんです！

それはそれで美味しいのですが、日本で食べるような甘いデコレーションのあるドーナツもたまに食べたくなります。

今回はそんなときにおすすめのお店「Cafe Hassed」をご紹介します。

記事の目次

ネパールのドーナツ事情

ネパールに来て驚いたことはネパールのドーナツは甘くないということ！何故ならネパール人はドーナツを甘いミルクティーにつけて食べるからなんです。

ネパールのドーナツ屋さんには、ほんのり甘いドーナツやちょっと塩味がきいているドーナツもあり、お店によって味は様々です。甘くない分食べやすく、一時期はこの甘くないドーナツにはまってしまって体重が大幅に増えてしまったこともありました……。

食べ過ぎには要注意ですが、ネパールでは朝食やおやつの定番になっています。たまに甘いドーナツが食べたくなった時は、甘くないドーナツにアレンジをして、チョコレートシロップやハチミツときな粉をかけて食べも美味です！

日本でよく見かけるのはデコレーションされたドーナツですが、ネパールでもチョコレートがかかっていたり、クリームが入っているドーナツが食べられるお店を発見しました！

種類はそれほど多いわけではないのですが、中にカスタードクリームが入っていてチョコレートでコーティングされたドーナツや、ストロベリーチョコレートでコーティングされたドーナツがあります。一つ65Rs（約70円）～で買えます。

ハートのデコレーションがついていたりさりげない可愛さにとても癒されます。

それまでは甘いドーナツが食べたくなった時には、家でシロップなどでアレンジするだけだったのですが、久々に日本で食べるようなドーナツを食べてみるとやっぱり美味しかったです。

このお店にあるのはドーナツだけではありません！可愛いカップケーキもあるんです。この日はドーナツがほとんどなく、カップケーキが沢山置いてありました。

ココア生地のものやピンク色をした生地、上にクリームがのっていてそのまた上にはトッピングもしてあります。カップケーキは一つ75Rs（約80円）～で買えます。

ネパールで売っている他のお菓子に比べるとちょっと高いですが、ネパールでこんなに可愛いカップケーキがあるなんて！とテンションが上がります。

このお店の名前は「Cafe Hassed」といって、韓国人のオーナーが手掛けるお店のようです。ガラス張りの壁や店内にもおしゃれな絵が描かれていたりとネパールにはない雰囲気の店内になっています。

お持ち帰りはもちろんのこと、店内にも少し食べられるスペースがあるので、疲れたときに甘いものを食べて癒されるのもありですね！

お店情報

このお店があるのは、首都カトマンズ市に近いパタンという町です。

少し足を伸ばすとネパール中央動物園（セントラル動物園）があります。日本の動物園に比べると、規模は小さく種類も少ないのですが、何故かいくつも鹿のブースが続いていたりと突っ込み所満載で笑えます！

500円ほどで象に乗ることもできるので近くまで来たら一度話のネタに覗いてみてもいいかもしれません。動物園で遊んだ後にドーナツを食べてもよし、ドーナツを食べたついでに動物園に寄ってもよし。是非立ち寄ってみてください！

パタンという町には、外国人も住んでいるからか、おしゃれなお店や外国人向けのお店が多く見られます。この「Cafe Hassed」の近くにも美味しいベーカリーやケーキ屋さんがあったりと、食べ比べをしたりスイーツ好きの方にはおすすめの町です。

デコレーションされたドーナツは、私がネパールに来てからこの4年間では、この「cafe hassed」でしか見たことがないので、食べたくなったら是非立ち寄ってみてください！

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