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イタリアへ移住!月々の出費・生活費はいくらなのでしょうか?

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ユーロ

美味しいピッツァが1,000円以下で食べられる国イタリア。レストランでの食事を楽しみたくなるのは当然です。

しかし、生活するとなると、家賃や光熱費、日々の食費など出ていくお金もたくさんあります。贅沢する前に、まずは必要な出費を把握しておかなければなりません。

私はイタリアでパートナーと2人暮らしをしていますが、ここでは1人で住むと想定して1ヶ月にどれくらいの生活費が必要なのかをシミュレーションしてみたいと思います。

※1ユーロ=約130円

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イタリアの家賃の相場は?

イタリアの街並み

イタリアに限ったことではありませんが、家賃は地域によって変わります。

私が住んでいるピサ県の端の端、人口400人ほどの小さな街では、ワンルームタイプ(30平米)で家賃は月300ユーロ(約39,000円)です。少し離れたフィレンツェで同じような部屋に住もうと思うと、最低でも500ユーロ(約65,000円)は払わないといけません。

フィレンツェのほかミラノやローマなど、やはり大都市に住むとなると値段は高くなりますが、少し郊外に出れば安くなると思います。

イタリアの電気・ガス・水道代はいくら?

イタリアで最も高いのは電気代です。夜7時、8時以降の夜間は安くなりますが、それでも我が家の2017年の電気代を1人分として計算すると月々約40ユーロ(約5,200円)でした。

ガス代、水道代も同様に1人暮らしとして割り出してみると、2017年の月平均はガス代が約20ユーロ(約2,600円)、水道代が約18ユーロ(約2,340円)でした。節約していたので割と安く抑えることができたと思います。

請求は毎月ではない

光熱費と水道代は2ヶ月か3ヶ月ごとに請求が来ます。

ガスと水道に関しては、自分でメーターを確認し、電話やインターネットを利用して表示されている数字を提示することになっています。義務ではありません。

提示しない場合、請求額は平均値から計算され、差額は次回の請求額に追加、または減額されます。

イタリアでの食費1. 自炊するなら費用はどれくらい?

食材

私の場合、食費はパートナーと2人分の合計で月200~250ユーロ(約26,000~32,500円)ほどです。1週間に50~60ユーロ(約6,500~7,800円)の買い物をする計算です。

1人分では月約100~120ユーロ(約13,000~15,600円)ということになります。

賢く買い物しよう

イタリアでは、新鮮で美味しい野菜が安く手に入ります。ワインも良いものがお手頃価格で購入できます。ワイン好きにはたまりませんね。

近くのスーパーで会員カード登録をすれば、いくつかの商品が割引されます。ほんの少しかもしれませんが、あるのとないのとでは大違いです。

例えば、COOPでは20ユーロ(約2,600円)を払えば会員カードがもらえ、店頭に並んでいるバーコード機を使ってセルフサービスで支払いができます。

イタリアでの食費2. 外食する場合の予算は?

ピザ

※マッシュルームを添えたピッツァ・マルゲリータは7ユーロ(約910円)

大都市のレストランに行けば高くつくのは当たり前ですが、庶民的なレストランならそれほど驚くような値段を払う必要はありません。

例えば、ピッツァ・マルゲリータ。一般的な値段は5~7ユーロ(約650~910円)といったところでしょうか。

ワインやビールは3~5ユーロ(約390~650円)、デザートは5~8ユーロ(約650~1,040円)ほど。1人20ユーロ(約2,600円)ほどでお腹いっぱいになる計算です。

前菜を頼んで締めにコーヒーを注文しても、30ユーロ(約3,900円)もあれば間違いなく大満足でお店を後にできるでしょう。

イタリアでの携帯電話・インターネットの料金は?

パソコン

私は携帯電話はVodafoneのオプションを利用し、1,000分の通話と1,000通のショートメール、7GBのインターネットが付いて月々15ユーロ(約1,950円)です。

これとは別に、PC用に毎月20GBのネット回線が利用できるWIND社のルーターを使用していますが、こちらは月々10ユーロ(約1,300円)です。

あまりインターネットを使わなかったり、公共のWi-Fiを利用したりする場合はもっと安くできるはずです。

イタリアでの交通費:車?それとも公共交通機関?

車を所有する場合

私は勤め先が家から歩いて10分ほどなので通勤費はかかりません。しかし、車を持っているため維持費やガソリン代がかかります

保険

6ヶ月おきに307.50ユーロ(約40,000円)を払います。1年で615ユーロ(約80,000円)です。

車検

2年おきに受ける必要があり、その度に約70ユーロ(約9,100円)を支払います。

自動車税

毎年173.47ユーロ(約22,560円)かかります。

ガソリン代

どれだけ移動するかによりますが、それほど長距離ドライブをするわけではないので、月150~200ユーロ(約19,500~26,000円)ほどではないでしょうか。

公共交通機関がおすすめ

車を持っている私も、移動は主に電車かバスを利用しています。

よく、住んでいるピサからローマまで行くのですが、車で移動する際(片道3時間半)は、高速代がチビタヴェッキアからローマまで3ユーロ(約390円)、ガソリン代が約35ユーロ(約4,550円、2018年3月現在1リットル1.50ユーロ〈約195円〉で計算)かかるのに対し、電車(片道3時間)なら21.30ユーロ(約2,770円)です。

車に比べて安く移動でき、しかも快適です。

大都市では車の大渋滞が起こります。どうしても使わなければいけない時を除いて、公共交通機関での移動をおすすめします。

安いチケットを上手に利用

ローマなら1.50ユーロ(約195円)のチケットを購入すれば、地下鉄やバスに100分乗ることができます。フィレンツェでは90分のバス、トラムでの移動で1.20ユーロ(約156円)です。

ちょっとの移動ならこういうチケットを使ってみてもいいですね。

チケット

イタリアでの1ヶ月の生活費合計は?

では、ここまでに見てきた出費を1人分に換算して合計してみましょう。

  • 家賃:300ユーロ(約39,000円)
  • 光熱水道費:80ユーロ
  • 食費:120ユーロ(約15,600円)
  • 携帯電話・インターネット代:25ユーロ(約3,250円)
  • 交通費(ガソリン代など):180ユーロ(約23,400円)
  • 交際費:100ユーロ

1ヶ月の生活費(1人暮らし):約805ユーロ(約104,650円)

イタリアの平均月収は1,000~1,200ユーロ(約130,000~156,000円)と言われているので、それぐらいの収入があれば月200~400ユーロ(約26,000~52,000円)の貯金が可能ということになります。

ただし、これはあくまでも私のケースをもとにしたシミュレーションなので、実際には住む都市や生活スタイルによって当然、出費は異なります。

まとめ~節約のしすぎはもったいない!

イタリアには観るもの、食べるものがたくさんあります。節約しすぎて、素晴らしい建築や芸術を鑑賞したり、美味しい料理を楽しんだりすることを断念してしまっては、イタリアにいる価値は半減してしまいます。

イタリア人は楽しいことにはお金を使います。出費を把握して、残ったお金でどれだけ楽しむかが重要なのです。

1週間に一度は自分へのご褒美として外出してみましょう。イタリア人の口癖のように「人生は楽しむためにある」のですから!

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Guanxi [グアンシー] 編集部
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世界各地をお仕事で飛び回っています。

世界各地で滞在し、見たもの、感じたもののリアルを届けます。

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