いざ北京で生活するときに、中国へ持って行ったほうが良いものは何でしょうか。
日本製品は中国でも人気があるため、食料品にしろ衣服にしろある程度のものは中国でも入手が可能です。ただし、日本製品をはじめ外国製品は値段が高い上に品揃えも豊富ではないので、予め日本で買って持ち込む方がお得なものも多いです。
そこで今回はそんなぜひとも日本で買ってくるべき5つのアイテムをご紹介します。
自炊には欠かせない調味料
自炊を考えている場合、一部の調味料は日本から持ち込むことをおススメします。経験上、油・醤油・砂糖・塩・オイスターソース等は現地のものを使ってもそこそこの味の物が作れますが、「味噌・だしの素・コンソメ・みりん」等は日本で買った方がお得です。
コンソメは中国では売っていませんし、味噌やだしの素・みりんは中国では日本の3、4倍の値段になるので、割高感が否めません。
飛行に乗る際の預け荷物の重量制限を気にしながらではありますが、可能な範囲で必ず必要になる調味料は買っておくと良いでしょう。
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事前準備と平行して、中国で見かける光景も知っておくとスムーズに中国で生活出来ます。
歯ブラシは必須!化粧品や洗面グッズ
女性の方であれば化粧品の購入は必須です。直接肌に触れるものですので、安心して使えるものがいいですが、中国製品やその他の外国製品を買う場合、品質の見極めが非常に難しいです。値段的にも日本で買った方が安上がりですので、使い慣れた化粧品を持っていきましょう。
また、歯ブラシも日本製と中国製は全然質が違いますので、日本からの持ち込みをおススメします。中国の歯ブラシはブラシ部分が大きいので慣れるまで違和感があります。
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面白いことが多すぎるので、こちらの記事も読んでもらえるとより中国が分かります。
安くて便利100均グッズを持って行こう
中国で生活していると、日本製品がいかに消費者の立場に立って考えられ、研究の末に生み出されたものであるかをしみじみと感じます。必要な時に必要なタイミングでほしいものがすぐ手に入らないことがちょくちょくあるのです。
そして、大抵そういうものは「日本なら100均で売っているのに!」というケースが多いです。例えば、食器・カゴ・キッチン用品・小物入れ等々です。中国では食材の値段は日本より安いですが、雑貨の値段は日本と同じか、下手をすると日本より高いことも多いです。
その上、値段と質は必ずしも比例しないので、買い物はちょっとした賭けのようなものです。
現地で着る衣服も日本で買うのがベスト
中国にも「ユニクロ」や「ハニーズ」といった日本メーカーは出店していますが、同じ「ユニクロ」にしても売っているものは若干違いますし、値段が日本の1.5~2倍くらいします。
衣服全体に言えるのは、日本で買った物の方が品質管理がしっかりしているので、つくりが丈夫であったり仕上がりが丁寧だということです。そのため同じメーカーでも日本で買う方が断然お得です。
履き物も中国で買うと高くつく上にあまり日本人好みのデザインがない(デザインの種類も少ない)ので、少しかさばりますが日本で買う方が良いでしょう。
文具、その他雑貨
基本的には上記の項目(調味料、歯ブラシ、100均グッズ)の物が日本から持ち込む必需品と考えますが、余裕があれば文具や雑貨(こだわりがある方)も買っておいた方が良いです。
例えば、ボールペンやノートといったものも、もちろん中国にもありますが、中国で売っている文具はよほど高価なものでない限り、質があまり良くないです。
消耗品として割り切って(使えなくなったらまた買い直す覚悟で)中国で買って使うのも手ですが、ちょっとしたものであれば日本から持ち込む方が便利だと思います。雑貨も日本には便利な商品が多いので、日本にいる間に揃えておくと便利です。
まとめ
今回紹介したものは中国で生活し実感もってお伝えする、買ってくるべき日本のアイテム5点となります。歯ブラシなどの生活用品から、ちょっとした文房具まで、準備していれば困ることはありません。長期にわたって現地で生活をする予定の方は是非参考にしてくださいね!
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