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ボリビアの1ヶ月の生活費とは?サンタクルス在住日本人の赤裸々お財布事情

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ボリビアのお金

海外就職や海外移住など、旅行ではなく長期で外国に住みたいと思っている人にとって、その国の物価や月々の生活費がどれくらいかかるのかは気になるところですよね。

そこでこの記事では、ボリビアへ移住した我が家の毎月の生活費を詳しく解説していきたいと思います。

私たちは、私も夫も日本人の夫婦2人暮らしで、子供なし・サンタクルス在住4年目になります。家族の人数によって生活費も変わると思いますが、目安にしてみてください。

ボリビア・サンタクルスの家賃の目安は?

ボリビアの家

賃貸物件

月々の出費の中でも大きな割合を占めるのが住宅にかかる費用ですよね。どの程度の家に住むかによって、必要になるお金も大きく変わってくることになります。

サンタクルスの街の中心部の相場

サンタクルスの街の中心部に住むのであれば、やはり家賃相場も高くなってきます。トイレやシャワーなどが各部屋についたワンルームのお部屋だと月々600BOB(約9,600円)くらいが相場でしょうか。

家族向けの部屋であれば、キッチン以外に部屋が2~3個ついているような物件で1,200BOB~2,000BOB(約19,200~32,000円)くらいの予算があれば、選択肢が広がると思います。

プール付の大豪邸だと、2,500BOB(約40,000円)かそれ以上という物件もあります。日本に住んでいたらなかなか住めない高級物件も、ボリビアなら手が届きそうな金額ですね。

サンタクルスの郊外

ちなみに我が家は、郊外に住んでいるため家賃相場もぐっと下がり、2LDKの間取りで月々900BOB(約16,000円)の一軒家に住んでいます。そんなに新しくありませんが、広々としていて快適です。

ボリビアは国土が広いためか、各部屋がとても大きく、我が家もそれぞれの部屋が4m×5mのサイズです。そんなに色々なものを所有しているわけではないので、スペースを持て余しているくらいです。

日本に住んでいた時は、どうやって部屋を広く見せつつ収納スペースを確保するかに悩んでいましたが、ボリビアではそんな悩みもウソみたいです。

家賃はとにかく安くしたい!という事であれば、街の中心部から少し離れた場所で一部屋300BOB(約4,800円)くらいが最安値だと思います。ただし、流しやトイレ、シャワーなどの水回りの設備を他の住人と共有することになります。

ボリビア人と日本人の衛生感覚にはかなり差があるので、住んでいるだけでストレスが溜まってしまいそうであまりおすすめできません。

月々の部屋代を払わない方法もある?!

ボリビアにはanticretico(アンティクレティコ)という、賃貸方法があります。

最初に、大家さんが決めた金額を一度に払い、その後は月々の部屋代なしに住み続けることができ、1年後に部屋を出る際に最初に払ったお金が返済されるというシステムです。

最初に支払う金額は、大家さんとの話し合い次第ですが、ワンルームなら最低10万円くらいから、一軒家で聞いたことのある一番高い金額は100万円でした。

大家さんにはメリットのないシステムのようですが、新しく商売を始めたいと考えている大家さんがその軍資金を得るためにこのシステムを利用します。

また、借金返済のために、まとまったお金がすぐに入るアンティクレティコで、部屋を貸し出したいという大家さんも。1年後にちゃんと返金してくれそうな大家さんなのか、見極めが重要です。

また、日本で定年退職後に年金受給者になってからボリビアに移住してきた友人の日本人夫妻は、700万円でボリビアに大豪邸を建てて優雅に暮らしています。

家を建てるにしても、日本よりもずっと安いお金で豪華なマイハウスを持つことが出来るので、ボリビアにずっと住むのならそれもアリかもしれませんね。

ボリビア・サンタクルスの食料品や外食の値段

マーケット

自炊する場合の食費の目安

我が家は、夫婦2人暮らしで週に1度くらいは外食することもありますが、基本的には家で料理をして食べています。外食の時のお金は含めずに考えると、食費は月々700BOB(約11,200円)くらいです。

ほとんどのものが日本よりも大幅に安い値段で入手することができます。特に、野菜やお肉などはかなり安いです。パスタやマヨネーズ、牛乳などの加工品は日本と変わらないか少し安い程度という感じでしょうか。

ちなみに、ボリビアで売っている塩はあの有名なウユニ塩湖から採ったものですが、激安の1キロ1,5BOB(約24円)です。

大型のスーパーマーケットは、なんでも手に入りますし、お店の人とほとんど会話せずに買い物を済ませることが出来ます。

スペイン語があまり話せなかったころはよく利用していましたが、地元の市場よりも全体的に3割くらい高いので最近はたまに利用する程度です。

マーケット

以下に、地元の市場で買い物をした場合の食料品の値段を目安としてご紹介します。

野菜&フルーツ

  • ジャガイモ1キロ:5BOB (約80円)
  • 玉ねぎ1キロ:5BOB(約80円)
  • トマト1キロ:6BOB(約96円)
  • キャベツ:5~7BOB(約80~112円)
  • パイナップル;3~5BOB(約48~80円)
  • パパイヤ;5BOB(約80円)
  • バナナ1ダース:5BOB(約80円)

お肉

  • 牛肉1キロ:28BOB(約448円)
  • 豚肉1キロ:20BOB(約320円)
  • 鶏肉1キロ:15BOB(約240円)

その他

  • ボリビア米1キロ:7BOB(約112円)
  • 牛乳1リットル:7BOB(約112円)
  • パスタ1キロ:8BOB(約128円)
  • マヨネーズ400g:12BOB(約192円)
  • コカ・コーラ3リットル:13BOB(208円)

外食

レストラン

外食は、どんなレストランに行くかによって、かなり値段が変わってきます。

道端の屋台や市場の中の食堂のようなところで食べれば、8~10BOB(約128~160円)でお腹いっぱいにすることができますが、衛生的かどうか心配が尽きないのであまりおすすめできません。

私たちがよく行くレストランは、ボリビア人もよく利用するような庶民的なところですが、お店の外観や内装も清潔感があって安心して食べることが出来ます。

お肉系の料理ならメニューも豊富で日本でいうファミレスのような感じですが、15~20BOB(約240円~320円)です。

日本のようにお冷などは出てこないので、料理の他にコーラやジュースなどを注文して、2人で40~50BOB(約640~800円)くらいです。

食べ物

サンタクルス市内には日本食レストランもあります。たまには、日本の味が恋しくなるものですよね。

ボリビアでは日本食は高級料理とされていて、1人50~70BOB(約800~1,120円)くらいが相場とされています。日本のファミレスと同じくらいですね。

日本食以外にも、大型のショッピングモールや高級住宅街の周辺には、富裕層や外国人がよく利用するレストランがあり、値段設定も高めです。

そのようなレストランは味も店内の雰囲気も良く、衛生面でも心配せずに食事を楽しむことが出来ます。値段はお店によりますが、日本やアメリカと変わらない値段設定です。ほとんどのお店でクレジットカードの利用が可能です。

ボリビア・サンタクルスで月々支払う光熱費

メーター

水道代

私たちは、夫婦2人で毎月30BOB(約480円)程度を支払っています。日本と同じように、使用料に応じて請求金額が変わり、最低料金が21BOBです。使用量が少なくて、最低料金の請求になることもたまにあります。

電気代

毎月300BOB(約4,800円)程度を支払っています。以前はクーラーを持っておらず扇風機だけでしのいでいたのですが、そのころは月々80BOB(約1,280円)程度だった電気代が、クーラーを設置したとたんはね上がってしまいました。

とはいえ、日本で支払っていた電気代を考えると、クーラーをガンガンに使って5,000円に満たないのなら安いですよね。

水道代も電気代もそうなのですが、自動で銀行の口座から引き落とされるシステムがないので、毎月請求書を持って行き銀行の窓口で支払っています。

ガス代

ガス

私が住んでいる地区では都市ガスがまだないので、どの家もプロパンガスを利用しています。シャワーのお湯は電気で温めるので、ガスを使うのはキッチンのコンロのみです。

最初に300BOB(約4,800円)くらいでガスボンベを購入し、以降はガスがなくなったら空のガスボンベと引き換えに満タンのガスボンベを30BOB(約480円)で購入します。普通に毎日自宅で3食料理をして、1カ月半~2カ月くらいもちます。

ボリビア・サンタクルスの電話代やネットなどの通信費

スマートフォン

私が住んでいる場所はまだ光通信のインターネットを利用できないので、スマホのモバイルデータ通信でネットを利用しています

モバイルデータ通信でも、アプリのダウンロードやYoutubeの動画再生なども問題なくできています。日本の家族との連絡は、LINEやiPhoneのFacetimeを利用していますが、こちらも問題なく快適です。

通信会社によって色々なプランがあるのですが、私たちはそれぞれのスマホで月々14GB/250BOB(約4,000円)のプランを利用しています。電話代なども合わせると、1人当たり300BOB(約4,800円)前後くらいになります。

ボリビアの携帯料金はプリペイド式が一般的で、残高がないと受信はできますが電話をかけることもサイトの閲覧もできなくなります。

私が利用しているtigoという通信会社は、月に一度ダブルチャージデーというのがあり、その日に携帯料金をチャージすると、残高が2倍になるので、携帯料金が実質半額になります。

ダブルチャージデーは、新しい番号を開通して半年後から利用できるようになるので、最初の半年はガマンです。

ボリビア・サンタクルスの1ヶ月の生活費合計(生活レベル次第)

ここまで、私たち夫婦の月々の生活にかかる費用を説明してきましたが、まとめるとこんな感じです。

  • 家賃:900BOB(約14,400円)
  • 食費:700BOB(約11,200円)
  • 光熱費:330BOB(約5,280円)
  • 生活雑費:300BOB(約4,800円)
  • 通信費:300BOB(約4,800円)
  • その他の諸費用(交通費や洋服など):400BOB(約6,400円)
  • 合計:2930BOB(約46,880円)

その月によって多少の前後がありますが、だいたい5万円弱といった感じでしょうか。あまりムダ遣いしないように心がけてはいますが、頑張って節約しているわけでもなく生活して、この程度の生活費です。

参考に、サンタクルスに住んでいる他の日本人にもどの程度の生活費で生活しているのか聞いてみました。

1人暮らしの独身で頑張って節約している人だと、月々1,000BOB(約16,000円)で生活しているという人もいたり、お金に余裕があって、夫婦2人暮らしで毎月5,000BOB(約80,000円)くらいで暮らしているという人もいました。

ちなみに、ボリビア人にもどのくらいの生活費で生活しているのかを聞いてみたところ、夫婦2人で暮らしている場合、2,000BOB(約32,000円)くらいが平均的な額でした。

サンタクルスの市内であれば、お金を出せばほとんどなんでも手に入るので、日本と同じような便利な生活をすることもできますし、出費をできるだけ抑えてシンプルに生活することも可能です。

どのくらいの生活費になるのかは、生活レベル次第というわけですね。

まとめ

ボリビアでの生活を考えている方の参考になればと、この記事では私たち夫婦の生活費を赤裸々にご紹介してみました。

日本に比べるとかなり安い金額で生活ができるので、ボリビアで生活しているとちょっとしたお金持ちになった気分になれます。定年退職後に、ボリビア移住してきた日本人もいて、年金収入のみでのんびり暮らしています。

ぜひ旅行だけではなく、実際に住んでボリビアの素敵な魅力を発見してみてください!※1BOB=約16円(2018年現在)

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