海外で生活をしていると、「日本って便利だなぁ」と思います。様々な瞬間に、日本製のありがたみや使いやすさを再認識するのです。
赴任するたび、「あれを持って来ればよかった」「こんなはずじゃなかった」と思うことは多々あります。そんな私の経験から、日本から持って行くと生活が便利になる、オススメグッズ8つをお伝えしようと思います。
これから海外赴任を控える駐在員やその家族、またはこれから単身で海外赴任や留学をするという方の参考になれば嬉しいです。
オススメ1:仕事の必需品、電子辞書
私は出張のときも、機内に電子辞書を持って入ります。壊れるのを防いだり、手違いでスーツケースが着くのが遅れたりした時にも、影響がないようにするためです。
商談や会議の際、専門用語が飛び交う中では、電子辞書は必須です。最近のものは発音機能がついているのもいいですね。生活をしている中で医者にかかることもあるでしょう。
そんなときなどにも使えるよう、多少高くても一番語彙の多い機種をおすすめします。また、SDカードで言語を追加できる製品も、使いやすいですよ。
オススメ2:スキンケア商品・ファンデーション・リップ
「日本では肌がしっとりしているのに、海外旅行にいくとごわごわする」。そんな風に感じる人って、意外に多いですよね。水質が違うというのは致し方ありません。
でも、少しでも肌への負担を減らしたいですね。そんな時は、使い慣れているスキンケア製品や化粧品を多めに買って、持って行きましょう。Duty Free Shopで目を引く外国製化粧品は肌に合わないこともあります。
特に口紅や保湿用のリップクリームも含め、持って行くと重宝します。
オススメ3:ヘッドが小さい歯ブラシ
海外でいつも苦労するのは歯磨き。歯ブラシのヘッドが大きすぎて硬いものが多いですよね。小さいお子さんには、みがき残しから虫歯の原因になります。小さいころから口腔内環境は整えてあげたいものです。
アメリカで虫歯の治療をすると、ビックリするような請求額がくることもあります。歯ブラシは1か月に1本程度を目安に、日本から持って行きましょう。
袋でまとめ売りしているものなんかを買うと、かさばらないですよ!歯は健康のバロメーターですから、大切にしましょう。
オススメ4:コンパクトで便利!折り畳み傘
突然の雨。雨宿りついでに、急いで近くのお店に駆け込みます。そして売り場で傘を探して…でも、見かけるのは男性が持つような黒くて大きな傘ばかりです。
車社会というのもあるかもしれませんが、折り畳み傘やビニール傘は見かけません。持ち歩く習慣もないですよね。ぜひ、折り畳み傘は持って行くことをオススメします。
海外で日本のようにコンパクトで軽いものは、いまだかつてお目にかかったことはありません。
オススメ5:料理のオールマイティ・グッズ「菜箸」
料理をするとき、何気なく手にしている名脇役、菜箸。毎日使うさりげないものだからこそ、見落としがちです。揚げ物・煮物・炒め物、何でもオールマイティに使えてしまうのですから便利ですよね。
特に揚げ物には欠かせません。油の温度を計るなんて高度な技も持ち合わせているのですからいうことなしです。だからこそ、多めに持って行きましょう。
同じブランドで、長さも同じものをそろえておけば、焦がしてしまっても問題ありません。
絶対に現地で手に入らないので、海外赴任後のご挨拶周りの粗品にしても、とても喜ばれます。引っ越し荷物の中でもかさばらないのがいいですね。
オススメ6:日本食に必須!調味料
どんなところでも、ある程度の日本食は手に入ります。ただ、日本料料理に必要な、日本酒・みりん・しょうゆは現地でも2倍以上の高値です。賞味期限がわずかだった、なんてこともよくあります。
海外赴任では、ホームパーティーをしたり海外のお客様を招いたりすることが多くなると思いますので、自分で食べる以外に、日本食を作ってお客様にお出しする機会も増えるものです。
日本食材を売っているスーパーが近くにあるとも限りませんので、だしの素や昆布、かつお節などもあると便利です。赴任先に引っ越す際には、クッション材として入れておくと良いでしょう。
梅干しなんかも体調を崩したときにあると、ホッとします。カップラーメンなども、日本で売っているのは味が違うように感じます。そんなソウル・フード、ぜひ持って行くことをオススメします。
オススメ7:炊飯器
日本人といったら、ご飯です。ところが、海外でいい炊飯器を探すのは結構大変です。うまく前任者からもらえたりしたらラッキーですが、そんなことはなかなかありません。
日本から炊飯器を持ってくるのが賢明です。そのときには、変電圧機も合わせて持ってくることをお忘れなく。電圧のチェックも重要です。お米を食べれば、日本食が食べれなくてもストレスが減りますよ!
オススメ8:ストッキング
女性が忘れがちなのがストッキング。やっぱり日本のものって、何度洗っても電線しません。それに価格をみても、絶対に日本の方がお得です。
ちょっとした消耗品ですが、積もれば山になります。これもクッション材になりますので、大量に持って行ってもかさばらず、荷物を守ってくれるので、お得です!
まとめ
さて、上記のオススメは参考になりましたでしょうか?最近は海外でも日本のものが手に入りやすくなってきましたが、それでも上記の8つに関しては日本から持ってくることをオススメします。
ご自分のライフスタイルも考えて、しっかり準備して楽しい生活にしちゃいましょう!
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