MENU
記事カテゴリ

外務省

厚生労働省

ユニクロ?無印良品?ラオスにある日本っぽいブランド「MINISO JAPAN」の魅力をご紹介!

メイソウ

「今の生活が好き!だから名創優品」というキャッチコピーで、中国を中心にアジアで人気の雑貨屋をご存じでしょうか?アジアだけではなく、日本をはじめアメリカやドバイ、アフリカなど、世界中に1,000店舗以上が展開されています。

この「MINISO JAPAN」は、物が豊富でないラオスに住む外国人在住者にとってはオアシスのような場所!コップやスリッパなどの日用品からファッション小物、PCアクサセリーに至るまで、お洒落なデザインのものが揃います。

また、市場だと「いつから置いてあるんだろう…」と不安になるほど埃をかぶったものが店先に並んでいることも多いですが、「MINISO JAPAN」のものは新品、綺麗というのもポイントが高いです。

私もラオス在住の友達も良く利用する「MINISO JAPAN」の魅力をご紹介します!

目次

「MINISO JAPAN」とは

「ミニソウ」ではなく「メイソウ」

「MINISO JAPAN」は、ブランド名をそのまま読むと「ミニソウ」ですが、正しくは「メイソウ」と言います。漢字で書くと「名創」ですね。店舗の看板や店内のPOPには「MINISO」と「メイソウ」の2つのロゴが並んでいることが多いです。

ロゴだけ見ると一瞬、「ユニクロかな?」と思いますが、「MINISO JAPAN」はユニクロっぽくて無印良品ぽくもあり、ダイソーのような感じもするブランドです。

日本の企業?中国の企業?

メイソウ

「MINISO JAPAN」は2013年9月に日本で株式会社名創優品産業が設立登記されました。そして中国の広州市に1号店がオープンしたそうです。創立者はデザイナーの三宅順也氏。日本人デザイナーではあるけども、経営には携わっていないようです。

中国人であり、中国でも力を持つ起業家、葉国富氏が「グローバル共同創始者」として名を連ねています。

ちなみに、ポスターのモデルに今野晴也さん、大出千尋さんという日本人が起用されています。

ラオスではどこにあるの?

ラオス

ラオスにある比較的大きな店舗としては、「タラートサオショッピングモール内」「ビエンチャンセンター内」「アイテック内」「ビエンチャンニューワールド内」の店舗があります。

詳細は下記に記載します。その他、ガソリンスタンドと併設されている店舗もあるようです。

「MINISO JAPAN」で買えるもの

化粧品

ブランド名に「JAPAN」という名前がついていますが、その大半は中国製です。しかし、ブランドコンセプトにあるように、日本のクオリティにとても近いです。時々、おかしな日本語が印字されているところが、面白いですよね。

日本製のようにクオリティが高いという事でラオス人だけではなく、日本人やその他の外国人在住者にも人気があるようです。

化粧品、パックなどの消耗品

化粧品

ナイトマーケットで売ってる化粧品は偽物かもしれないし、ショッピングモールで売っているものは値段もハードルも高い…。そんなときに重宝するのが「MINISO JAPAN」の化粧品です。

化粧水からハンドクリーム、クレイパックやファンデーションに口紅、アイシャドウなど、女性に嬉しい消耗品が一通り揃っています

値段は例えば、クレイパックは50,000キープ(日本円で約650円)、アイシャドウは18,000キープ(日本円で約240円)と、ラオスの物価を考えると少々高いですが、なかなか帰国できない在住者にとっては嬉しい品揃えです。

ラオスではなかなか見ない、布のスリッパ!

私は今までに色々な雑貨屋を見て回りましたが、布のスリッパは「MINISO JAPAN」以外で見たことがありません。ラオス人はスリッパを履く習慣がないですし、室内履きはゴム草履という場合が多いからなのでしょう。

私は、シャワーから上がったときに足の裏の水分を吸ってくれる布でできたスリッパを愛用しています。「MINISO JAPAN」のスリッパはウレタンのクッションも入っていて履き心地もとてもいいのでおすすめです!

値段は50,000キープ(日本円で約650円)で購入しました。

電化製品も

電化製品

電化製品

パソコンのマウスやキーボード、ヘッドフォン、スピーカー、モバイルバッテリーや自撮り棒まで販売されています。どのアイテムもお洒落なデザインで、ついつい欲しくなってしまいますね!

120,000キープ(日本円で約1,550円)で購入したモバイルバッテリーはスマートフォンより大きくて重たいですが、充電が早く重宝しています。

トースターや体重計も販売されていました!

ファッション小物

小物

「MINISO JAPAN」ではバッグやサングラス、下着なども販売されています。また、ピアスやヘアアクセサリーなども取り扱っています。

衣類も販売されており、女性用の下の下着なら26,000キープ(日本円で約340円)、男性用のTシャツで50,000キープ(日本円で約650円)です。また、ハンガーやマット、ランドリーネットなども販売されています。

ショッピングバッグは有料

ショッピングバッグ、商品を購入した時に入れてくれる袋ですが、こちらは有料です。買い物の際はエコバッグを用意しましょう。サイズにより金額は変わるかもしれませんが、Lサイズで1,000キープ(日本円で約13円)でした。

メイソウ店舗情報

メイソウ

タラートサオショッピングモール内

  • 営業時間:9時~20時

ビエンチャンセンター内

  • 営業時間:10時~21時半

アイテック内

  • 営業時間:10時~21時

ビエンチャンニューワールド内

こちらの店舗は公式HPには掲載されていませんが、実在する店舗です。営業時間は21時頃までやっているようです。

公式HP

実は日本でもオープン!

日本にも店舗がオープンしているのをご存知ですか?現在は東京に3店舗あるようです。詳しくは下記URLをチェックしてみてくださいね。

まとめ

ポット

物によっては日本で買った方が安い場合もあります。年に数回、一時帰国ができるなら「MINISO JAPAN」で買い物をする必要はないかもしれません。

しかし、なかなか帰国できない在住者にとって、お洒落で日本っぽい物が買える「MINISO JAPAN」はとても便利なお店なのではないでしょうか。

閉店時間が早いラオスで、21時頃までお店が開いている「MINISO JAPAN」は、普段仕事をしている人でも会社帰りに寄れるのでありがたいですよね。

日本ではまだあまりメジャーなブランドではないようなので、「MINISO JAPAN」でお土産を買うのもいいかもしれません。

在住者だけでなく、ラオス旅行の際にもぜひ「MINISO JAPAN」を利用してみてくださいね!

海外求人

あなたの挑戦を待っている!あこがれの海外企業へ就職しよう(海外求人)

あわせて読みたい

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

Twitter で
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ラオスの首都、ビエンチャンに住むアラサーOLです。
一度も足を踏み入れたことのない国“ラオス”に軽い気持ちで移住しました。ゆったりとしたラオスの、心地のいい時間の流れの中で生活しています。好きなラオス料理は「チンチュム」。

目次