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ラオスで日用品は買える?何でも揃うビエンチャンのスーパー「ホーム・アイデアル

ホーム・アイデアル

海外に住むと決まれば、スーツケースに何を詰めて持っていこうかと、考えるのではないでしょうか。できるだけ荷物を少なくするために、現地で購入できるものは避けて荷造りをしたいですよね。

渡航先が先進国なら、現地で無いものは無いでしょうから、悩むことはないでしょう。しかし、渡航先が発展途上国だったら?ましてや、一度も足を踏み入れたことのない国だったら?

そう思うと、何が売っていて何が売っていないのかが分かりませんよね。あれもこれもとスーツケースに詰めてしまい、無駄に荷物を増やしてしまいかねません。

ホーム・アイデアル

ラオスの首都、ビエンチャンにはいくつかスーパーマーケットがあります。そこでは、日本でも馴染みのある日用品を購入することができます。今回は、「Home ideal(ホーム・アイデアル)」というスーパーマーケットをご紹介します。

目次

シャンプー&コンディショナー

シャンプー&コンディショナー

シャンプー&コンディショナー

ホテルに宿泊する場合を除き、シャンプーとリンスはラオスに着いたその日から必要です。私も一番初めに購入したのが、シャンプーとコンディショナーでした。

どの種類にしようかと迷いがちですが、あまり悩むことはありません。なぜなら、日本でも馴染みのあるメーカーのものを購入することができるからです。「Dove」や「CLEAR」、「LUX」など知っているメーカーのものが揃っています

トリートメントもたくさんの種類がありますので、色々試してみると楽しいですよ。メーカーにより異なりますが、27,000キープ前後(日本円で約340円)で購入することができます。

ボディーソープ、石鹸

ボディーソープ

石鹸

ボディーソープも、日本でも馴染のあるものが売られています。私は日本にいた時はボディーソープで体を洗っていましたが、ラオスに来てからは石鹸を使っています。

なぜかというと、ラオスは石鹸の種類がたくさんあるからなんです。ボディーソープよりもたくさんの種類の石鹸が売られています。気になる香りの石鹸があれば買い溜めをしています。

メーカーにより異なりますが、30,000キープ前後(日本円で約390円)で購入することができます。

洗顔料

洗顔料

シャンプー&コンディショナー同様、日本でも馴染のある「ビオレ」が売っています。私は日本からビオレを持ってきましたが、日本よりもラオスの方が種類が多いかもしれません

ラオスでの生活に慣れてきたら、見たことのないメーカーのものを試すのもいいですね。海外に住んでいるからこそ、できる楽しみ方だと思います。

メーカーにより異なりますが、20,000キープ前後(日本円で約260円)で購入することができます。

歯ブラシ、歯磨き粉

歯ブラシ

シャンプーや洗顔料は知っているメーカーのものがありますが、歯ブラシや歯磨き粉については知らないメーカーのものばかりです。しかし、心配する必要はありません。

歯ブラシはパッケージが透明なので見てどんなものか分かりますし、歯磨き粉も一目見ただけでわかるような分かりやすいデザインをしています。歯磨き粉は、歯を白くする効果のあるものが多いような気がします。

せっかく海外に住んでいるのですから、日本では見たことのないメーカーのものを選ぶのも楽しいですよね。特別なこだわりがなければ、困ることはないでしょう。

一つ気を付けてほしいのは、ラオスにある歯ブラシはどれも大きいです。小さめが好きな方は、日本から持っていく方が無難です。

メーカーにより異なりますが、歯ブラシは6,000キープ前後(日本円で約80円)で、歯磨き粉は30,000キープ前後(日本円で約390円)前後で購入することができます。

生理用品

生理用品

女性限定の話になりますが、なくてはならないのが生理用品ですよね。ラオスにも日本で売られているものと同じメーカーのものが販売されています。しかし、あまり品質が良くないようです。そして、種類も非常に少ないです。

また、タンポンはほとんど売っていません。たまに入荷するようですが、人気があるようですぐに売り切れてしまいます。他のもので代用するわけにもいきませんので、使い慣れたものを日本から持っていくほうが良いでしょう。

メーカーにより異なりますが、15,000キープ前後(日本円で約200円)で購入することができます。

箱ティッシュ

箱ティッシュ

私はなぜか、ラオスには箱ティッシュが売っていないんじゃないかと思い、日本から5つセットの箱ティッシュを持ってきました。それこそ、無駄な荷物でした。

ラオスにも箱ティッシュは売っています。かなりの種類があり、日本のものより箱が大きいです。デザインも様々なので、選ぶのも楽しいです。

メーカーにより異なりますが、10,000キープ前後(日本円で約130円)で購入することができます。

コーヒー

コーヒー

私はコーヒーが大好きなので、日本からお気に入りのコーヒー豆を持ってきました。

それはそれでよいのですが、あまりたくさん持ってくる必要はなかったかなと思いました。なぜなら、ラオスはコーヒーの産地ですので、色々なところで美味しいコーヒーを買うことができるからです。

「ホーム・アイデアル」にも沢山の種類のコーヒーが売られていますし、カフェも併設されてます。メーカーにより異なりますが、インスタントコーヒーなら20袋入で30,000キープ前後(日本円で約390円)で購入することができます。

食品

野菜などの生物はあまり販売されていません。しかし、インスタント食品や酒、ジュース、お菓子類は充実しています。韓国、中国系のものが多い印象です。種類は少ないですが、日本のカップ麺も売られています。

衣料品、その他生活に必要なもの

「ホーム・アイデアル」では、洋服やバッグなどの衣料品から、キッチン用品、キッチン家電、ベッドシーツなどのファブリック、掃除道具にいたるまで、生活に必要なありとあらゆるものが揃っています

ペット用品やおもちゃ、ヨガマットも売られています。タバコやSIMカードもあります。

店舗情報

まとめ

ホーム・アイデアル

「ホーム・アイデアル」は、私がラオスに来て初めて行ったスーパーマーケットです。今でもよく行きます。金額はその他のスーパーマーケットと比べると少々高めですが、一通りのものが揃っているので、買い物をするのに大変便利です。

場所も、ビエンチャンの中でもレストランやホテルが集まっている場所にあるので、旅行者もよく見かけます。ラオスへ来たら、是非この記事を参考にして、買い物をしてくださいね。

※値段は2018年3月のレートで日本円に換算しました。

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この記事を書いた人

ラオスの首都、ビエンチャンに住むアラサーOLです。
一度も足を踏み入れたことのない国“ラオス”に軽い気持ちで移住しました。ゆったりとしたラオスの、心地のいい時間の流れの中で生活しています。好きなラオス料理は「チンチュム」。

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