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1ヶ月1万円生活も可能!セブ島に語学留学した1ヶ月の生活費はこれだ

セブ島の海

フィリピン留学をすると生活費はほとんどかかりません。ほとんどの学校では学費のなかに食費と滞在費が込まれています。

学校によっては電気代や水道代が別途に請求をされたり、ホテル滞在の方はテレビの利用料なども契約を希望すると必要になります。

今回は今、人気のあるセブ島留学での実際にかかった1ヶ月の生活費を紹介します。

目次

実際に過ごした留学1か月分の生活費はこれだ!

留学をこれからする方などはぜひ参考にしてみてください。実際の出費状況(1ペソ=約2.3円)

  • 食費:9063.1ペソ(約2万844円)
  • 光熱費:1700ペソ(約3910円)
  • 交通費:917ペソ(約2109円)
  • 観光費:1845ペソ(約4243円)
  • 消耗品費:222ペソ(510円)
  • 美容費:1388ペソ(約3192円)
  • その他:629ペソ(約1446円)
  • 合計:15764.1ペソ(約3万6257円)

セブ留学は一日三食の食事付き

私の場合は語学留学のためにセブに行きました。学校では毎日三食の食事が出て、洗濯も学校の無料サービスです。

そのため、生活の中で最低限かかるのは電気代だけ。

語学学校もセブシティにあり、立地条件が良かったため交通費が極端にはかかりません。

しかし、現地のフィリピン人や各国の友人たち、主に先生方とランチやディナーに行くことを積極的にしていたため交際費として食費はとてもかかりました。

留学生が先生におごるシステム

留学をしていると留学生が先生方の食事代を出すのは一般的なため毎回食事代は400〜600ペソ(約860〜1380円)でした。

その他、週に5回程度はカフェに行ってコーヒーを飲みながら勉強をする生活です。外食も週末は必ずし、さらに学校のある平日も誘われたりマッサージにはよく通っていました。

女の子には嬉しい!美容にかかる費用が安い

美容

セブに来て何よりもありがたかったのは美容が格安でできることです。

1ヶ月の美容費がとっても安かったのはやはりサービス料金の安さだと思います。日本円に直してみて、改めて物価の違いを感じました。

  1. 美容院1回100ペソ(約230円)
  2. ネイル(マッサージ付き)1回180ペソ(約414円)
  3. マッサージ1回150ペソ(約345円)

美容院はカットは脅威の100ペソ(約230円)からできました。もちろん髪を切るのって勇気がいるので、なかなか行けない人が多いと思います。

ネイルは、マニキュアネイルとマッサージで180ペソ(約414円)程度で行くことができます。

NUAT THAI(ヌアタイ)のマッサージが激安!

何よりもマッサージが素晴らしいです。

セブのあちこちにある「NUAT THAI」(ヌアタイ)というお店では一時間150ペソ(約345円)でマッサージが受けられました。オイルマッサージでも250ペソ(約575円)です。

  • マッサージ1時間150ペソ(約345円)
  • オイルマッサージ1時間250ペソ(約575円)

日本だと一時間3000〜6000円、オイルマッサージなら一万円かかるお店もあります。コレだけ安いと週に数回は通ってしまいます。

もしセブへ行く機会のある方は、この機会にぜひセブでマッサージを受けてはどうでしょうか?

屋台が安すぎる

セブ島の屋台

フィリピンの生活は外食をとっても値段はピンキリです。基本的には日本人が行くようなレストランとフィリピンの現地の人が行くお店は異なります。

一般的にフィリピンの現地の人たちは旅行雑誌で書いてあるような屋台と言われているようなお店に行きます。

  • ラーメン一杯が20ペソ(約46円)ほど。
  • パン屋でパン一つ買っても5〜10ペソ(約11円〜23円)
  • 定食なども20〜40ペソ(約46円〜約86円)前後
  • コーヒーはインスタントコーヒーなど5ペソ(約11円)程度

現地のフィリピンの若い子たちは地元のパン屋さんでパンとコーヒーを買ってお喋りしている姿はよく見かけます。

逆にマクドナルドは高く感じる

日本だとファーストフードレストランが最も安く食事の取れる場所という印象がありますがマクドナルドやフィリピンで人気のファーストフードジョリビーでもセットが100ペソ(約230円)ほどはします。

留学生や旅行客がいくレストランですと、200〜400ペソ(約460円〜860円)が一般的な値段になります。イタリアンレストランや日本食レストラン、韓国レストランなどもそうです。

そのため、低予算で食事を済ませたい方は現地の屋台などに行くことをおすすめます。

しかし、衛生面などが気になる方は極力、レストランに行くと良いと思います。

日本円で考えれば決して高い料金ではないので楽しいフィリピン生活のためにも上手に選択をするといいかと思います。

海でのアクティビティ費用も安い!

セブ島の海

セブに来たなら絶対に日本でやらないことをやるべきだと思います。アクティビティーはやはり海に関するものが多く、しかも格安です。

  • ダイビングライセンス 10000ペソ(約2万3000円)
  • アイランドホッピング 4000ペソ(約8600円)※船一台のレンタル料金です
  • シャークウォッチング 1000ペソ(約2300円)
  • プリズンダンス鑑賞 無料(0円)
  • 映画鑑賞 220ペソ(約500円)
  • ボーリング1ゲーム70ペソ(約161円)

振り返ってみてもやはり値段がとても安く、驚きました。特にアイランドホッピングは船を一台借りてセブの近くの島を回ることができます。

時間もその日の交渉できめられるのが魅力的でした。日本ではこんなに安く簡単に借りることができないのでぜひおすすめです。

まとめ

勉強目的として来ているので生活費を切り詰めようと思えば1か月1万円程度で済ませることも可能です。

まわりの留学生たちはできるだけ学校で食事をして、そのあとに出かけるようにしていたため、だいぶ節約しながらも留学生活をしているようです。

しかし、ここでしか経験できないことも多くあります。勉強目的といってもバランス良く生活をしていくと楽しい留学生活になりますよ!

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この記事を書いた人

海外就職・海外求人マッチングサービスGuanxiを運営しているIT企業。
世界各地をお仕事で飛び回っています。

世界各地で滞在し、見たもの、感じたもののリアルを届けます。

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