どんちゃん騒ぎ!バンコクで行う年一回の行事「チャイニーズイヤー」とは

チャイニーズイヤー

バンコク(タイ)に住んでいて欠かさず毎年一回必ず行う行事と言えば、我が家の場合はチャイニーズイヤーです。

最近ではチャイニーズイヤーと言えば、中国人の爆買いが目立つ日本ではありますが、タイのチャイニーズイヤーとはどういった事をするのでしょうか。

今回はバンコクで行われるチャイニーズイヤーをご紹介します。

チャイニーズイヤーとは

チャイニーズイヤー

知っているようで知らないチャイニーズイヤー。バンコクで行われるチャイニーズイヤーは、日本語では旧正月と言います。

中華系の家庭では毎年2月(毎年日程は変わるので1月になることもあるそう)の決まった時期に商売繁盛や家内安全を祈る大切な行事。はたから見ると完全にどんちゃん騒ぎのかなり派手なお祭りに見えます。

バンコクのチャイニーズイヤー

タイでチャイニーズイヤー?と思う方もいるかと思いますが、タイには中華系の方がとても多いです。地図で見ても分かる通りタイ北部と中国南部はとても近く、昔商売をしに中国からタイに渡った人がとても多かったそうです。

私自身タイに来るまでタイにはタイの血が流れてる人しかいないと思っていましたが、タイは多民族国家と言えるほど、実に多くの国のバックグラウンドを持った方がいます。

中華系以外だと、インド系、ミャンマー、ラオスと実にたくさんの方がタイで生活しており、75パーセント中華系ですとか、ラオスとのハーフですという事がかなり普通のように思います。

結婚して分かった事は私の旦那さんの家庭は100%中国の血が流れているということ、完全に中華系ということでした。そこに私日本人が嫁ぐという誰も予想していなかった事態に、旦那さん側の親戚達はプチ騒ぎ。

とても理解ある家族のおかげで反対などなかった(タイは嬉しい事にかなりの親日家ということもあり)のですが、中には中華系同士、タイ人同士の結婚を子供達に願う親は今も少なくないそうです。

と話はそれましたが、チャイニーズイヤーとは自分達が中華系の人間であることを誇りに思い、商売繁盛、家内安全と祈る大切な1年に1度の家族の行事なのです。

義母から言われた一言とは

今年初めてチャイニーズイヤーに家族として参加する事になった私、それで私は何をすればいいのでしょうか?

大切な行事とは分かっていたけれど当日私は何をすればいいの?と義母に聞いてみて返ってきた返事に思わずそれだけ?と思ってしまったのです。

「赤い服若しくはピンクの服を来て当日家に来てくれるだけでいいのよ。」と……旦那さんにも再確認。本当にそれだけでいいのか?と若干疑う私でした。

旦那さんも、とにかく赤い服着てと言うだけでした。

赤い服赤い服……モノトーンばかり着る私には赤い服などなく、クローゼットから引っ張りだしてきた赤いブラウスを着て当日出発!お土産に赤い色をしたデザートを買って行きました。

DEAN&DELUKA

この時期限定でDEAN&DELUKAでチャイニーズイヤー用に赤いスイーツが売られていました。

大量の食事と大量の中華まん

チャイニーズイヤーの食べ物

サワディーカー(タイ語で「こんにちは」という意味です)

と家族に挨拶して家の中に入ると驚く光景、それは床一面に置かれた食事食事食事とサラパオ(中華まん)が大量に用意されていました。思わず多すぎないか?とも思える量と、紙の中に一枚一枚お金が入ったお供えもの?などなど床一面大量に置かれていました。

タイでは床に食べ物を置いて食べる文化はないので、それまた不思議な光景でした。

チャイニーズイヤーの食べ物

また別の部屋にはテーブルに置かれた大量の食事たち。中には鳥の丸焼き、豚肉の塊、魚が一匹ボーンと置かれているお皿があり、食べれないよね?と思わず旦那さんに聞いてしまう位の迫力あるお皿もありました。

義母曰く、亡くなった旦那さん(私にとっては義父)が天国で食べ物に困らない様、この食べ物が届くようにここに飾ってるのよと。そこにはちゃんと義父の写真が飾られていました。

亡くなった方にもちゃんと報告を込めてこのように用意するそうです。

家族全員でお寺にお祈りへ

家族全員集まったところで、贔屓(ひいき)にしているお寺に行きます。タイでは家族で必ず行くお寺というのがあるそうで、自分達の信じるお坊さんに会いに行き、助言をいただいたり報告しあったりします。

この日は赤い服を来た中華系の人がひっきりなしに、お寺に集まり皆で祈り、最後に至る所で爆竹を鳴らしてチャイニーズイヤーを祝っていました。

バンコクの町中がチャイニーズイヤーを祝い、祈るのです。

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まとめ

いかがでしたか?

初めて参加したチャイニーズイヤー。特別な事をするというよりは家族全員集まってお寺に行きお祈りをし、家族を思うという事が1番の目的なんではないかと思いました。

もちろん商売繁盛も大事ですが我が家では商売繁盛のお寺はまた別日に行ったりと分けたりしています。みんなが笑顔で、家族を想い合える1日になったのであればやはり参加して良かったなぁと思いました。来年は料理の手伝いからさせてもらおうかと、考え中です。

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Emilia

Emiliaライター

投稿者プロフィール

タイ人の夫と結婚し、2015年年末にバンコクにやってきた新米嫁です。初めてでも十分に楽しめるタイの暮らし、観光スポット、ちょっと変わったタイの文化などお伝え出来ればと思っています。

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