スウェーデンは北欧に位置する国です。
首都はストックホルムで人口は約100万人。スウェーデンは、森林、湖、山など自然環境が豊かです。そんな北欧のスウェーデンへの移住方法についてご紹介します。
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スウェーデン移住のメリット
治安
治安は比較的安定しています。基本的にスウェーデン人は真面目でモラルを大切にし、温和な人が多い印象を受けます。
たとえば、地下鉄で母子が立っていると、子供だけでなく母親にも快く席を譲る親切なお国柄です。列に並ぶ際にも、スウェーデン人の気質を垣間見ることができます。
ストックホルムでは夕方のスーパーは大混雑していますが、スウェーデン人はレジ待ちの列にも不満を言うことなく待つなど日本人に似た雰囲気を感じます。
スウェーデン移住のデメリット
冬は日照時間が少ない
スウェーデンは国土の一部が北極圏に位置している国です。
緯度によっても違いますが、ストックホルムでも冬の間の日照時間は1日に数時間と短い日が続きます。 朝8時ごろにうっすら明るくなり、午後3時には真っ暗という具合です。
曇っている日も多いので、冬の間は太陽の光を浴びることがほとんどありません。そのため、体調不良になりやすく、気分がスッキリしないこともあります。
物価が高い
スウェーデンの物価は、欧州全体と比較して高いと言われています。
特に食料品や飲料、衣料品などの日用品は、欧州全体の平均よりも高いです。 家具や家電製品などの大型商品も、欧州全体の平均よりも約10%高いと言われています。
一方で、サービスやレジャーなどのサービス面では、欧州全体の平均よりも安いと言われています。例えば、映画やコンサートなどの文化的なイベントは、欧州全体の平均よりも安いと言われています。
スウェーデン移住する方法
長期留学生として移住
スウェーデンでは、留学のための居留許可を取れば90日以上の留学をすることが可能です。
大学院・大学・高校・基礎学校への留学、インターンシップなどが対象です。
現地人と結婚して移住
スウェーデン国籍、または永住権保持者とスウェーデンで暮らす場合、居留許可の申請が可能です。
流れとしては、
- 1.オンラインによる審査
- 2.スウェーデン大使館での面接
- 3.居住許可通知
というようになっています。
ワーキングホリデーで移住
日本国籍を持っていれば、最大1年間のワーキングホリデーが可能です。
スウェーデン移住の生活費
1ヶ月の生活費
スウェーデンで一ヶ月暮らすのにかかる費用は、個人の生活スタイルによって大きく異なります。
- 食費は約3〜5万円/月程度
- 家賃は約10〜30万円/月程度
- 水道光熱費は約1〜2万円/月程度
- 交通費は約2〜3万円/月程度
- 娯楽費は約3〜5万円/月程度
以上のように、スウェーデンで一ヶ月暮らすのにかかる費用は、月に約20-30万円程度が必要になります。
スウェーデン移住に必要なビザ
日本のパスポート所有者は、90日以内の滞在であれば渡航ビザは必要ありません。
スウェーデンは、ヨーロッパ26カ国が参加している「シェンゲン協定」の加盟国です。先ほどの90日以内ルールはこの協定で定められており、加盟国内の移動であればビザが要りません。
つまりスウェーデンに限らず、協定の領域内であれば約3カ月間ビザなしで渡航できるのです。
ビザの種類
観光ビザ
90日以内の滞在であれば渡航ビザは必要ありません。
留学ビザ
長期留学(90日以上)をする場合は、渡航前に留学のための居住許可の申請が必要となります。
必要書類は以下の通りです。
- パスポート
- 入学許可証
- 滞在費用の資金証明書
- 海外旅行保険加入証明書
就労ビザ
スウェーデンにて就職や転職を予定して渡航する方は、滞在期間を問わず労働許可および居住許可の取得が必須です。
移民庁のウェブサイトよりオンラインにて申請ができます。
サンボビザ(同棲者ビザ)
スウェーデンの国民や永住資格を持つ配偶者や事実婚の関係にあるパートナー長期滞在をしたいは、こちらのビザを申請する必要があります。
必要書類は以下の通りです。
- パスポート
- 婚姻関係を証明する書類
- サンボ(同棲者)であることを証明する書類
- 妊娠証明書
ワーキングホリデービザ
ワーキングホリデーを利用してスウェーデンに滞在する場合に必要となり、1年間の滞在が可能になります。
申請条件は以下の通りです。
- 日本国籍で満18~30歳であること
- 滞在期間に適用する有効なパスポートを所持していること
- 15,000スウェーデン・クローナ(日本円で約20万円)以上の滞在資金を所有していること
- 前科がなく現在健康であること
- 滞在する全期間に適用する健康保険に加入すること
- 渡航に子どもや家族等を伴わないこと
- 主な滞在目的が語学の習得や文化交流であること
スウェーデン移住に必要な英語力
英語力
スウェーデン人は英語を流暢に話します。そのため、英語ができれば問題なく生活することが可能です。
TOEIC〇〇点以上などの基準はありませんが、意思疎通が必要になるため、最低でも日常会話レベル以上の英語は必要です。
スウェーデン移住の初期費用
スウェーデンに移住するために想定される必要は以下のものがあります。
- visa
- 航空券
- 家賃
- 通信費
- 予防接種
- 海外旅行保険
- 生活費
- 引越し費用
- 交通費
- その他かかる費用
スウェーデンで仕事が決まっていれば、勤務先が社宅を手配してくれる場合もあれば、何も決まっておらずホテル暮らしをしながら生活することも考えられます。
初期費用を抑えながら移住するためには、まずは仕事を見つけてから移住することをおすすめします。見切り発車で失敗した人をたくさんみてきました。
初期費用として150〜200万円程度は必要になります。
スウェーデン移住後の就職難易度
スウェーデン人は英語に堪能な人が多く、たいていの場所では英語が通じます。また、移民受け入れ大国でもあり、外国人居住者の占める割合が多い国です。
「外国人でも仕事が見つけやすいのでは?」と思われがちですが、現実は大きく違います。スウェーデンで外国人が仕事を見つけるのは、必ずしも容易なことではありません。
まずはインターネットで探してみる、合わせて転職エージェントに相談するなど多方面から仕事を探すようにしましょう。
スウェーデン移住で住みやすい都市
ストックホルム
ストックホルムは、様々な文化的な活動を楽しめます。そして、自然環境も非常に良いと感じます。例えば、湖や森林、歴史的な建造物など多くの魅力があります。
また、たくさんのレストランやカフェ、ショッピングモールなどがあり、ショッピング施設も充実しています。
スウェーデン移住前にすべきこと
各種手続きなど
移住する前に、住んでいる自治体に海外転出届を提出する必要があります。
海外への転出により、国民健康保険は脱退することになりますが、国民年金は日本国内から支払いを手伝ってくれる親族などの住所があれば加入したままにしておくことも可能です。
国民年金は海外にいても受給することができますので、転出届の当日に窓口で聞かれて慌てることのないように、今後どうするのか予め決めておいた方が良いでしょう。
また、スウェーデンで病気やケガに見舞われた場合には、日本人の多くは私立の病院を受診すると思いますが、私立病院の治療費は大変高額ですので、海外での医療をカバーできる保険を検討しておくこともおすすめします。
スウェーデン移住で注意すべきこと
仕事を見つけてから移住する
スウェーデンで仕事を見つけることは非常に苦労します。そのため、日頃からアンテナを張り情報収集をすることが大切です。
スウェーデンの求人状況は絶えず変化しているため、時期により求人数や条件が異なります。
いざ、就職しようと思ったときに「興味のある求人」が見つからないこともあるので、希望の求人に出会う可能性を高めるためにもおすすめの転職エージェントに登録し、自分に合う求人を見逃さないようにしましょう。
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スウェーデン移住体験談
私はスウェーデンに移住してから3年が経ちました。 スウェーデンは自然環境がとても美しく、散歩をして自然を楽しんでいます。また、住んでいるエリアは犯罪率が低いので安心して暮らすことができています。 個人的なデメリットとしては、冬の時期は日照時間が短いため、気分が乗らないこともあります。まずは何度かスウェーデンを訪れてみて、実際に現地を体験してから移住を検討することをおすすめします。