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カンボジアへ初めての海外転職!プノンペンの旅行会社でコーディネーターとして働くことになった経緯とは

プノンペン

私がカンボジアの首都プノンペンで働き始めて3ヶ月が経とうとしています。初めての海外暮らしということもあり最初は戸惑うこともありましたが、だいぶ生活にも慣れ、充実した毎日を過ごしています。

そんな私も半年前までは、まさか自分が海外で働くことになるとは思っていませんでした。一体どのような経緯でカンボジアで働くことになったのか、私の経験をお話したいと思います。

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目次

カンボジアへ来る前に日本でしていた仕事

桜

東京の4年制大学を卒業後、新卒で人材業界に就職しました。主に人材派遣の営業をしていたのですが、まさに激務。毎日早朝から夜遅くまで働き、家には帰って寝るだけという生活を送ります。

幸い会社の先輩や上司には恵まれ、自分自身の成長のためにとがむしゃらに仕事をしていたのですが、気づけば体調を崩してしまっていました。

会社を辞めざるを得ない状況にまで陥ってしまい、たった1年で退社して、その後は自らが派遣社員として商社の事務員に。前職よりもストレスは少ないものの営業とのギャップに違和感を抱き、再び転職を考えるようになりました。

もう少し冷静に自分のやりたいことを考えてみようと思い始めたときに、学生時代から漠然と抱いていた海外への憧れを思い出したのです。

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︎海外で働こうと思ったきっかけ

食事

学生時代に国際関係の勉強をしていたこともあり、海外への憧れはずっとありました。しかし、所属していたサークルの海外研修に参加したり、旅行で1週間ほど海外へ行ったりすることはあったものの、長期滞在をしたことはありません。

留学する友人をうらやましく思っていましたが、金銭的な理由で留学はあきらめていた上、英語も得意ではありません。最初はとても海外就職を考えることはできませんでした。

友人の海外転職が転機に

転職先について考えていた矢先、親友の東南アジアへの就職が決まりました。転職するとは聞いていたものの、まさかすぐに海外就職が決まるなんてと、正直とても驚きました。

話を聞くと、東南アジアには日本人の求人が少なくなく、それほど英語力がなくても就職できる可能性が高いのだそう。身近な人の海外就職の話を聞いたことをきっかけに「私もその気になれば海外で働けるのでは」と思い始めたのです。

そして、スタディーツアーや旅行で何度か訪れたことがあり、街の雰囲気や人に魅力を感じていたカンボジアでの転職を考えてみることにしました。

︎カンボジアの仕事・求人はこうやって探した

パソコン

その気になって調べてみると、カンボジアで働きたい日本人向けの転職エージェントがあることを知りました。

私が使ったのは下記の2つです。どちらも現地に拠点を置くカンボジア転職専門のエージェントです。

登録から内定までの流れ

まずはエージェント宛てに履歴書と職務経歴書を送り、スカイプでの面談があります。その際に、希望の条件や経歴の確認、英語力のチェックもあり、自分に合った仕事を紹介してもらえます。

正直最初は、どれくらいのスキルや語学力があればカンボジア就職が可能かを相談するつもりで面談をお願いしたのですが、その場でいくつか仕事を紹介してもらうことができました。

英語力には本当に自信がなかったのですが、コミュニケーションを取ろうとする姿勢が大事なようです。

いくつか会社を紹介してもらい、興味があれば応募、書類選考が通ったら応募先の会社の方とスカイプ面接をして内定という流れです。

内定まではわずか2週間

エージェントに登録をしてから内定をもらうまでの期間は、私の場合2週間!

私は最初に面接を受けた会社に決めたので一概には言えませんが、その気になればすぐに決まってしまうことに驚きました。

︎カンボジアで旅行コーディネーターの仕事に決めた理由

カンボジア

私は今、日系の旅行会社でツアーコーディネーターとして働いています。現地在住の日本人向けのツアーの手配が主です。カンボジア国内外への旅行、日本への一時帰国の際の飛行機やホテルの手配等をしています。

正直もともと旅行業界に興味があったわけではありませんが、特別なスキルがなくても旅行や接客が好きであれば一から教えてもらえる環境、WEBや紙媒体での会社の広報にも関われるというところが決め手でした。

他にも、日本語学校のスタッフや食品関係の営業職等を紹介して頂いていました。

海外で働くことへのハードルは意外に低い

海外で働いてみたいと思っていても、なかなか動き出せない方もいると思います。私もまさか自分が本当に海外で働くなんて思ってもいなかったし、最初はとても不安でした。

でも、実際に来てみて思うことは、想像していたよりもずっとハードルは低かったということです。あのとき、思い切って海外転職を決めて本当によかったと思っています。

迷っている方は、一度エージェントに相談してみることをおすすめします。すぐに移住を決めてしまわなくても、どんな仕事があるのか、今の自分ならどんな仕事ができるのかのヒントをくれます。

周りの人からいろいろ言われることもあると思います。でも、周りの人は人生の責任を取ってはくれません。一歩を踏み出すかどうかは自分次第です。

まとめ~最初は誰でも海外就職初心者

カンボジア、特に首都のプノンペンは近年とても日本人が増えています。日系企業の駐在員、日系企業の現地採用職員、現地で自ら起業する人、ノマドワーカー等……。

それぞれ様々な経緯があってカンボジアに来ていますが、初めて海外で働く人もたくさんいます。不安に思っているあなたもきっと大丈夫。

少しでも興味がある方は、ぜひカンボジア就職を考えてみてください!

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この記事を書いた人

海外就職・海外求人マッチングサービスGuanxiを運営しているIT企業。
世界各地をお仕事で飛び回っています。

世界各地で滞在し、見たもの、感じたもののリアルを届けます。

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