ベトナムで働く前に知っておこう!ベトナム人の5つの特徴

ベトナム

ベトナムを訪れたことがある人に、「ベトナム人ってどんな人?」と聞いたら、どう答えるでしょうか?

優しくて親日家が多い、と答えるかもしれませんね。しつこいと答えることもあるでしょう。確かにそのどちらも正解です。

どの国でも多種多様な人がいるものですが、ベトナムで働きたいと考えているなら、ベトナム人はどんな人たちなのかを少し予習しておきませんか?

今回は実際にベトナムで働いた経験からベトナム人の特徴をご紹介します。

ベトナム人は団結力がある

ベトナム人は企業でも学校でも横のつながり、そして縦のが強固です。

学校のクラスであれば、クラス会を催してご飯を一緒に食べたり、企業であれば、部署内で誕生日ケーキを囲んだり。男性、女性関係なく付き合う人が多いのも特徴でしょう。

企業では、時にこの横のつながりが時に両刃の剣になります。

どうしても残業しなければならなくなったとき、ベトナム人は余程のことがなければ、付き合ってくれます。

しかしながら、反感を買った時の団結力もあります。ベトナム現地にある日本企業を含めた外国企業、ベトナム企業であっても、労働争議が起こることが時々あります。いわゆるストライキですね。

ある従業員のちょっとした不満が連鎖し、気付いてみたら大人数で起こされてしまうことも。良くも悪くも、ベトナム人の団結力は強いです。

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ベトナム人は目先の利益にとびつきやすい

上記の団結力にも関わることですが、例えば、ストライキが起こる過程で、ベトナム人が目先の利益になびいてしまうこともストライキが起こる一因といえるでしょう。

「給料が上がる」といわれ、5年、10年先の将来を見据えずにストライキを起こした上に、周囲との関係がぎこちなくなり、結局退職せざるを得なかった、というケースにも実際にありました。

これはまれなケースかもしれませんが、どんな場合でも、中長期的な将来より目先の利益を優先してしまうのは総じていえます。

一つの企業にとどまる期間が短いのも、こうした表れかもしれません。

ベトナム人はプライドが高い

ベトナムで働く際に、気を付けておきたいのがこの「ベトナム人のプライドの高さ」です。

特に、ベトナム人に注意、叱責するときには必ず、ポイントを抑えた内容で、こっそりしましょう。もし、ベトナム人の社員に注意が必要な場合は、別室に呼び静かに諭すように話をすることが大切です。絶対に怒鳴ったりしないようにしましょう。

また、大勢のいる前で大声で怒鳴ることはしないように。すぐ離職されてしまっても文句はいえません。

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ベトナム人は聡明だが想像・創造が苦手

ベトナムの人達は学ぶことが好きで、仕事終わりで飲みにという人もいますが、実は学校に行く人も意外に多いのです。

英語や日本語といった語学だけでなく、会計分野など自分の専門分野のブラッシュアップも行います。自分のキャリアに結び付くものを学びに行くという意欲を持っているんですね。

そして知識を身に付けたら、しっかりと業務で活かしていきます。

でもほとんどの人が、想像・創造といったことが得意ではありません。これは幼い頃からの教育システムによるものだと考えられます。

学校では、「偉い人」である先生から教わります。ベトナムの学校の先生は、ベトナム社会では別格です。授業では、先生の話をひたすら聞き、ノートに書き写します。

とにかく先生からの一方通行、受け身的な教育を受けてきているのです。

近年は少しずつ変わりつつあるのかもしれませんが、「自分で考えて新しいことを生み出す」のは得意な人たちではありません。

ですから、これを逆手にとるのが大事なんです。一から作り出すのが苦手なら、こちらである程度ルールやフォームを決めてから指示を出せばスムーズにいくはず。効率よく業務が進むでしょう。

ベトナム人は心が広く優しい

ベトナム人は、基本的に心が広く優しいです。

この性質に何度助けられたことでしょうか?働き方、考え方、全てが違っても受け入れてもらい仕事をさせてもらっていた気がします。

分からないことがあったら、些細なことでも聞いてみてください。参考資料をコピーして渡してくれたり、こちらが分かるまで根気よく説明してくれたりします。

少しぐらい彼らの優しさに甘えることも大切です。それで、彼らは喜びを感じてくれています。ベトナム人と仲良くやるためには、自分から距離を詰めていくことも重要になってきます。

まとめ

いかがでしたか?

ベトナム人と働くということについて、5つの項目をあげて考えてみました。どれもプラスに転ぶかマイナスに転ぶかは、私たちの捉え方次第という気がします。

ベトナム人との心地よい人間関係を築くことが、心地よい職場作りにつながり、果てはあなた自身にも還元されていくはずです。

ベトナムでの時間も濃密なものになっていくでしょう。

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藤田朱希

藤田朱希ライター

投稿者プロフィール

小学生の時にテレビで観た映像にショックを受け、「オーストラリア人になる」ことを目指す。
大学でオーストラリア留学を果たし、20代はベトナムに。
ベトナムでは、日本語教師、現地日系企業、ベトナム料理教室の通訳、翻訳を経験。現在は、毎日畑で土をいじる時間が癒しのひとときになっている。

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