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困った時に助けてくれる!支えてくれる!オーストラリアで出会った人たち

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オーストラリア

※メルボルンの中心を流れるヤラ川と夜景

オーストラリアのメルボルンにワーキングホリデーで滞在して8カ月が経ちました。

楽しいことや大変なこと、様々あった中でたくさんの人と出会いました。これまでを振り返って、トラブルを助けてくれた人や支えてくれた人達とのオーストラリアでの出会いについてご紹介します。

駅で携帯電話を落とすトラブル

まず私が携帯電話を落とした際に、いやな顔せずに明るく対応してくださった駅員さんとのエピソードです。

メルボルンの中心地から郊外の自宅へ帰る電車でのことです。私はスマホで音楽を聴きながら扉付近に立っていました。

途中駅で電車の扉が開いたのと同じタイミングで、ふとポケットからスマホを取り出した時です。私の手が滑り、なんとスマホが電車とホームの間に落ちてしまったのです!

自分でも一瞬何が起きたのか理解できずにいる隙に、電車の扉が閉まりました。ホームに立っていた人も一瞬で「あっ!」という表情をしましたが、電車は知る由もなく走り出しました。

車内はそこまで混雑していなかったのですが、私の周りにいた人たちも「Oh no…」と気まずそうな雰囲気でした。近くに座っていた年配の女性に「早く降りなきゃだめでしょう!なにやってるのよ!」と言われましたが、時すでに遅し。

私は次の駅で降りて引き返すことにしました。ですが次の電車は20分後。日本と違って海外なので、誰かが拾って持って行ってしまったかもしれない、もう戻ってこないかも・・・と嫌なことを考えつつ、先ほどの駅へ。

駅員さんに事情を話し、ホームと線路の間に落としたスマホを一緒に探してもらうことに。

スマホが見つかる

ここでまず奇跡だったことが一つ。私がスマホを落とした駅は、郊外の中でも数少ない駅舎があること。メルボルン郊外の多くの駅は無人駅です。

「だいたいこの辺りだったんです……。」と線路を見てみると、スマホがありました!無事に落ちたままだったことはともかく、ここでもう一つの奇跡が。

駅員さんによると、ビクトリア州の決まりで、線路に物を落とした場合、通常は終電が終わるまで一切の捜索ができないそうです。ですが私が落とした「Footscray」という駅は中でも唯一、電車と電車の合間に捜索が許可されている駅だったのです。

駅員さんは笑顔で「ここの駅で落とすなんで、君はとてもラッキーだ!」と言って、スマホを取ってくれました。反対側のホームで見ていた人たちも、ニコニコ笑顔で見ていました。

迷惑をかけたにも関わらず嫌な顔せずに助けてくれた駅員さんに、今でも本当に感謝しています。

ベビーシッターの家族

仕事を通してつながった縁もあります。以前、仕事についての記事で紹介しましたが、私は週2日、オーストラリア人家庭でベビーシッターの仕事をしています。

私より8歳上のお母さんですが親日家で、現在7歳と4歳の子供にも早いうちから日本語を身に付けてほしいと、ベビーシッターをずっと日本人にお願いしていました。

私が引き継いだ当初は慣れない事もあり、お母さんとは仕事上としての付き合いでしたが、しばらく経つうちに子供も私にすっかり懐いてくれて、お母さんとも人生相談や30代女性の悩み、恋愛相談など色々と話せるようになりました。彼女のおかげで英語の上達にもつながりました。

お母さんは週2回、大学で鍼灸師の勉強をしています。毎日大量のレポートと実習、そして毎月のようにあるテスト勉強と子育てを両立しているとてもタフな女性です。

家族を大事にするオーストラリアですが、一方でいくつになっても大学や専門学校で学び直す人がとても多いです。オーストラリアの一般家庭事情を見たことは、30代になった私がこれからを考えるきっかけにもなりました。

ママ友!?

モーニントン半島

※ドライブに行った真冬のモーニントン半島

上記のベビーシッターの仕事からさらに輪が広がりました。子供と地元コミュニティー主催の工作イベントに参加した際に、私と同じようにベビーシッターとして参加しているオーストラリア人女性と仲良くなったのです。

ベビーシッターの仕事はワーホリの人達が多いと思っていたので、オージーでも働いている人がいることを知って驚きました。オーストラリアでは出産後も働く女性は多く、ベビーシッターを必要としている家庭は増えているそうです。

同じ年の彼女とはすぐに意気投合し、月に何回かお互いのベビーシッターの子供と公園に集合し、一緒に遊ぶようになりました。

彼女もまた28歳から大学で栄養学を勉強しています。いわゆるアラサーで新しい事に挑戦している人を見ると、自分もまだまだ!というポジティブな気持ちになります。

とってもフレンドリーで気さくな彼女。先日は「オーストラリア女子の休日をエンジョイしよう!」と車でビクトリア州の最南端にあるモーニントン半島へドライブに連れて行ってくれました!

帰り際に一言「知らない土地で心細いこともあると思うけど、近くに住んでいるしいつでも声かけてね!」とうれしい言葉と共にハグをしてくれました。

カフェで出会った親日家の女性

私が休みの日にシティのカフェに行ったときの話です。隣の席に60代くらいの女性が座っていたのですが、カバンの中から何かを取り出したので見てみると、なんと日本のダルマでした。

日本では知らない人に話しかけることはあまりしませんが、オーストラリア人は話好きです。こちらから突然話しかけても嫌な顔はされません!

気になっていた私は「日本のダルマですか!?私日本から来たのですが、メルボルンでダルマを見たことなかったので…どこで買われたんですか?」と話しかけてみました。

すると彼女は大の親日家で、来日回数は10回以上。30代のころに京都の学校で繊維の勉強をし、現在も織物のアーティストとして活躍している方でした。ダルマは先月久しぶりに京都へ行き、友人へのお土産で買ったそうです。

そんなことから話は弾み、仕事のない日に彼女の家でお茶をする仲になりました!わたしのメルボルンのお母さんです。

ハウスメイトたち

先日3度目の引っ越しをしました。メルボルンに残るか、違う都市へ移るか、日本へ帰国を早めるか悩んだ時期があったのですが、残りの4カ月も広がりつつあった輪をもっと大切にしようと、メルボルン残留を決めた私。気分を一新するために、引っ越しを決意したのです。

新しい家は今までとエリアこそ変わりませんが、どの職場までもグッと近くなりとても便利。隣にはスーパー、駅までダッシュで5分、日当たり抜群の部屋。家賃は当然高くなり週220ドル。今までが週150でしたから生活はギリギリです。

ですが引っ越したことで自分を取り巻く環境がグッとよくなりました。まず職場が近いので、余分な通勤時間をカットできた事。その分自炊に時間を充てるようになり、結果食費は安くなりました。

そして4人のハウスメイトが本当にいい人達で、彼らに助けられています。人数が多くてプライバシーは大丈夫かなと心配もあったのですが、全員30代で落ち着いた生活が出来ています。掃除当番もきちんと決まっていて家はとても綺麗です。

イタリア人とオージーのオーナー夫婦は、近くの友人宅に行くときに私を招待してくれたり、ポーランド人のシェアメイトは朝ごはんに「好きなだけ食べていいよ!」とクレープをたくさん焼いてくれたり、賑やかなシェアハウス生活を送っています。

職場のメンバー

カンガルー

※仕事終わりにシェアメイトがくれたビールと、手作りのカンガルー

掛け持ちの仕事をしている私ですが、地元のアイスクリーム屋さんで一緒に働く同僚には、言葉の面で特に助けられています。

私以外は全員オーストラリア人、そして全員20代で30代は私だけ。初めは言葉の壁と年齢の両方を気にしていた私。「英語が完璧じゃない私のことを、若いネイティブの同僚はどう思っているのだろう…?私と共通の話題なんてあるのかな…?」

ですが心配するだけ無駄でした。同僚は私に「話し方が早かったら言ってね。」「私は英語しか話せないから、母国語以外を使って仕事するって本当に大変だと思う。分かっているから大丈夫。」など励ましの言葉をかけてくれます。

久しぶりにシフトが同じになった同僚は「今日一緒?やったぁ!楽しく仕事できるね!」と言ってくれて、自分もチームの一員なんだと嬉しくなりました。

マネージャーは時々厳しい口調で私のミスを指摘することもありますが、そもそも採用されたのですから私ももっと自分に自信を持つべきだと気づかされました。

オージーはのんびりしているイメージでしたが、私の職場では年齢や雇用形態に関係なく、皆が自分の仕事をテキパキこなしていて驚きました。お店が暇な時間帯でも何かしら仕事を探して作業をしています。

まとめ

私のワーキングホリデー生活は残り4か月となりました(2017年9月現在)。ようやく生活環境が落ち着いてきたところなので、1年間ではもの足りません。振り返るとこの8カ月間あっという間でした。

海外生活は、日本とはまた違うトラブルやどうにもならない事も多々起きます。ですが私は出会った人々に本当に助けられ、彼らのおかげで物事をポジティブ考える癖がつきました!

ワーホリに限らず、その時々の自分の決断には必ず意味があります。そこで出会う人たちとの縁は特に大切にしてください。

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