どうも、台湾在住2年目DAISUKEです!皆さん英語の勉強ってどうされていますか?やはり社会人となるとTOEICやTOEFLを受けるために勉強されている人も多いかと思います。
実は私は大学時代、オーストラリアのブリズベンに1ヶ月程短期留学をしたことがあります。「英語留学したいけど、どこの国に行ったらいいのか分からない」そんな方のために、この記事が参考になれば嬉しいです。
オーストラリア留学を決めたきっかけ
そもそも私が短期留学を決意したきっかけが、大学の交換留学制度にどうしても合格して、オーストラリアの大学で勉強したかったからです。
ご存知ない方のために説明しますと交換留学制度というのは、大学間協定を結んだ大学が相互に留学生を派遣し、受け入れる制度のことです。
条件は厳しく、GPAとTOEFLスコアと英文での学習計画書、志望動機等の書類が必要になります。そして学内選考(英語での面接等)で交換留学内定者が決定します。
簡単に言うとこのシステムは、「海外に英語を学びに行く」のではなく、「英語で専門分野を学びに行く」ためのものということです。
ちなみに留学先の選択肢は英語圏だけではなく、各大学が求めるGPA及びTOEFLの点数を満たしていれば、幅広い国の大学に応募する事ができます。
基本的に現地での授業は全て英語開講になりますが、一部の大学では現地の言語で開講されているため、その言語能力証明が必要となります。
私は大学入学時から何度もTOEFLに挑戦してきましたが、最後の20点の壁にぶち当たりました。その壁をなかなか破ることができませんでした。さらに、受験できるTOEFLは残すこと1回だけで、かなり焦りました。
それを逃すことは応募資格を無くすことを意味していましたので。そこでとりあえず1ヶ月英語圏にて短期留学をしようと考えました。
なぜオーストラリア を選んだのか
正直あまり考えていませんでした。かなり直感的に選択しましたが理由として
- アメリカやイギリスは日本からかなり距離があること
- 日本時間との時差が1時間のみ
- オージーアクセントに興味があった
- 大学にオーストラリアの友人がいたこと
この4つが大きな理由になります。
ブリズベンの生活環境
私はブリズベンにある、Shafston International College(語学学校)に入校しました。
その学校にはヨーロッパから南米、アジアの国々から多くの留学生が在籍しており、同じ屋根の下で英語を勉強しました。ありがたいことに、生活環境で苦労することは一つもありませんでした。
また、ブリスベンはオーストラリアでも住みやすい街として人気の都市。年間を通して温暖で、雨が降ることが少ないです。人々は明るくフレンドリーで、道に迷った私を助けてくれる方が多かったです。
シャフストンの校舎はブリスベンの中心を流れるブリスベン川に面して建っており、綺麗な庭と歴史ある建造物がキャンパス内にあります。
庭には芝生が広がっており、昼休みや放課後には開放的な空間で、学生が座って友達と話をしたり、本を読んだりと、思い思いのスタイルでリラックスしながら留学生活を満喫しています。
学校にはサッカーチームがあるほか、アクティビティ活動も盛んに行われています。私が在籍していた時は、クジラウオッチングが盛んでした。
初めてのオージーアクセントに苦戦?
日本では誰もがアメリカ英語を勉強してきたと思います。私もその1人で、大学に外国人留学生が多かったことから日常会話にはちょっとばかり自信がありました。
が、ブリズベン国際空港の税関でオージーアクセントのクセの強さにびっくりすることになります。
例えば、検査場で聞かれた「Where are you gonna be staying sir?」が「ウェア アーユー ガナ ビー スタイン サー」って聞こえます。
その時の心の心境は「は?スタインてなんやねん」と思わず関西弁で突っ込んでいました。もちろん、とりあえず笑顔でその場は乗り切りましたが……。
オーストラリアではtodayが「トゥダイ」です。なので、最初はto die「死ぬため」と聞こえて何度も焦りましたよ。今思えば良い経験です。そういう面でもオーストラリアは魅力的だなと思います。
オーストラリアの留学費用
気になる留学費用は4週間で3,233AUS$(現在のレート)では(入学申請料+授業料+滞在申請料+滞在費(ホームステイ平日2食、週末3食利用)+教材費+空港出迎え費)とプラス留学カウンセラー代が5万円でした。
なので、合計で35万円くらいでした。高いと感じる方は、フィジー留学がおすすめです!かなり安く、英語力も向上できますよ!
フィジー留学した友人から聞いたのですが、 魅力な点として以下があげられます。
- 生活費が安い
- 国民性がかなりフレンドリー
- コバルトブルーの海!
- 日本語禁止、三回話すと退学処分をする学校があり、英語オンリーの環境で勉強できる。
まとめ
オーストラリア、かなりおすすめです。ただ、日本人でも良い人悪い人が存在するように、現地でもそういった問題は存在します。そのため、自分の身は自分で守るという心構えでいて下さい。
英語圏の人は白人主義の人も実際いるので、英語が全く話せないと、「国に帰れ!アジア人」と差別されることもあるかもしれませんが、その時は「可哀想な人」なくらいに聞き流して下さい。
私は「は?俺英語と日本語話せるし!」と噛み付いていましたが。売られた喧嘩はなるべく買わないようにしましょう。せっかくの楽しい留学生活が勿体無いです。
実りある留学を台灣の地から応援しています。どうも有り難うございました。
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