台湾の言語とは?台湾で使える簡単な言葉紹介

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最近では格安航空LCCを利用して海外旅行に行く方々が多くなりました!私の友人の中にも台湾に何度も遊びに行っている人は多いです。

ちょっとした挨拶、買い物のときの会話、病気になってしまったときなど少しでも中国語を話せたら台湾がもっと楽しく便利になるはずです。また中国語が通じた達成感も味わうことができます。

何より親切であたたかい台湾の人たちとの交流を実体験!これはどんなお土産にも代えられません!

中国語は難しい言語と言われていますが、話したいという気持ちがあればきっと相手の方に伝わります。この記事では台湾で使える中国語の簡単な言葉を紹介していきます。

台湾のあいさつ

台湾

どこの国に行っても明るく笑顔であいさつすればすぐに現地の人たちと仲良くなれます!

台湾の人たちは聊天(リャオティエン)といっておしゃべりが大好きです。しかし親切心ゆえに、相手が外国人と分かると通じないのが申し訳ないと思うらしく、向こうからしゃべってくれないこともあります。

ですから、こちらから明るくあいさつしてみましょう!

初対面のとき

まず、誰もが知っている、你好!(ニーハオ)(こんにちは)ですね。

中国語のテキストにあいさつとしてよく紹介されているのは初次見面(チューツーチェンミィエン)(初めまして)ですが、台湾ではほとんど使いません。

代わりに 很高興遇到你(ヘンガオシンユーダオニ)(お会いできてうれしいです)がよく使われます。

名前を伝えるときは 我姓〇〇(ウォ シン)(私の名前は〜です) 。

相手の名前を聞くときはこれもよく知られている 你貴姓?(ニグィシン)(名前は何ですか?)を使うことができますが、台湾では 怎麼稱呼你呢?(ゼンマチェンフーニナ)(何と呼んだらいいですか?)の方がよく使われています。親しみのこもった聞き方のようです。

名前を聞いた後に很高興認識你(ヘンガオシンレンシニ)(知り合えてうれしいです)と言えばバッチリです。初対面のときは相手の名前を知ることから始まりますのでここまでできれば十分です!

別れるときのあいさつ

お別れのときの言葉はたくさんあります。再見!(ザイチェン)(さようなら)、拜拜(バイバイ)、下次見(シャーツーチェン)(またね)。

また次に会うのが楽しみというニュアンスで伝えたいなら、期待(チーダイ)をつけて期待再見と言いましょう。

台湾で買い物のときに役立つ言葉

屋台

私自身中国語がまだしゃべれなかったころは多少錢?(ドォーシャオチェン)(いくらですか)を覚えて買い物をしていました。慣れてくると現地の友達がお店の人に怎麼買?(ゼンママイ)と聞いていることに気付きました。

直訳すると、どのように買ったらいい?という意味で値段が幾らなのかを聞いています。日本語と違って直接的な中国語ですがこのように遠回しな聞き方もあることを知り、中国語って面白いなと思いました。

台湾で会話が弾む質問、話題

台湾の夜景

台湾の人たちは日本が大好きです。我是日本人(ウォーシーリーベンレン)(私は日本人です)というと大抵会話が弾み出し、日本のどこに住んでいるのか、行ったことがある地名などを聞いてきたり教えてくれたりします。

  • 我住在~(ウォーヂューザイ)(私は〜に住んでいます)
  • 我去過~(ウォーチューグォ〜)(私は〜に行ったことがあります)
  • 你去過~嗎?(ニチューグォ〜マ?)(あなたは〜に行ったことありますか?)

台湾で病気になったとき

台湾

海外で病気になったときは急に心細く感じるものです。日本にいると1人で病院に行くのは簡単ですが海外ではそうはいきません。フラフラで動けないときに自分の症状を伝えて友達か同僚に付き添ってもらえると非常に心強く安心です。

熱が出たときは 發燒了(ファーシャオラ)(熱が出た)、気分が悪いときは不舒服(ブーシューフー)(気分が悪い)と言います。

知り合いに病院に連れて行ってほしいときは、你可以陪我去看醫生嗎?(ニクーイーペイウォチュカンイーシェンマ)(お医者さんに診てもらうのについてきてくれる?)と言いましょう。

台湾語について

台湾

台湾は基本的に中国語なのですが、日本でいう方言のような台湾語も話されています。だいたいはお年寄りの方がよくこの言語を話します。また田舎の方ではおじいちゃんおばあちゃんと暮らしている若者も話すことができます。

台湾語は7声あるので学ぶのは難しいと言われていますが、私たち日本人が台湾語で台湾の方にあいさつするととても喜んでくれます!ぜひトライしてみましょう。

  • こんにちは:リーホー
  • 私は日本人です:ワッシーリップンラン
  • お会いできてうれしいです:ジンファーヒーセサイリ

台湾語は日本語に似ているもの、そのまま日本語と一緒の単語もあります。例えば数字の5、トマト、オートバイ、バッテリーなど。

台湾語が通じなくても大丈夫です。とりわけ台湾人の80歳以上の方は日本が台湾を統治している時代の影響を受けて日本語を話すことができます。異国の地で外国の方が日本語を話しているのを聞くと嬉しくなり、心があたたかくなります。

まとめ

中国語や台湾語は確かに難しい言語です。しかし、その分相手に伝わってコミュニケーションがとれたときは、とても達成感があります。

何より台湾の方たちのあたたかさに触れることができて、台湾滞在を一層有意義なものにできるでしょう!恥ずかしがらずぜひ積極的に話しかけてみてください!台湾の友達がきっと増えるはずです!

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