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こんな手口に注意!〜フィリピンで横行している犯罪とは〜

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犯罪

海外旅行や海外就職等、日本以外で過ごす時間は人生の中でかけがえのない時間です。当たり前ですが、その期間は楽しく充実した時間を送りたいものです。

せっかく海外に来たなら楽しい思い出を作りたいですよね。トラブルや事故に巻き込まれて時間を無駄にするのはとてももったいないです。

海外を訪れる人の中には犯罪に巻き込まれて大変な思いをする人や大きな被害に遭う人が少なくありません。もちろん犯罪を企む人が100パーセント悪いのですが、自分なりに意識して身を守ることも必要です。

そこで今回はフィリピンで被害に遭う人の割合が多い犯罪の手口を5種類紹介します。この記事を読んで犯罪に対する知識をつけて、最低限自分の身は自分で守れるようになりましょう。

トランプ詐欺

トランプ

まず最初にフィリピンで頻繁に行われてる詐欺の手口の1つに、トランプ詐欺があります。これは文字通りトランプを使った詐欺です。

具体的な手口としては、ショッピングモールや繁華街等で日本語が上手な現地の人が声をかけてきます。話しをして仲良くなるとその人の家やその友達の家などに来るように誘われます。そしてついて行った先でトランプゲームをする話になります。

トランプゲームはお金を賭けて行う事になっていて、最初の方はお互いに勝ったり負けたりといい勝負になるのですが、最後には大金を賭けた仕組まれたゲームを行わされて、賭け金をすべて奪われるという仕組みです。

海外にいると無意識の内に少し気を張っている人が多いので、聞きなれた日本の言葉を聞くと安心して心を開いてしまう人が多いようです。

私の友達も実際にトランプ詐欺の被害に遭い、支払う現金が足りなかったために携帯やアクションカメラのGopro等を奪われてしまいました。

被害総額は10万円以上でその後の海外での生活が困難になってしまっていました。日本語が話せるフレンドリーな人がいたからといって、油断してしまったのが最大の判断ミスだったようです。

海外で流暢に日本語を話し、なれなれしく声をかけてくる人には用心した方が良いようです。

もちろん悪い人ばかりではなく親切心で話してくる人も多いので、全員を信用してはいけないという訳ではなく、判断が難しいところですが、自分なりに善人と悪人をしっかりと見極めるようにしましょう。

置き引き

2つ目に注意しなければいけないのが置き引き被害です。置き引きとは、レストランやショッピングモールのフードコートで席に荷物を置いたままの状態で席を外した際に置いていた荷物を奪われてしまう被害です。

日本では、自分の荷物を置いて席を取っておくのが当たり前なのですが、海外ではそれは通用しません。荷物を置いたままの状態で席を外すのは、盗んでくれと言っているのと変わりません。

自国の常識が他の国では非常識になる事は珍しい事ではありません。日本は世界でも有数の治安の良さを誇る国です。荷物を席に置いたままにしていても盗まれる事はほとんどありません。そんな日本の常識が、そのまま海外でも通じるとは思わないようにしましょう。

この被害は自分の注意次第で完全に防ぐことが可能だと思います。席を外す際は必ず荷物も一緒に持っていきましょう。

睡眠薬詐欺

睡眠薬

3つ目に紹介するのは睡眠薬などを用いた詐欺で、睡眠薬詐欺、昏睡詐欺等と呼ばれています。この詐欺はbar等で行われる事が多い犯罪です。

その手口は、bar等でお酒を飲んでいると陽気なフィリピン人が話しかけてきて一緒にお酒を飲む事になります。お酒を飲みながら楽しく過ごしている間に、いつの間にかお酒に睡眠薬等の薬を入れられていて、気がついたらお金や高価な所持品を奪われているといったものです。

この犯罪の恐ろしい所は、薬を使われるといった点です。もちろんお金等を奪われるのも大変ですが、身体が健康ならまたお金を稼ぐなどをしてやり直すことができるのですが薬次第ではその後の健康状態に被害が及ぶことだって考えられます。

また、その時に所持金を多く持ち合わせていなかったとしても、薬の被害で眠ってしまっている間、又は意識が混濁している間に銀行ATMなどからお金を降ろさせられている事もあります。

私の知り合いで実際にこの被害に遭った人は気がついた時には通帳から30万円程の大金を盗まれていたそうです。

被害の大小は人によって様々ですが、金銭的にも身体的にも危険なこの詐欺、予防する方法はトランプ詐欺と同じで、善人と悪人の判断をしっかりする事です。

お酒を飲んでいる時はどうしても気が緩みがちなので、意識して警戒心を解きすぎないようにする事が大切です。

スリ

次に紹介する日本人がよく被害に遭う犯罪は、ジプニー内でのスリ被害です。フィリピンでの庶民の足と言えばジプニーで、7ペソ(約16円)を支払えばどこにでも行くことができ、街中を走り回っている便利な乗り物です。

お金を節約したい人やローカルの人達の生活を体験したい人の中にはジプニーを利用して移動する人も多いと思います。

そんなジプニーですが、時間帯や場所次第ではかなり混み合うことがあります。多い時には身動きができない程パンパンに乗客を詰め込み、文字通りジプニー内が満員になります。

ジプニーが満員になっている時は常に隣の人と身体が密着していて隣の人が自分のポケットなどをあさっていても気づかない事が多いのです。そして気づかない内にポケットに入れていた携帯や財布などを盗まれる人が続出しています。

満員の状態では周りに人がいっぱいいるので、多くの人が見ている中で悪い事をする人はいないだろうと、安心しがちなのですが、人が多いからこそ細かいところはあまり誰も見ていません。自分の身の回りは自分で意識して気をつけるようにしましょう。

私の友達で、実際にスリで携帯を盗まれた人がいるのですが、話を聞いたところ「人が多すぎて満足に身動きが取れなかった、盗まれたことには全く気が付かなかった。」と言っていました。

また、ジプニーは走っている途中のどの場所でも運転手に声をかければ降りる事ができます。ジプニーから下車する際にも、荷物をひったくってそのまま走って逃げる人もいるようなので、そちらにも注意が必要です。

スリ対策としては、携帯や財布等の貴重品はポケットではなくカバンやリュックにしまうようにしましょう。そもそも海外ではポケットに貴重品を入れておく事自体が危険です。ジーンズの後ろポケットに長財布を入れたりするのはもってのほかです。

また下車する際のひったくりに関しては、カバンをしっかりと抱えておいたり、肩紐をちゃんと着用するなどして対策をしましょう。

ホールドアップ

ホールドアップ

最後に紹介する犯罪はホールドアップです。ホールドアップとは、人気のない道などを歩いている時に銃や刃物を持った人が飛び出してきて財布や携帯、カバン等の貴重品を奪っていく犯罪です。

この犯罪の危険な点は、相手が武器を所持している事です。ナイフや包丁等の刃物ももちろん危険なのですが、日本では本物の銃を持っている人がほとんどいないので実際に銃を見せられても偽物の脅しだと思ってしまう人が中にはいるようです。

海外では実際に違法ルートで銃が出回っている場合もあるので、このような状況になった場合は抵抗すること無く相手の言うことを聞きましょう。何度も言いますが、1番大事なのは命です。間違ってもしてはいけない行動が、相手を追いかけたり抵抗したりする事です。

実際に、他の国で旅をしている日本人が犯人を追いかけた末に射殺されるという痛ましい事件が発生しています。海外を訪れて、銃や刃物などで脅されると精神的にもダメージが大きく海外に行く事自体がトラウマになってしまう事もあります。

そんなホールドアップは周りに人がいる状況で起こる確率はかなり低いです。この被害を防ぐ対策は、危ない場所にはできるだけ行かない事、無闇に路地裏などの人気の無い場所に入らない事、そして夜遅い時間に目立たない場所に行かない事です。

100パーセントとはいかなくても、これを意識するだけで被害確率はかなり減らす事ができるはずです。

海外旅行保険は入るべき

以上をふまえた上で、私は海外を訪れる際には海外保険に入る事を強くおすすめします。犯罪被害は自分なりに対策をする事は大切ですが、対策をしていても被害に遭ってしまう事も考えられます。

被害に遭った事を想定して海外保険に入っていれば、実際に被害に遭ったあとに、ある程度の保証を得ることができます。海外保険で被害を申請する際には、警察に行ってポリスレポートをもらう必要があるので、そちらの取得方法も紹介しておきます。

ポリスレポートは、被害に遭った現場の近くの交番で貰う事ができます。申請をする際にはパスポートが必要になるので必ずパスポートを持って、できるだけ早く交番に行きましょう。

交番に行くと警察官に事情を聞かれるので、詳しくその時の状況や場所、時間等を説明できるようにしておきましょう。場所や時間が曖昧だと、こちらが疑われてポリスレポートを貰えない可能性があります。

場合によっては、説明した後に実際に現場に向かい、状況確認やCCTV(監視カメラ)を確認したりする事があります。それらを終えて、警察が認めてくれた場合にはポリスレポートを受け取る事ができます。

ポリスレポートが交付されるのは早くても翌日の場合が多いので、再び警察に行く必要があります。ポリスレポートは、日本に帰国してから保険会社に被害の請求を行う際に必要になるので無くさないようにしましょう。

万が一に備える海外旅行保険も利用可能なクレジットカード

まとめ

今回はフィリピンで被害に遭うことが多い犯罪、そしてポリスレポートの申請方法を紹介しました。

海外の人達からは、日本人はカモに見られやすくお金持ちのイメージがあります。あまり気を張りすぎても楽しい海外生活が半減しますが、適度に犯罪対策をして、危険な目には遭わないように心がけましょう。

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藤岡大吾

藤岡大吾

投稿者プロフィール

旅の魅力にはまり、大学を中退してフラフラしています。
国内外問わず旅することと写真を撮ることが好きです。現在はフィリピンにて少数民族の村でインターンをしています。

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