インドでの生活をスタートさせるべく、準備を始めましょう。インドの国土は広大で滞在する年によって気候が違います。
インドのイメージは一年中暑いと思われたりしますが、北インドの多くの都市では夏は日本より暑く、冬は日本より寒くなったりします。また地域によって湿度も違います。事前に行かれる都市の気温や降雨量、湿度など調べて行かれることをおすすめします。
今回はインドに持ってくると役立つアイテム(持ってきて良かったもの)をご紹介します。
変圧器
家電製品をインドで購入したり、家具・家電付きのアパートメントに住む予定にしている方でも、多少の日本製電化製品を持参するのではないでしょうか。
インドの電圧は240Vのため、日本国内のみ使用可能な製品には適していません。そのため変圧器は日本で購入して行かれるのが良いでしょう。プラグ差し口とともにUSB差し口の付いているものが便利です。
延長コード
インドでももちろん購入できますが、プラグの形状が違うため日本から持参した変圧器につなぐことができません。
1本でも延長コードを変圧器につないでおくと色々便利かと思います。
懐中電灯(充電式)
停電の多いインドですからもちろん購入できますが、日本からインドへ到着からしばらくはどこで何が買えるのか良くわかりません。
ホテルに滞在であれば停電時もバックアップがあるので心配はないと思いますが、住宅エリアですと外は真っ暗だったりします。購入するときは太陽光などで充電できる懐中電灯がおすすめです。
充電したくても停電になっていて充電できないこともあります。
虫除け、虫刺され薬
こちらもインドで購入可能です。
しかし、暑い南側などは一年を通して蚊がいますので、インド到着時にはすぐ必要になると思いますので、準備していかれることをおすすめします。
日焼け止め、サングラス
北インドの夏は気温も高く日差しも強いですし、南インドは一年通して日差しが強いので準備してください。虫よけ同様インドでも購入可能ですが、すぐに必要となります。
また、どこでも土埃がひどく、オートリキシャーなどの外気に当たる乗り物を利用する際にはあると良いかと思います。
常備薬、バンドエイド、綿棒
インド生活に慣れるまでは怪我等でない限り、病院などに行くのは躊躇するのではないでしょうか。
インドの医療に関しては、大きな総合病院などは設備も整っていますし、ドクターも欧米での経験のある方が多いので心配はいらないと思いますが、風邪薬、胃腸薬、頭痛薬、解熱剤など日本で用意して来られる方がしばらくは安心です。
バンドエイドや綿棒も購入できますが質があまり良くないため、日本から持参されるのをおすすめします。
衣装ケース、防虫剤、除湿シート
もし可能であれば衣装ケースを持っていかれると便利です。こちらのモンスーン期には湿度がかなり上がり、日本の梅雨よりも期間が長いためカビなどの心配があります。
クローゼットなどがありますが大切な衣服や革製品など衣装ケースに入れ除湿シート、防虫剤なども入れておく方が安心です。
ラップ、輪ゴム
インドのラップは質が良くないため使いにくいので、持参されると良いかと思います。
また、輪ゴムも購入できますが、虫や湿気などの心配からインドに来てすぐ利用できるように多少持参されることをおすすめします。
トイレットペーパー、ポケットティッシュ
購入可能ですが、かなり割高です。インドではトイレットペーパーを使用する習慣はなく、ハンドシャワーのような物が備え付けられていて、それを使用します。
抵抗のある方は常にポケットティッシュを持ち歩いてください。外国人の利用者の多い場所ではトイレットペーパーがあることもあります。
ジップロック(ビニール袋)
食べ物のみならず、いろんな小物を入れておくのに便利です。
室内とは言え、蟻などの虫が入り込んでくることが多いので、食べ残した物はジップロックに入れるか、ラップをする、冷蔵庫に入れるなど気をつけましょう。
まとめ
インドでの生活パターンによって必要なものも変わってきますが、ある程度長期で生活する予定の方の参考になれば良いかと思います。持ってくるものとは別ですが、安心のために予防接種もしてきてくださいね。
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