年々日本からの観光客が増加しているスリランカ。歴史に彩られた世界遺産に、香り高いセイロンティー、スリランカ料理を楽しみ、アーユルヴェーダでリラックスする女子旅が人気を高めています。
今回の記事では、スリランカに旅行に行く際、貴重品やパスポートなどの必需品以外に、あると便利なものを厳選して紹介します。ぜひ参考にして、旅をより快適なものにして下さい。
便利なスリランカ旅アイテムリスト
ポケットティッシュ&ウェットティッシュ
スリランカのトイレは、トイレットペーパーが備わっていないところがほとんどなので、女性の方は必ず必要になるアイテムです。
スリランカでは、日本で売られているようなコンパクトなタイプではなく、大きいサイズのものがメジャーなので、かばんに入れるとかさばります。
また、車の中など手が洗えない際に役立つのが、ウェットティッシュです。除菌・抗菌のものを選ぶとさらに安心でしょう。
大判スカーフやストール
大判のスカーフは防寒対策だけではなく、日除けの役割も果たします。日差しが強い時は頭に被って、日傘の役割にもなりますのでおすすめです。
高原地域へ行く予定の方は、朝晩は冷えますので羽織るものと一緒にスカーフを持って行きましょう。また寺院に行くときにも肌の露出を隠してくれるので役立ちます。
ビーチサンダル
ビーチエリアに行かなくても、スリランカでは必須アイテムなのがビーチサンダルです。日本のようにコンクリートの道ではない場所もあるので、砂ぼこりが非常に多くすぐに足元が汚れてしまいます。
汚れても良いようなサンダルや、洗ってすぐ乾かすことができるビーチサンダルが非常におすすめです。間違っても外出する時に、きれいな靴で行かないようにしましょう。
酔い止め薬
スリランカでは基本的にバスや車移動になります。またスリランカ内を車で旅するとなると、長時間移動になります。車の運転は日本に比べると荒く、急ブレーキや急発進がしょっちゅうです。
普段車に酔わない人でも気持ち悪くなることがあるので、念のため酔い止めを持ち運ぶことをおすすめします。日本で車酔いの激しい人は、スリランカでは乗り物に乗車する前に薬を飲むようにしましょう。
リゾート・ドレス
豪華なドレスは不要ですが、リゾート・ホテルに泊まる方は、夜ご飯のレストランに着ていく服があると便利でしょう。
チャックつきのサブバック
スリランカを旅する際は、できるだけチャックが付いたサブバックをおすすめします。チャックがあることによって、スリの防止になります。
また、世界遺産のシーギリヤロックに登る際は手が空くのでリュックがおすすめです。観光スタイルによって持っていくバックに気をつけましょう。
折りたたみ傘
スリランカは急な雨が多いので折りたたみ傘が役に立ちます。朝晴れていても念のためバックに入れて観光をしましょう。
サングラス
1年を通じて強い日差しが照りつけます。目が痛くなるので必ず持っていきましょう。
日焼け止め
観光をたくさんする人は汗で落ちにくい日焼け止めを持ってくると、塗りなおす回数が減って楽です。
帽子
こちらも紫外線から身を守るために必ず持参しましょう。女性の場合でしたらつばの大きい帽子のほうが、顔全体を紫外線から守れるのでおすすめです。
虫対策グッツ(スプレーやムヒなど)
夜になると蚊が大量に発生します。刺されると痒くなる事はもちろん、赤く腫れてしまうこともあります。虫刺され予防のスプレーと一緒に、塗り薬などがあればさらに安心でしょう。
スリランカの貴重品リスト
- パスポート(有効期限が6ヶ月以上あるもの)
- 現金(両替は日本でするよりもスリランカの空港で行うほうがレートが良いです)
- ビザ(ETA)スリランカに入国する場合必ず必要になります。
- クレジットカード(ビザかマスターがおすすめです)
- 海外旅行保険証
- 航空券(Eチケット)スリランカでは、空港に入る前にチケットの確認エリアがあります。携帯の画面ではなく紙媒体のチケットを用意しておきましょう。
その他あると良いもの
- プラグ(B3,B型のプラグ)
- 変圧器(230V-240V)
- カメラとバッテリー
- 常備薬
まとめ
海外旅行に行く際の持ち物チェックは旅を楽しむためにも重要です。しかし万が一忘れてしまっても、スリランカのスーパーに行けばたいていのものは手に入ります。長期滞在の方は、歯磨き粉やシャンプーは現地で調達しても良いでしょう。
その一方で日本でしか手に入らない、常備薬などは必ず持っていきましょう。
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