「ザクセン・スイス」・・・白亜紀から続き、なんと1億年の歴史を誇る、ヨーロッパでも珍しい景色が楽しめる場所です。
でも名前からして、スイスにあるんじゃないの?と長いこと思っていたわたし。
実はドイツとチェコの国境近くにあり、ドレスデンからもプラハからも、日帰りで楽しめちゃうんです。
今回は、ドレスデンNeustad(新市街)駅からスタートしてみます!
ドレスデンからザクセン・スイスまでは、Sバーン(市内電車)で約40分程度。
車窓からはエルベ川の絶景が見えます。
Kurort Rathen駅で下車します。田舎の小さなホームがなんだか懐かしい気分!
駅を降りたら、渡し船でエルベ川の対岸へ!船に乗るなんて、ワクワクしちゃいますね!
麓の村は、カラフルで伝統的なドイツの木造で、とても可愛らしいです。
村の中程に登山口があるので、森の中をひたすら登って行きます。
坂道が続きますが、舗装された階段なのでとっても歩きやすい!
頑張って登ると・・・ザクセン・スイスを一望できるポイントまでやってきました!
気の遠くなるような年月をかけて浸食された、奇岩がフォトジェニック。
さあお待ちかね、有名な「バスタイ橋」に到着です。にょきにょきとした岩とエレガントな橋の組み合わせが美しい!
バスタイ橋近くには何件かレストランやビアガーデンがあり、目下の眺望を楽しみながらゆっくり過ごせます。
2€を払って有料エリアに入ると・・・高所恐怖症だとちょっと怖いですが、岩から岩へ歩き回ることも出来ます。
古代からお城として使われていたらしく、土器や発掘された住居跡なども見れます。
ひと歩きして疲れたら、麓に沢山あるカフェやレストランへ是非!
自然の中でくつろぎながらのティータイムは特別な時間になりそうです。
まとめ
ドレスデンやプラハなど、都市部からのアクセスが良いことも有り、「手軽に楽しめる絶景」としてヨーロピアンにも人気のザクセン・スイス。
古い都市や教会を見飽きてしまったら、こんな景色も楽しんでみて下さい。
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