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日本にいれば、お部屋探しは不動産屋へお任せ！お部屋検索も契約も、お店のスタッフが手取り足取り進行してくれますよね。
ここニュージーランドでも不動産屋を利用することはできますが、賃貸物件はどちらかというと自力で探すのが主流です。また、海外では多いと思いますが、シェアハウスというものも存在します。
そこで今回は、ニュージーランドでのシェアハウスや住宅状況、お部屋探しのポイントをご紹介します。
ニュージーランドのお家事情
ニュージーランドの家は、オークランド中心部などの都市部ではアパートタイプ（日本でいうマンション）が多く、郊外では一軒家が主流です。その他にもタウンハウス（小さな一軒家）などがあります。
多くの家では家電付き、家具付きが主流のため、荷物が少ない場合はスーツケース一つで引っ越しできるほど手軽なんです。
部屋は寝室との区切りがないスタジオタイプから、2～3ベッドルーム、広い家になると5～6ベッドルームくらいの大きさになります。
また、こちらではバスタブにゆっくりつかる日本の様な習慣はないので、もし必要であればバスタブの有無も確認するようにしましょう。
シェアハウス（フラット）がおすすめ
日本でも近年浸透してきたシェアハウス。
一軒家やアパートを借りて数人で共同で生活することを指します。シェアハウスの場合は家賃や光熱費は割り勘なので、費用を抑えたい場合にはぴったりです。
私は渡航したての頃、「シェアハウス？！他人と一緒に住むなんてありえない！」と考えていたのですが、実際に住んでみると、いろんな国の文化や食事などを知れるとても良い経験になりました。
また、実践的な英語力を上げるにはもってこいの場でもあります。
家賃相場
ニュージーランドでは家賃は週払いです。オークランド中心部は家賃が高く、一部屋週450〜600ドルが一般的です。これに光熱費が入ってきます。郊外でも300～500ドルくらいが相場です。
しかし、なるべく家賃を抑えたいという方は、先ほど述べたシェアハウスを見つけましょう。
シェアハウスなら家賃は170～300ドルくらいで見つかります。
お部屋探しの方法
不動産屋か、こちらのトレードミー（http://www.trademe.co.nz）という現地サイトを活用している人が多いです。
ニュージーランド最大級の掲示板サイトで、私もこれを利用しました。
英語が苦手という方は、ニュージーランドの日本人コミュニティサイト（http://nzdaisuki.com）を利用するのもありです。
サイト内で写真や募集内容を見て気に入ったら、住人募集中のページからオーナーに直接連絡を取り、内見に行きます。内見で気に入ったら、オーナーに伝えましょう。
他にも応募者がいれば抽選となります。
良い住まいを探すポイント
自分に合った住まいを探すポイントはとにかく実際に足を運んでみて、オーナーさんや家との相性を見てみることです。
写真を見て良さそうだから行って見たものの、「アレ？こんなんだっけ？？」ということが起こることが結構あります。引っ越し予定日の約1～2か月前から物件をチェックし始めるのがよいのかもしれません。
多くの物件を見ることで、品定めする目が養われます。
契約に必要なもの
契約に必ず必要なものは、パスポートなどの身分証明です。
その他にはどんな仕事をしているかの証明書、前の住居のオーナーさんからの推薦状などが必要になってくることもあります。
- パスポート
- 仕事の証明書
- 推薦状など
家賃を滞納せずにきちんと払えます！という証明ができれば大丈夫です。
まとめ
初めての土地での部屋探しは土地勘もないため、非常に大変だと思います。特に海外であれば、なおさらです。
まずはなるべく現地の人から情報を得たり、実際に現場に足を運んでみるのも良いかもしれません。自分に合った部屋を探すには、実は根気よく「良いな」と感じた物件を見て、体感することにあります。
皆さんにも良い住まいが見つかります様に。根気強く探してみてくださいね！
