タイへ来たなら食べてもらいたいおすすめ料理を紹介します。
タイ料理は基本はたったの3つだけです。一つ目は甘い、二つ目は酸っぱい、三つ目は辛いの3つです。今回は地方発祥の料理(郷土料理)です。
タイのバンコク郊外の地方都市ではその地域特有の食文化があります。早速、見ていきましょう。(タイで食べたい!とっても美味しい果汁たっぷり東南アジアのフルーツ)も美味しいフルーツの記事です。
カオパット トムヤムグン
カオパット トムヤムグンとはトムヤムグン・チャーハンという意味です。これはトムヤムグンの元を使ったチャーハンで、辛さはありますが、酸っぱさがない味と大きなエビと始め海鮮類を使ったボリューム満点の炒飯です。
ゆで卵、目玉焼きもつけて食べるとさらに美味しくなります。元はタイの北の方の料理で、このチャーハンはケチャップ、ナムパー(タイの醤油)、砂糖少々と卵をご飯と混ぜ合わせてから、トムヤムグンの元、細かくした唐辛子を加えて作ります。
値段は50バーツ(約160円)から売られています。
カノムジーン
カノムジーンはタイの麺料理で、意味は中国のお菓子と言います。
ですが意味通りの中国からではなくタイのモーン(パーマの近く)という地方から伝わって来たものです。食べ方は蒸した麺をオリジナルのスープにつけて食べます。
食べ方は、手でつけ麺を食べるように食べます。少し味が辛く、また野菜などと一緒に巻いて食べても美味しいですよ。
家庭でも作られていて、4つの容器にそれぞれ、具が入った豚肉のスープ、レッドカレーのスープ、唐辛子細かくして作ったチリソース、つけ麺と野菜を入れてお弁当としても食べられるんです。
値段は1セット野菜、つけ麺、スープがついて50バーツ(約160円)ほどです。
ソムタム
ソムタムはタイの東部からの料理で、タイ語この地域のことを イーサンと言います。イーサンでは主に手で食べる料理や、豆を使った料理など、焼いたり炒めたりするのではなく具材を細かく潰したり、混ぜ合わせたりして作る料理が多いです。
ソムタムもイーサン料理の1つで、豆、モヤシ、人参、トマト、唐辛子を混ぜ合わせたものを”カオ ニョウ”タイのもち米と一緒に食べる食べ方が一般的です。味は、酸っぱ辛い味ともち米に組み合わせがとても独特でした。
値段はバンコクだと45バーツぐらいです。
ルーグシン
これはタイの団子で、主に肉団子、餃子の皮を焼いたもの、うずらの卵、ソーセージ、カニかまぼこなど色々な具材があります。
元々はタイの北部の食べ物で、串に刺して油で揚げて売っていますのでとてもカリカリしていて小腹が空いた時やオヤツの時間に程よくお腹を満たしてくれます。1串あたり5バーツ〜20バーツです。
餃子は10個で20バーツでチリソースと食べると美味しいですよ。
パートゥとカイマクァ(ナスの卵焼き)
タイで1番市場やデパートで見かける魚で、炒め物、煮物、焼いても美味しいと色々なタイ料理に入っています。
味はサンマに似ていて、塩焼きなどせずに基本はこのまま焼いて食べます。また値段も1匹あたり10バーツぐらいで買えて、タイでは大きな葉っぱ新聞紙などに包装して販売しているところが多いです。
栄養も豊富で魚肉は白く、塩見が少し効いた美味しい魚です。あと骨が少し多いですので気をつけてください。3匹で20パーツほどで売られています。
まとめ
いかがでしたか。
バンコク郊外の地方でもたくさん美味しいタイ料理を見かけます。もち米を手で食べたり、春巻きに包んで食べたり、塩漬けし葉っぱで魚の保湿など様々な食文化や食事方法が田舎からバンコクへと伝わっているんです。
興味があれば地方でタイ料理を食べてみるのもいいかもしれません。
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