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ラオスの味付けは意外にも日本人好み?知られざるラオスフードとは

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ラオスのラーメン

※ラオスのおやつの時間に遭遇しました。ちびっ子たちはインスタントラーメンが大好きです!

日本ではすっかり定着した「アジアンフード」ですが、残念ながらラオス料理のお店は非常に少なく、マイナーなポジションに甘んじているのが事実です。

食生活がお世辞にも豊かではなかったラオスでは、2000年初頭でも一般家庭の食卓に動物性たんぱくの登場回数が少なく、近所の3~4世帯で食事をシェアして栄養のバランスを保っていました。

私は過去に毎回彼らと食事を共にして、お腹一杯に食べて1ヶ月で10キロ近く体重が落ちた経験があります。粗食は身に付かないと実感しました。

ラオスに住むと当然ラオスフードを食べる機会は多いので、本場のラオスフードを紹介します。

代表的なラオス料理!ラオス人のソウルフードとは

タム・マクフン(パパイヤサラダ)

※ラオス人の大好きなタム・マクフン(パパイヤサラダ)です。

ラオス料理と聞いて何を連想するでしょう。

  • 「トムヤム・クン、ヤム・ウンセン、カオ・マン・カイ!」

→残念です。全部タイ料理です。

  • 「カオ・パット、パッタイ、バミー!」

→あなたはバックパッカーですね。

  • 「カオ・ニャオ、カイ・ヤーン、ソム・タム、チム・チム!」

→詳しいですね、イサーン(タイ東北部)好きの人ですね。

ラオスの名物料理を良く聞かれるのですが、タイ東北部とラオスの食文化は非常に密接な関係を持っているので、ラオスオリジナルの料理といわれるとナカナカ思い付きません。そこでラオス人のソウルフードを紹介します。

カオ・ニャオ(もち米)

ラオス人はカオ・ニャオ(もち米)を主食としています。カオ・ニャオ(米・粘る)と言う意味なのですが、もち米を蒸かした「おこわ」の状態で出て来ます。これを手で千切りとって丸めた状態で食べるのですが、手の中で軽くこねると粘りが感じられます。

腹持ちが良く、肉体労働に従事するラオス人は「カオ・ニャオ食べないと力が出ない!」と言って良く食べています。

タム・マクフン(パパイヤ・サラダ)

こちらはソム・タムと言えば判る人が多いでしょう。ラオスではタム・マクフン(打つ・パパイヤ)、タイではソム・タム(酸っぱい・打つ)と名前は異なりますが同じ料理です。

ラオスの女性は辛いものが好きな人が多く、1人前のタム・マクフンに唐辛子を10~20本入れて作ります。私は半分~1本で作ってもらうのですが、私の前にラオス人女性がオーダーした場合は「唐辛子抜きで!」と頼みます。

素焼きの壷の中で小さな杵を使って「タム、タム、タム」と潰すのですが、この壷は毎回は洗わないので先に作ったオーダーの唐辛子の辛さが壷に残っていて丁度良いくらいの辛さになります

この2つがラオス人のソウルフードと言えるでしょう。もち米とサラダだけでラオス人は1食済ませてしまいます。

ラオス料理に必要不可欠な調味料とは?

ラオスの調味料で特別なものと言えば「パー・デック」という魚を発酵させたものがあります。魚が原型を留めずドロドロに解けている液体なのですが、見た目と匂いが強烈なので外国人には抵抗があると思います。

料理の隠し味に使うと味に深みが出るのですが、旅行者向けのレストランでは変わりに「ナム・プラー」と呼ばれる魚醤を使う店も多いです。ベトナムやタイの食品メーカーが作ったものが輸入され多く使われています。

そのほかには塩、胡椒、中国醤油、唐辛子、ライム、そして味の素が使われることが多く、特に味の素はふんだんに使っています。レモングラスやみかんの葉、パクチーなどのハーブ類も使われますが、全体的には日本人の口に合う味付けであるようです。

忘れてはいけないのが、「ナム・ジェオ」です。非常に種類が多いのですが、一番シンプルなものは粉末にした唐辛子を油通ししたものです。熱が加わりカプサイシンが活性化しているので、物凄く辛いです。中国でも同じものが「ラァ・ジャオ」と呼ばれ使われています。

自家製のものしか見たことがないのですが、うっかり仕込み中の家庭や店に近付くと「ゲェホッ、ゲェホッ、ゲェホォ!」とせき込むこと間違いなしです。空気が辛いというか、催涙ガスに近い攻撃力があり危険です。

母子2人で日本に1週間の観光旅行に行く友達が「何を持っていけば良い?」と尋ねるので「ナム・ジェオ」と答えると、ちょっとした弁当箱くらいの容器に目一杯ナム・ジェオを用意して持っていきました。

日本の感想を尋ねると「ご飯が味しなかった」と空になった容器を見せてくれたのには驚きました。

ラオス人の食に対するこだわりとは?

一部の富裕層を除いた一般的なラオス人は食に対して非常に保守的です。今まで見た事が無い、食べたことがない料理にはまず手を出しません。

その反面ラオス料理に使う食材にはこだわりが有るようで、「豚肉は〇〇村の豚が良い。」「魚は〇〇河の魚が旨い」みかんは、ミントはと次々に美味しいと思うものを教えてくれます。

もち米も新米は美味しいようで、新米の時期になると「新米が手に入ったから一緒に食べよう!」と誘ってくれます。

市場で野菜や山菜を吟味するのもナカナカ厳しく、1番美味しそうだと納得するものが見つかるまで並んでいる食材をひっくり返している姿を良く見かけます。

旅行者が口にし易い本格的なラオスフードとは?

近年まで首都ビエンチャン以外のラオスにはラオス人向けのレストランや食堂というものが、存在しませんでした。金銭的に恵まれていない半自給自足の生活を行っていた当時のラオス人には、外食の習慣がなかったのです。

そんな背景が影響しているのか、外食文化のタイやベトナムと比べると残念ながらラオスの飲食店レベルは高いとは言い難いのが現状です。

ヨーロピアンフードもアジアンフードも一緒に扱っている店が多いのですが、そんなお店で食べられるのは「カォ・パット」と呼ばれるフライドライスや「パッタイ」と呼ばれるフライドヌードルがメインでタイで食べても、カンボジアで食べても変わらない味付けと言えるでしょう。

せっかくラオスに来たからにはラオスフードに挑戦したいものですよね。多くのレストランで提供している代表的なラオスフードと言えば、「カオ・ニャオ(もち米)」と「ラァプ(ミンチの炒め浸しミント風味)」です。

この2つを押さえれば、旅行者が食べられるラオスフードの50%は制覇したと言えるでしょう。非常にシンプルなのです。ラオスは。

ラオスに居るのならこれは食べなきゃ!おすすめのラオス料理とは?

アヒルの丸焼き

※鶏もアヒルも豚も旨そうに焼けています!

前項では「旅行者が口にし易い本格的なラオスフード」としてレストランや食堂で食べられるラオスフードを紹介しました。ここではもう少し突っ込んでラオスフードを攻めてみます。

見回してもお客はラオス人ばかり!ラオスの焼き物屋とは?

ラオスの街角でひときわ目立つ白煙を見つけることができれば、ラッキーです。店の前に盛り上げられているのは、豚・鶏・アヒル・山羊などを網焼きした肉です。

「焼き物屋さん」は肉を頼むと付け合わせに生野菜が付いてくるので、栄養のバランスもバッチリ。

旅行中や海外生活をしているとどうしても生野菜が不足してしまうので、そんなときには焼き物と生野菜をバリバリ食べましょう。冷え冷えのビア・ラオとの相性も抜群です。

集え若者!ラオスで焼肉パーティーだ!

日本で友達と食事と言えば「焼肉」が頭に浮かびませんか?ここラオスでも同じようで、ラオス人も焼肉が大好きです。

現地人向けの飲食店がなかった頃から「シン・ダァト」と呼ばれるラオス風焼肉店はなぜか営業していました。きっと焼肉はスペシャルなご馳走だったのでしょうね。

ジンギスカン鍋のように中央が盛り上がって山の周りをグルッと出汁を張った海が囲んでいます。山の部分で肉を焼き、海の部分で鍋を炊きながら楽しみます。タイの「ムゥ・ガタ」などと同じスタイルですね。肉の種類は鶏・豚・牛、そして海鮮が選べます。

屋台の味は母の味。総菜屋台とは?

総菜屋台

※大きめの規模の総菜屋台は扱う総菜の種類も豊富ですね。

貨幣通貨がすっかり浸透した近年では、家庭の主婦たちがお小遣い稼ぎのために家庭料理を路上で販売し始めています。大きめのバットや、ボール、洗面器にお母さんお手製の家庭の味が盛られているので、すぐに判ります。

「持ち帰り用の総菜屋台」と言い表せばいいのでしょうか。量り売りなので「これを5,000キップ分とそれを5,000キップ分、あともち米5,000キップ分頂戴」と指さしながら予算を告げるとビニール袋に詰めてくれます。

まとめ

現地料理を楽しむことは旅行の醍醐味の1つと言えます。フライドライスやフライドヌードル、カップ麺ばかりを食べながらの旅行では、なんだか味気ないですよね。

どんな国と地域にもそれぞれ独特の食文化が根付いています。特に東南アジアは食の楽しみが多いエリアでもあるので、せっかく現地にきているのだから少し冒険もしてみましょう。

どうしても口に合わなければ残せばいいのです。アジアは食べ残しの文化圏で「全部食べきるのは恥ずかしい行為」だと言われているので残すことに対して後ろめたさを感じることはないのです。是非ラオスのローカルフードに挑戦してみて下さい。

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