マレーシア第二の都市とはいえ、どことなく地方都市の風情があるペナン。そんな当地に、大型のショッピングセンター(SC)が出現し始めたのはここ数年のことです。
今回は、ペナン島最大のショッピングセンターであるクイーンズベイモールをご紹介します。
ペナン島のクイーンズベイモール
とにかく広い!
クイーンズベイモールは、バヤンレパス地区に位置しペナン空港から車で15分、州都ジョージタウンからだと20分ほどの距離です。
とにかく広大なSCで、ローカルブランドから国際ブランドまで服飾店、書店、スーパー、レストランから映画館まで、ありとあらゆるお店が入っています。
地上階中央の広場では毎週なんらかのイベントが開催されており、ぶらぶら歩いているだけでも楽しめます。日本へのお土産を買うこともできますよ!
食事もいろいろ選べるモール
クイーンズベイモール内には、手軽に食べられるファーストフードから会食に使えそうなレストランまで、食事が出来る場所がいろいろあります。食事だけしにSCへ、というペナンっ子も多いです。
フードコートは、B1階(地下)と3F(日本でいう4階)の2箇所。3Fフードコートのほうが清潔感があり種類も多いです。
筆者のお勧めは、3Fフードコートのチリ・パンミー。マレーシア風のピリ辛和え麺で、後をひく美味しさです。人気のストールでいつも行列が出来ています。
ココイチをはじめとした日本食のお店も複数出店しているので、日本の味が恋しくなったときなどに利用できます。1F(日本でいう2F)のラーメン屋さん「雅」の焼味噌らーめんは、日本と同じ味でおすすめ!
スターバックスなどの休憩を兼ねてお茶を出来るようなカフェは、地上階に集中しています。
日本のものも手に入る
クイーンズベイモールには主要テナントとしてイオンが出店しており、スーパーではいろいろな日本食材が売られています。
輸入品であるため日本で購入するよりも少しお値段が張りますが、調味料やお菓子など現地の品で代用がきかないものもありますので、入手できるだけでありがたいです。現地産の桃太郎トマトも売られています。
一般的なマレーシア産のトマトは固く甘みが少ないので、たまに食べる桃太郎トマトの美味しさに感動!イオンでは環境運動に取り組んでいるため、スーパーではビニール袋はもらえません。
お買い物の際はエコバッグを持参するのを忘れずに!また、イオンのほかにもダイソーやユニクロも出店していますので、日本の小物や服も買うことができますよ。
詳細情報
- 名称:クイーンズベイモール(Queensbay Mall)
- 住所:100, Persiaran Bayan Indah, 11900 Bayan Lepas, Pulau Pinang
- 営業時間:10:30~22:30 (店舗により異なります)
ペナン空港からタクシーで15分、ジョージタウンからはタクシーで20分。コムターバスターミナルから401E番のバスでも行けます。乗車時間は40分程。
まとめ
ペナンっ子たちの休日は1日中SCで過ごすことが多く、クイーンズベイモール周辺のエリアは週末は交通渋滞が起きるほど。街の中心からは少し遠いですが行く価値ありです。
筆者もなんだかんだ毎週遊びに行っています!デートや家族での憩いまで様々な用途で使えるクイーンズベイモール、是非、一度訪れてみてはいかがですか?
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