ちょっと驚く、何でもテイクアウトできる台湾グルメ

台湾の自助餐(バイキング) 台湾生活・移住

台湾といえば美味い飯でグルメな国というイメージがあるほど美味しいものが多い国です。台湾ではお店の中で食べるだけではなく、テイクアウト(お持ち帰り)の文化も日本以上に発展しています。

台湾では「店内で食べる・持ち帰る」の区別はそれほどなく、これらはボーダレスで全てが生活に密着しています。テイクアウトに小難しいルールはなく、基本お店で注文出来る料理は何でも持ち帰り可能です。

今回は台湾グルメを堪能する為のテイクアウトをご紹介します。

自助餐(バイキング)をテイクアウトしよう

台湾の自助餐(バイキング)

台湾での自助餐とは日本語でバイキングを意味します。街中の「自助餐」という看板が目印でシステムはいたってシンプル。

並んでいる料理から好きなものを選んで選んだ種類や数によってお会計が決まります。好きなものを取るだけなので言葉が出来なくても心配ありません。(対面でお店の人が料理を入るお店もありますが指さしでOKです。)

もちろん店内でもテイクアウトも両方可能です。料金は表示されていませんが、ご飯、汁もの、おかず3品程度で大体70から150NTDと安心して利用することが可能です。

注意事項

  • 入店時、容器選びは注意して下さい。トレー型と弁当箱型がありますが、テイクアウトの場合はもちろん弁当箱型を選んで下さい。
  • オフィス街周辺の人気店はランチタイムには非常に込み合いますので慣れないうちはピークの時間帯を外しましょう。横にズレながら料理を取ります。おかずを取り損ねたりすると、逆走して取ることができないので、欲しいものは必ずその場で取りましょう。
  • 普通の人ならおかず3、4品で十分だと思いますが、ついつい取り過ぎてしまいますので要注意です。

麺類(汁あり)をテイクアウト

台湾の麺をテイクアウト

麺類のテイクアウト(スープの量が多いです)

日本では中々ありませんが、ここ台湾では牛肉麺はじめ麺類のテイクアウトも全く問題ありません。スープはカップに、麺はビニール袋に豪快に入れてくれます。(お店によっては逆もあります。)

しかも箸だけでなく使い捨てのレンゲや調味料なんかももらえますので、家に帰ったら食べるだけ。調味料を買ったり、食器を洗う必要もなし。

一度この便利さを体験するとクセになること間違いなしです。熱々をお店で食べるのも良し、ホテルに帰ってゆっくり味わうのも良し。

ビニールに入っているので、初めて見るとビックリします。

注意事項

  • スープが容器スレスレに入っていることもあるので、持ち運びに注意しましょう。
  • その場合漬け麺スタイルで食べるか、スープを味わってから食べましょう。
  • ホテルや家から近いところからテイクアウトした方がアツアツを食べられて、めっちゃ美味いです。。

鍋の残りもテイクアウト

台湾の鍋

台湾は鍋が美味いです。暑い時に食べるアツアツの鍋もまた格別です。スープ繋がりで鍋の残りスープも持ち帰りが可能です。豪快にこんな感じで入れてもらえます。

台湾の鍋の持ち帰り

しかも鍋に入っている肉や野菜もそのまま!お店によっては有料で具材を追加してくれます。そのため好みの具材を少し購入するだけで、家でも簡単にお店の味を楽しめます。

スープが美味いのでご飯を入れておかゆにしても美味しく頂けます。

注意事項

  • まれに袋からスープが漏れてくる場合があるので持ち帰り道中はあまり揺らさないで下さい。

かき氷をテイクアウト

台湾のかき氷をテイクアウト

これがテイクアウト(お持ち帰り)するかき氷のイメージ写真です。写真を見るととても美味しそうです。

台湾のかき氷のテイクアウト

これが実際にかき氷です

暑い台湾で食べたくなるものが冷たいかき氷やアイスクリームですよね。メニュー写真とテイクアウト品では少し見た目の雰囲気は違いますが、味は全く問題ありません。

美味しく食べることができます。イメージ写真と実物が違うのは愛嬌です。初めて見たときは驚きましたが、意外と多くのお店でお持ち帰りの対応しています。

注意事項

  • 台湾は熱いので保存時間に限界あるため、速やかに食べて下さい。

まとめ

外でお腹いっぱい堪能した後でもテイクアウトを上手く活用して、ホテルでも気兼ねなく楽しめるのが台湾グルメの良いところかもしれません。

また台湾では外食先でも食べきれなかった料理は基本的には持ち帰りが可能です。台湾の食を楽しむには外食、食べ歩きだけでなくテイクアウトも試してみて下さい。

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