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学校では教えてくれない、でも留学前に絶対に知っておくべき英単語

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教室

日本の英語教育は中学校から始まり、学生たちは多くの英単語を覚えさせられますし、留学や海外での仕事に興味がある方は、すでに幅広い分野に関する英単語をご存知だと思います。

しかし、日本の学校の授業ではあまり取り扱われないものの、日常では頻繁に使われる単語もたくさんあります。

その中に日本人が決して使ってはいけない単語があります。それがNワードと呼ばれる単語です。今回は留学前に絶対に知っておくべき英単語をご紹介します。

学校では教えてくれない英単語

ストップ

学校では学術的な単語を広く扱いますが、侮辱的な言葉や性的意味の含む言葉はなかなか取り扱われません

それでも、海外ドラマや映画の影響でFワード(fuck、fucking)やshitという単語に関しては知っている方がほとんどだと思います。

高校や大学によっては留学に来る前にこの言葉は使ってはいけないなどの注意喚起をする場合もあります。

しかし、アメリカに住んでいるとわかるのは、アメリカ人、特に大学生などは日常的にこの言葉を使いますし、使い方、使っていい場所さえきちんと知っていれば使うことに問題は実はないのです。

ただし、間違えて使うとトラブルの原因にもなりかねるので、使いたいのであれば、十分に理解してから使うようにしてください。

Nワードとは

学校では取り扱われない単語の1つとしてNワードがあります。Nワードとは、nigga、niggar などで、差別的意味を含む黒人を指す言葉です。これらは、スペイン語のnegroという、黒色や黒人という意味の単語に由来します。

スペイン語のこの単語自体には差別的な意味はなく、現在も使われています。

ですがこの単語も差別的だととらえる人もいることや、聞き間違いなどでのトラブルの可能性もあることから、英語圏、主にアメリカで使うことはあまりおすすめしません

なぜ使ってはいけないのか

アメリカのマップ

使ってはいけない単語として紹介しましたが、では、どうして使ってはいけないのでしょうか。

これは、アメリカの歴史に深く関わっています

コロンブスがアメリカに到達し、多くの移民たちがイギリスなどのヨーロッパから流れ込んできた際に、奴隷として多くの黒人もやってきました。アメリカがイギリスから独立してからも黒人の権利は尊重されず、奴隷としてひどい扱いを受けていました。

実際、建国の父であるジョージ・ワシントンは多くの黒人奴隷を持っていたことで有名です。その際に、差別的に黒人の方たちを指す言葉として使われていたのがNワードです。

その蔑称的意味を含むため、現在使ってはいけない言葉、禁止用語とされています。たとえ偏見や差別的感情がなくても、くれぐれもこの言葉を使わないようにしてください。他人を傷つけてしまったり、差別主義者であるなどの誤解を招いたりする原因になります。

どうして知っておく必要があるのか

私がアメリカで語学学校に通っていた際、ある授業でNワードが話題になったことがあります。そのときにびっくりしたのが、日本人学生の半数以上がこの言葉を知らなかったということです。

幸いにも授業で取り上げられたので、知らなかった子たちがこの先、Nワードを使ってしまい、トラブルに巻き込まれるなどということはないでしょう。

ただ、他の場所で聞いて意味を聞くためなどの理由でその言葉を繰り返してしまっていたら、誰かを怒らせてしまっていた可能性があります。

ほとんどの日本の学校、アメリカの語学学校で、差別的な言葉であるNワードについて授業で教わる機会はなかなかないでしょう。しかし、使ってはいけないからこそ、知っておくべきであり、注意する必要があるのです。

Nワードを使っている人たち

使ってはいけない言葉として紹介していますが、インタビューや会話の中でアメリカ人が使っているところを聞いたことがあるという方もいると思います。実際、私自身もダウンタウンを歩いているときに何度も聞いたことがあります。

現在、黒人の方々がNワードを使うのはいいとされているからです。アメリカでは、侮辱するためや、差別的に使われていた言葉を逆に当事者たち自身で使っていくということがよくあります。

Nワードの他にも、たとえばセクシュアルマイノリティの人たちを差別的に指す言葉として、queerという「奇妙な」などの意味がある単語が使われていましたが、逆に自分たちで使うことで差別的意味をなくそうとし、現在はよく当事者たちの間で使われています

歌詞で見つけたNワード

音楽

ネイティブ達の会話やインタビュー以外でも、Nワードを聞く機会はあります。洋楽を聴いていると、この単語をよく耳にするのです。

たとえば、Cardi Bのヒット曲であるBodak Yellowの歌詞の中で4回もNワードが使われています。また、多くの黒人ラッパーや歌手が歌詞の中にNワードを入れています。

カラオケなどで歌うときには?

カラオケ

様々な曲で使われているNワードですが、カラオケやクラブなどでその曲を歌うとき、黒人以外の人たちは基本的にそのパートや単語は歌わずに飛ばします。

日本人だから、知らなかったからといっても使うことは許されないし、使うべき言葉ではないので注意が必要です。

まとめ

今回のテーマは楽しいものではありませんが、アメリカで生活するには役に立つ、知っておくべき知識であることは間違いないでしょう。また、この言葉は誰に対しても使わないように注意してください

キング牧師による活動などのおかげで、平等の権利を法律上得ることができた現在も、残念ながらアメリカ国内で人種差別は色濃く残っています。そしてとても繊細な問題なので、よく知っておくことはアメリカで生活する上で大切なことでしょう。

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Guanxi [グアンシー] 編集部
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