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新卒でカンボジア就職して、実際に5年以上働いて学んだこと

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カンボジア

私がカンボジアに住んで働き始めてから5年以上が経ちました。 海外で生活し、働くと、好きなことだけをして楽しく過ごしていればいい旅行期間とは違い、多少なりとも嫌な思いをするのは避けては通れないでしょう。

しかし、そういった経験があるからこそ身をもって学べたことがあるのも事実です。今回は海外で実際に働いてみたからこそ実感したこと、学んだことをご紹介していきたいと思います。

自己メンテナンスについて

日常生活、衣食住を整えることの大切さ

海外で仕事をすることを考えたときに、夢や希望に胸を膨らませ、やってみたいことがいっぱいでワクワクしている、という人が多いのではないかと思います。

自分の夢を実現したり、海外生活を充実させる上で、そういった「想い」やビジョンというのはとても大切です。

自分が取り組んでいることが好きだから頑張れる、という場面はたくさんあるでしょう。それを支えてくれるのはなんといっても心身のバランスがよくとれた健康状態です。

ぐっすり寝て、しっかりとご飯を食べ、よく笑い、よく働く…といった、ごくごく日々当たり前にしていることが、基礎にしっかりあるからこそ、日々の仕事や将来の夢に向かってエネルギーを燃やすことができます。

趣味と一時帰国をあなどってはいけない

されど趣味、たかが趣味。好きなことをするというのは心をリフレッシュしたり、ストレス解消したりと、私たちにとって良いことばかりをもたらしてくれます。

どんなことでもいいので、自分が楽しめることを意識して定期的に行うことで、日々のメリハリがつき、元気を保つことが出来ます。

また、一時帰国は半年、もしくは1年に一回実施するのが望ましいといえるでしょう。いくら現地での生活を楽しんでいても、やはり自分が生まれ育ち慣れ親しんだ土地や人のもとへ帰ると、心からほっと落ち着けると思います。

私は一年半ほど一時帰国しなかったときがあったのですが、その時期はかなりストレスを感じていました。1週間だけ時間を見つけて帰ったとき、電車からいつも見ていた景色を見ただけで、帰ってきてよかったと強く感じました。

短い一時帰国でも、また現地に戻って働くためのガソリンとなりました。

語学、異文化

カンボジア

英語は必須!現地の言葉もできる限り学んでみよう

「英語があまりできなくても海外で生活はできる」という話を耳にすることがたまにあります。私は経験上、海外生活をするなら英語は必須と言ってもいいのではないかと思っています。

現地の言葉を身に着けるまでにある程度時間がかかるでしょうから、その間日本人以外の人とコミュニケーションをとるときは、英語を使う場合が必然的に多くなります。

私は仕事でも英語を使うのですが、プライベートでも英語は欠かせません。日本人以外の友人も作りたければ、お互いを知るために会話をする必要があるからです。

生活を始める前に現地の言葉が未習だったとしても、住み始めてからでも勉強してみることをおすすめします。こちらが現地の言葉で話すと、地元の人たちも心を開いてくれやすくなります。

特に、英語やその他メジャーな言語以外が母国語の場合、その傾向が強くなります。現地での生活をより楽しむためにも、少しずつでもいいので現地語にぜひトライしてみてください。

現地の人と一緒に食事をすると距離が縮まる

世界中どこでも、食事というのは人との仲を深めるのにとても役に立ちますね。チャンスがあれば、現地の人たちが食べるものを一緒に食べてみてください。

そうすることでその国の食文化や食事マナーなどについて教えてもらえますし、何より彼らと同じものを私たち外国人が食べるのを、カンボジアに人はとても喜んでくれます。

日本語でも、親しい人間関係を示すときに「同じ釜の飯を食った」と言いますよね。海外ではそれを強く実感します。

「考える力」を鍛えられる

海外に出てから、「来年、再来年、5年後はどうやって生きていこう?」ということを常に考えるようになりました。現地に残るのか、帰国して働くのか、はたまた他国へ移るのか。

わかりもしない未来のことなので不安に駆られることもありますが、主体的に自分の人生を考えて行動する力が、この環境のおかげで鍛えられていると感じます。

将来のことだけでなく、異文化で暮らす中で予期せぬ事態に見舞われたときに、「今できる最善のことは何か」「どうやって解決するか」「代替策はあるか」など、状況を判断して行動を起こすために考えなければなりません。

自分のテリトリーではない海外で暮らしているおかげで、日本にいたときよりも「考える」必要のある場面に多く出くわし、その力をつけることが出来てきたと感じています。

まとめ

海外で暮らすと、自分の国や常識では予想だにしない出来事が大なり小なり身に降りかかってきますが、それをその都度自分のベストを尽くしてクリアしていくことで、異国で暮らすことについて自信を少しずつつけてこられたような気がしています。

日々の経験が、一番身近な教師として自分を導いてくれ、ここまで異国の地で暮らすことができました。

私にとってはたまたまカンボジアという国でしたが、海外で働きたいと思っている人の参考になれば嬉しいです。

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世界各地をお仕事で飛び回っています。

世界各地で滞在し、見たもの、感じたもののリアルを届けます。

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