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インドで働くには?インド就職・転職するための日本人向け求人、就活方法、給料事情など

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インド就職

中国に次いで世界第2位の人口を誇るインド。近いうちに、中国を超えて世界第1位になるのではといわれています。

近年はITの分野でも頭角を表している大国インドで働きたい、暮らしてみたいと思っている人もいるかもしれませんが、そもそも仕事を見つけないことには始まりませんよね。

日本人が、文化も環境もまったく違うインドで働くにはどうすればいいのか。仕事の探し方や気になる給料相場、仕事環境など、インド就職のために必要な情報をまとめました。

インド就職の5つのポイント

  • インドの就職状況・特徴を知る
  • 英語を勉強し幅を広げる
  • インドで働く自分をイメージする
  • インド就職のメリット・デメリットを知る
  • 転職サイトを利用する

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記事の目次

インド就職の魅力

インド

インドで働くことの最大のメリットは、発展していく経済の中で自分も成長していけるという点です。正直インドはまだまだ途上国で、日本人にとってはびっくりするようなことも多いです。

そんな環境で視野を広げながらインド人と仕事をするのは非常に面白く、刺激を受けながら働くことができます。もちろんデメリットもありますが、感じ方は人それぞれ。もしかしたら、マイナス面はあまり気にならないかもしれません。

また、英語を使った仕事にも挑戦できます。英語力を高めながらスキルアップしていける環境がインドなのです。

インド就職の魅力

  • 国とともに自分も成長していける
  • 新しい価値観に触れられる
  • 英語を使って仕事ができる

日本人がインドで働く理由とは

数ある世界の国の中からインドを選んで働く理由は人によって様々です。

  • インドが好きだから
  • 英語に触れられるから
  • 勢いのある国で働きたいから

働きたいのは、日本企業なのか、ローカルのインド企業なのか。またどんな仕事をしたいのか、給料はいくら欲しいのかなどを最初にある程度絞ってから探したほうがいいでしょう

インドに住みたいという思いがきっかけであれば、「どの仕事ならインドに住めるのか」という方向から、仕事を探すのもひとつの方法です。

インドは日本と文化も環境も違うので、時に楽しく、時に厳しく、チャレンジしがいがあります。インドで働くために必要なものは行動力です。

インドの産業や日系企業

デリー

大手企業

インドで有名な企業には、

  • 石油関連のリライアンス・インダストリーズ、石油天然ガス公社(ONGC)、インディアン・オイル
  • 天然資源のベダンタ
  • 石炭のコールインディア
  • 重電のバーラト重電
  • 鉄鋼のタタ製鉄
  • 金融のHDFC、インドステイト銀行、ICICI銀行
  • タバコのITC
  • 通信のバルティ・エアテル、アイデア・セルラー
  • 建設・エンジニアリングのラーセン・アンド・トゥプロ
  • 自動車のタタ自動車、バジャジ・オート、マヒンドラ・アンド・マヒンドラ、ヒーロー・モトコープ
  • 情報技術のHCLテクノロジーズ
  • 電力のインド国営火力発電公社(NTPC)、PGCIL、タタ電力
  • 医薬品のルピン、ドクター・レディーズ・ラボラトリーズ、シプラ、サンファーマティカル・インダストリーズ
  • 塗料のアジアンペインツ
  • 日用品のダブール・インディア、ゴドレジ・コンシューマー・プロダクツ
  • エンターテインメントのジーエンターテインメント
  • 食品のユナイテッド・ブルワリーズ

などがあります。

インドの大きな財閥はタタ・グループ、リライアンス・グループ、ビルラ・グループの3つ。これらの他にコールインディアなど国営企業も目立ちます。

他にも、インドはIT立国としてIT産業やそのエンジニアの育成に力を入れています。そんなインドを代表するIT企業「BIG3」がTATA Consultancy Service、Infosys、Wiproの3社。これらの会社で働くことは、多くのインド人にとって一種のステータスです。

進出している日系企業数

在インド日本国大使館とジェトロ(独立行政法人日本貿易振興機構)の発表によると、インドに進出している日系企業は2018年10月時点で1,441社となっています。

インドのほぼ全域に日系企業があります。経済成長の著しいインドには毎年多くの日系企業が進出しており、日本人に対する求人需要も増えてきています

インドで多い日本人向けの業種・職種

デリー

インドでは製造業や保険、物流系などの業種で仕事を見つけることができます。

求人の多い業種

  • 製造業
  • 建設業
  • 物流
  • 勝者
  • 貿易
  • 金融
  • コンサルティング 
  • 広告
  • IT
  • 不動産

製造業では品質管理者やエンジニア、保険や物流ではセールス(営業)などの求人が一般的です。また、カスタマーサポートなどの求人もあるので、いろいろな仕事に挑戦できるでしょう。

日本人向けに多い職種

  • マネージャー
  • エンジニア
  • 技術者
  • 営業
  • マーケティング
  • 事務
  • カスタマーサポート

数は多くないですが、翻訳や経理、会計の求人も見かけます。

未経験から働ける職種

職種未経験から働くことができる職種は、事務スタッフや営業職です。また、新卒で就職できる求人もあり、新しい環境で仕事を探すことが可能です。

インド求人の特徴

インドで求められる人材は、日本とインドとのやりとりをスムーズにする、インド内での取引している日系企業との折衝をスムーズにする役割ができる人です。取引相手が日系企業になることも多く、日本の常識やビジネスマナーを理解した上で働くことが求められます。

インドへの就職活動を上手に進めるために

インドで働くための就職活動は他の海外地域に比べて大変です。その理由として、

  • 就職情報が少ない
  • 実際にインドへ行っての就職活動や下見の難易度が高い

ことが挙げられます。就職情報が少ないため、提示された給料が相場として正しいのか(安いのか高いのか)の判断もしにくくなります。

日系転職エージェントを利用する

そこで、まずは日系の転職エージェントに登録し、話を聞いてみることをおすすめします。

給料はいくらなのか、就労ビザは出るのか、不法に労働させられないかなど、海外就職を考えるときに誰しもが不安になったり、疑問を持ったりする点も、日本語で相談できれば安心です。

まずはとにかく情報を集めること、これが重要なのです。話を聞くだけでもインドで働く自分の姿がイメージでき、より具体的に何をすべきかが見えてきます。

転職エージェントは大手が安心です。案件も多いので、いろいろな角度からアドバイスをもらうことができるはずです。後に紹介するおすすめのエージェントを参考にしてみてください。

日系エージェントなら安心で効率的

もちろん、インドでも転職エージェントに登録することはできますが、日本人向けの求人を見ることはほとんどありません

また、口コミで日本語教師として働かないかと声をかけられたりすることもあります。しかしそういった場合、たいていはボランティアでやってほしいというものでしょう。

インドで働くなら就労ビザが必要なため、きちんとビザを取得できる会社を見つける必要があります。また、今の時点でインドの人材紹介会社とやり取りできるほどの英語力があるなら、日系の転職エージェントで仕事を見つけてもらう方が早く確実です。

インドのおすすめの転職エージェント

インドの求人サイト

では、おすすめの転職エージェントや転職サービスをご紹介していきます。

これらの転職エージェントは日系企業を多く顧客に持っているため、求人もたくさんあります。また、年一回の日本帰国手当など福利厚生もしっかりしているものが多く安心です。

転職エージェントの利用は全て無料です。登録したからといって必ずしも求人に応募する必要はありません。

リクルートエージェント

転職といえばリクルートエージェントが定番です。非公開求人などが多数あります。海外求人数が一般の転職エージェントの数倍あるため、海外就職を考えている方はまず登録してみましょう。

他の転職エージェントと併用し比較しながら仕事探しをするのが上手な使い方です。

JAC Recruitment

海外求人を探すなら外すことができないのがJAC Recruitment。国内だけでなく、海外にも複数の拠点を持つ転職エージェントです。

海外での駐在から現地採用まで様々な求人があり、登録することで非公開求人を紹介してもらうことができます。30代以上で年収600万円以上の方ならぜひ登録しておきたいエージェントです。

 

リクナビNEXTで自己分析

リクナビNEXTには、無料の自己分析ツール「グッドポイント診断」があります。簡単な質問に答えていくだけで自分の強みが把握でき、履歴書の自己アピール作成の参考にすることができます。

こういった無料の転職サービスを上手に使いましょう。

 

日本にいながら職探しが可能

転職エージェントへの登録は日本在住でもできるので、日本にいる間に担当者と希望地や希望職種などをよく話し合った上で納得のいく仕事を見つけましょう。

英語力があると比較的紹介案件も増え、採用へのハードルが下がります。長期で探すのであれば、出来る限り英語力を伸ばしておきましょう。書類審査からなのでTOEICなど数値評価されているものがあると分かりやすいです。

インドで働く日本人の給料相場

インド

外国人は年間300万円近くが保証

インドでは、外国人を雇用するには年間25,000USドル(以下ドル、約280万円、2017年8月現在)の給与を支払わなければならないことになっています。

転職エージェントから紹介されて日系企業で働く場合ももちろん、最低25,000ドルの年収が約束されています。また、日系企業以外のインド企業が日本人を採用すれば、その日本人は余程のスキルを持った貴重な人材ということになります。

現地採用者の月給の目安

年間25,000ドルなので、月給は約2,000ドル(約22万円)〜になります。会社や実務経験、スキルなどによって給料は変わります。

現地採用社員の給料相場(1ヵ月)

  • セールス(営業):2,000ドル(約22万円)~
  • マネージャー:2,500ドル(約28万円)~
  • エンジニア:2,200ドル(約25万円)~
  • カスタマーサポート:2,000ドル(約22万円)~

なお、大手企業以外では決められた金額以下で日本人を採用していることもあるので、必ず事前にいくらもらえるのか確認することをおすすめします。

給料が安すぎるとビザ発給不可の可能性

実際に規定以下の給料で働いている日本人もいますが、規定以下の給料だとビザが出ないこともあり、不法就労になる可能性があります。違法な労働をさせられないよう注意が必要です。

仕事は信頼できる人に紹介してもらうか、信頼できる大手の転職サイトを利用しましょう。

駐在員の月給の目安

海外駐在は、日本の企業に入社して現地の子会社へ派遣される働き方です。

日本の給料に海外駐在手当が上乗せされるので、非常に収入が高くなります。また、福利厚生も充実しているため、自信のある方は海外駐在員を狙ってみましょう。

インド駐在員の給料相場(1ヵ月)

  • エンジニア:4,000ドル(約45万円)~
  • マネージャー:4,000ドル(約45万円)~

※1ドル=112円、2017年8月現在

インドの就職面接はスカイプにて

パソコン

応募から面接までの流れは、履歴書や職務経歴書、資格のコピーをメールで送り、書類選考が通れば面接という形でした。

面接はスカイプを使って行われました。相手の人の顔は見ることができるものの、実際に会って面接をするのとは大きく違います。

実際に会社に行くわけではないので、会社の雰囲気を感じることはできません。頼りになるのは、相手から発信される内容や印象のみなので、不安はありました。

インドでの面接の状況

服装

Skypeとはいえ、面接には違いはありませんので、通常の面接と同じような服装をしました。

面接で聞かれたこと

  • どうしてオーストラリアで暮らしていたのか
  • 留学の専攻
  • 業務経験
  • 英語力
  • どうしてインドを選んだのか
  • いつから働けるか

など

給料交渉

私の場合は、サイトに給料が書いてあったので、交渉はしませんでした。前もって、インドの友人にその金額でどの程度暮らせるものか、と聞いてリサーチしておきました。

会社によっては希望の給料を聞かれる場合もあるので、その場合に備えて、希望金額を決めておいたほうがいいでしょう。

スカイプ対策

相手から発信される印象と同時に、こちらの印象も相手側に伝わるので、念入りに準備しました。

例えば、事前にSkypeビデオの写り具合、音量などを何度もチェックしました。

Skypeの画面の背景についても、余計なものが映らず、すっきりした背景になる場所で、かつ、自分の顔が暗く映らない場所を探して、パソコンをセットしました。

また面接を受ける側として、

  • 顔を合わせて行う通常の面接と同じように、きちんと質疑応答をしてくれているか
  • 会社や仕事に対して、丁寧に説明をしてくれているか

などをチェックしました。

最後に何かありますか?と聞かれたときに、その会社のHPはありましたが、あまり写真は載っていなかったので、「社内の雰囲気がわかる写真やパンフレットがあれば見たい」とお願いしました。

その後、メールで会社のイベントなどの写真を送っていただいたので、社内の様子がよくわかりました。

インドでの生活費は?

インドは物価が安いと思っている人も多いかもしれませんが、日本人が日本人らしく生活しようとするなら、やはりコストはそれなりにかかります

インドは格差社会で、全てのものの値段に激安から高級品までの幅があります。自分がどのグレードで納得できるかによって生活費は変わります。

  • バンガロールで家族4人で生活する場合:月15万円前後(外食ほぼなし、学費含む)
  • バンガロールで一人暮らしする場合:月約7〜10万円

詳しくは以下の記事でご紹介しています。

インドの勤務時間と休暇

時間

バンガロールの現地企業で日本語教師として働く日本人の場合を見てみましょう。

勤務時間

勤務は9時から17時まで。ただし、他の社員たちは9時から18時半まで働いています。

職場が徒歩圏であれば、朝は比較的ゆったりと過ごせます。ただし、インドの都市部の交通渋滞は凄まじいので、交通機関を利用する場合は早めに出発しなければなりません。

お昼休みは1時間なので、日本と同じ。残業することもなく17時で終業し、その後は家の前の通りにオープンする屋台で夕食を食べるなど、ゆったりと過ごせます。

なお、バンガロールと日本との時差は3時間半なので、日本の家族や友人と連絡を取るのもそれほど不便ではないそうです。

有給休暇

年間7日。連続で取得できるので土日をプラスすれば10日ほどになり、日本への一時帰国も可能です。

他の社員は勤務年数によって有休日数が増えていき、使わなかった分は翌年に持ち越しができるとのことです。

祝祭日

インドでは州によって祝祭日が異なります。また、ヒンズー教、イスラム教、シーク教など、それぞれの宗教の祝祭日もあります。

バンガロールの場合、年間20日ほどが祝祭日とのことです。休日が多いので、有給休暇が少なかったとしてもさほど気にならないかもしれません。

インドで働くのにおすすめのエリア・日本人の多い地域

デリー(ニューデリー)

インドで日本人が圧倒的に多いのは首都デリー(ニューデリー)です。政治経済の中心地で、日本人以外にも外国人が多く住んでいます。

グルガオン

デリーから車で1時間ほどのところにあるグルガオンにも日本人が多く暮らしています。グルガオンは特にIT関連の中心地として発展しているので、この分野で就職を目指す人はグルガオンで生活する可能性が高そうです。

その他の地域

ムンバイ、バンガロール、チェンナイなどにも日本人が集まっています。

インド就職した日本人の体験談

実際にインドで仕事をしている人の経験談は非常に役立つもの。働いてみてどんなことを感じ、つらい時期をどのようにして乗り越えたのでしょうか。

企業文化の違い

インドの企業で働くと、日本との文化の違いを目の当たりにすることになります。

スマホをいじるというのは日本以外ならよくある光景かもしれませんが、それに加えてカーストによる仕事内容の違いがあったり、宗教が優先であったりと、日本では考えられないようなことがあります。

違った価値観を知ってそれまでの考えが変わるきっかけにもなり、人として成長できる環境です。

インド就職を支えてくれた言葉

特に、人と違う道を選ぶ場合、誰しも不安に思うこと、迷うことはあると思います。そんな時に自分を奮い立たせ、困難に立ち向かう勇気をくれる言葉があります。

自分の本当にやりたいことをしなさい。何をしたって他人は文句を言うのだから。
(エレノア・ルーズベルト)

自分の信じた道を後押ししてくれる言葉の数々を以下の記事でご確認ください。

インドの企業へ下見に行けない場合

インド

※インドのお店の様子

就職する場所が、今まで自分が行ったことのある国や、今住んでいる国であれば安心ですが、そうでない場合は下見に行かない限り、就職が決まって初めてその土地に降り立つということになります。

私の場合は、採用が決まってから契約までの間に、マネージャーがスカイプで社内の様子を写してくださったり、社長と話す機会を作ってもらえたので、ある程度安心することができました。

下見ができない時の対策

住居が用意されているなら、どんなところなのか、治安は大丈夫なのか、通勤にはどんな交通手段を使うのかなど、少しでも自分が不安だと思うことは面接でも採用が決まった後でも、何度でもしっかり聞きましょう。

また、インド在住の人が集まるサイトなどを利用して情報を得るのもひとつの方法です。

時間があれば下見にいくのもいいと思いますが、インドではビザによっては、入国してから次に入国するまでに数ヶ月空けなければいけない場合があるので、こちらに関しては事前にチェックされることをおすすめします。

インドで働くためのインターンという道

インターンは雇用ビザが要らないため、ネット上でも募集しているのをよく見かけます。もし海外生活、インド生活がしてみたいというのであればインターンという選択も悪くはないかもしれません。

ただし、無給でフルタイムで働き、残業があり、インドにいるのか日本にいるのか分からなくなることもあるようです。

インターンでインドを体験してみようと思うのであれば、実際にその企業でインターンをしたことのある先輩から情報をもらい、自分が本当にしたいことを考えてからでもいいかもしれません。

まとめ~見たことのない刺激的な世界へ

インド就職は「インドが好きだから」では気持ちが続かないことがあります。外に出ればインドの景色が広がり、顧客もインド人なのですが、インド人の仕事感覚に翻弄され、日本にいるのと同様に仕事で疲れ果ててしまうというのも本当によくあることです。

それでも、この刺激的で急成長する国を肌で感じたいと思う気持ちがあり、インドでの日常を楽しいと思える余裕を持てそうな気がするのであれば、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。

そこには、日本にない世界が広がっていますよ。

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