海外生活が始まったらアルバイトでお金を稼ぎたい、と考える人も多いのではないでしょうか。月に数万円分でも収入があれば助かりますよね。
この記事では、留学やワーキングホリデーをしている人ができるアルバイトを、アメリカ、カナダ、オーストラリアを例に挙げて国別に紹介します。人気の職種や時給の目安を参考にして、アルバイト計画を立ててみましょう!
※1カナダドル=84.14円(2019年7月)
※1オーストラリアドル=77.82円(2019年7月)
海外でできるアルバイトってどんなものがある?
日本人が海外でしているアルバイトの中で人気があるのは、日本食レストランでのウエーター、ウエートレス、皿洗いなど。語学力が不十分でも務まる場合が多く、日本食レストランで語学力を磨いてから別のアルバイトに挑戦する人もいます。
日本食レストランは、ジャパレスとも呼ばれています。
そのほかには
- ローカルレストランやカフェでのウエーター、ウエートレス、皿洗い
- 土産屋の店員
- 日本語ツアーガイド
- 企業での事務
- オーペア(住み込みのナニー、シッター)
- ホテルクラーク
- リゾートや農場の従業員
などがメジャーです。
海外でアルバイトをしてもいいの?
アルバイトが許可されるかどうかは、持っているビザによります。例えば観光ビザの場合、労働の許可がないのでアルバイトはできません。また、労働ビザの場合でも、ビザスポンサーになってくれた企業以外の場所で副業としてアルバイトをすることはほとんどの国で禁じられています。
学生ビザの場合と、ワーキングホリデービザの場合
学生ビザの場合、国やビザの種類によってルールが異なります。例えばアメリカへ留学する場合にF-1ビザを取得している場合は、学校内でのアルバイトが許されています。ただし週に20時間以内の労働という制限があります。
そして留学から1年経てば、学外での有給インターンやトレーニングといった、CPTやOPTが申請可能になります。
しかし、アメリカの学生ビザでもM-1ビザの場合は学校内でのアルバイトもできません。ただし学校での職業訓練を終えれば、自身の専門分野に関連している有給のトレーニング(PT)の許可を申請できます。
ワーキングホリデービザの場合、問題なくアルバイトができます。
このように、持っているビザによってアルバイトで収入を得ることへのルールはさまざま。自分のビザでアルバイトをしてもよいかどうかはっきりしない場合は、大使館や留学先の学校などに必ず問い合わせましょう。
ビザで許可されている範囲で働こう
「学生ビザでもみんなアルバイトしているよ」と周りの人は言うかもしれません。アルバイトをしてはいけないビザなのに、こっそりアルバイトをしている海外在住の日本人がいるのは事実です。
しかし、それはルール違反です。もし発覚すれば強制送還になったり、その後の入国を拒否される可能性もあります。「みんながしているから」「どうせバレないから」といった理由で、ルールを破るべきではありません。
また、最低賃金より低い給与の額を提示されることもありますが、それは違法です。そうした就業先で働く日本人も少なくありませんが、違法に人を雇うところは、何かあったときにあなたを守ってはくれません。合法的なアルバイト先を探すことが大切です。
国別アルバイト事情:アメリカ
アメリカにはワーキングホリデービザがないので、留学生ができるアルバイトを紹介していきましょう。先述のように、アメリカの留学生はビザによってできるアルバイトが異なります。
「ESTA」や「観光ビザ」で入国している場合
「ESTA」や「観光ビザ」で入国している場合、労働は許可されていないので、アルバイトはできません。
学生ビザで入国している場合
学生ビザとして「F-1ビザ」を持っている人は、学校内でのアルバイトは可能です(週に20時間まで)。留学して1年経てば、有給インターンやトレーニング(CPTやOPT)の申請が可能になります。
学生ビザとして「M-1ビザ」を持っている人は、学内でも学外でもアルバイトはできません。ただし、学校での職業訓練を終えると、自身の専門分野に関連する有給のトレーニング(PT)が申請可能になります。
学校内でできるアルバイト
有給インターンやトレーニングは専門分野によって内容がバラバラなため、ここではアメリカに留学する日本人ができる、学校内でのアルバイトについて紹介します。
アメリカでは以下のようなアルバイトが可能です。そのほかにも、学校によってさまざまなアルバイトが用意されており、学内の掲示板やインターネットなどから応募できます。
<学校内でできるアルバイト>
種類
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内容
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報酬の相場
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学内カフェテリアスタッフ
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ドリンクを作る、オーダーの伝達、盛り付け、配膳など
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基本的に州の最低賃金
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学内売店のレジ係
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文房具や教科書などを販売する
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基本的に州の最低賃金
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学内の清掃や環境整備
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ごみの回収、雑草取り、花壇の水やりなど
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基本的に州の最低賃金
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図書館などのスタッフ
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本の貸し出し、返却、棚整理など
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基本的に州の最低賃金
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ジムや寮のフロントスタッフ
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受付業務
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基本的に州の最低賃金
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教授のアシスタント
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教授の手伝いをする
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基本的に州の最低賃金
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チューター
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生徒に勉強を教える
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基本的に州の最低賃金
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国別アルバイト事情:カナダ
カナダはワーキングホリデービザがあり、また留学生も条件付きでアルバイトができる場合があります。まずは留学生の場合を見ていきましょう。
留学生の場合
留学生は、観光ビザを利用した短期留学の場合、アルバイトはできません。また、学生ビザであっても、語学留学の場合はアルバイトができません。
しかし、語学留学ではなく国が指定する高校、大学、大学院、専門学校へのフルタイム留学の場合は学内、学外どちらでもアルバイトが許可されます。インターンシップやボランティアも可能です。
アルバイトは学期中は週20時間、長期休暇中は週40時間可能です。ほかにも細かなルールがあるので、大使館や学校で最新情報を確認しましょう。
留学生ができるアルバイト
カナダで留学生が行うアルバイトとしては、以下のようなものがあります。基本的にはアメリカの大学と変わりません。また、学校によって仕事の種類に違いがあります。応募は学内の掲示板やインターネットシステムを通じて行います。
<学内で行うアルバイト>
種類
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内容
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報酬の相場
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学内カフェテリアスタッフ
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ドリンクを作る、オーダーの伝達、盛り付け、配膳など
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州の最低賃金より少し高いことが多い
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学内売店のレジ係
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文房具や教科書などを販売する
|
州の最低賃金より少し高いことが多い
|
学内の清掃や環境整備
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ごみの回収、雑草取り、花壇の水やりなど
|
州の最低賃金より少し高いことが多い
|
図書館などのスタッフ
|
本の貸し出し、返却、棚整理など
|
州の最低賃金より少し高いことが多い
|
ジムや寮のフロントスタッフ
|
受付業務
|
州の最低賃金より少し高いことが多い
|
教授のアシスタント
|
教授の手伝いをする
|
州の最低賃金より少し高いことが多い
|
チューター
|
生徒に勉強を教える
|
州の最低賃金より少し高いことが多い
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<学外で人気のアルバイト>
種類
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内容
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報酬の相場
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飲食店スタッフ
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ウエーター、ウエートレス、調理補助、皿洗いなど
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店によるが、BC州の最低賃金は13.85カナダドル(1,165円・2019年6月)
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スーパーなどのレジ係
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レジで金銭の授受をする
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店によるが、BC州の最低賃金は13.85カナダドル(1,165円・2019年6月)
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ランドスケーピング
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ガーデニングや草刈り
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店によるが、BC州の最低賃金は13.85カナダドル(1,165円・2019年6月)
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ワーキングホリデービザでできるアルバイト
ワーキングホリデービザの場合は、問題なくアルバイトが可能です。ワーキングホリデービザで渡航している日本人に人気のアルバイトは、以下の通りです。
<ワーキングホリデーで人気のアルバイト>
種類
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内容
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報酬の相場
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日本食レストラン、居酒屋スタッフ
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ウエーター、ウエートレス、調理補助、皿洗いなど
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店によるが、BC州の最低賃金は13.85カナダドル(1,165円・2019年6月)
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土産屋、コンビニエンスストア、カフェ、ファストフード店
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レジで金銭の授受をする
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店によるが、BC州の最低賃金は13.85カナダドル(1,165円・2019年6月)
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ツアーガイド
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主に日本人観光客を対象としたツアーガイド
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店によるが、BC州の最低賃金は13.85カナダドル(1,165円・2019年6月)
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日系企業のオフィスワーク
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事務全般
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企業によるが、BC州の最低賃金は13.85カナダドル(1,165円・2019年6月)
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ホテルクラーク
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フロント業務など
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ホテルによるが、BC州の最低賃金は13.85カナダドル(1,165円・2019年6月)
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ホテルの清掃業務
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清掃
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ホテルによるが、BC州の最低賃金は13.85カナダドル(1,165円・2019年6月)
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スキーリゾートでのアルバイト
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スキー場スタッフ、インストラクター、リゾート内ホテルスタッフなど
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就業先によるが、BC州の最低賃金は13.85カナダドル(1,165円・2019年6月)
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ファーム
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ピッキング
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就業先によるが、BC州の最低賃金は13.85カナダドル(1,165円・2019年6月)
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学生のアルバイトでも同様ですが、レストランは時給に加えてチップの収入があるため、お店や個人の能力次第ではかなり稼ぐこともできます。
実際にカナダでワーキングホリデーを経験した人によれば、チップなしのアルバイトで貯金することも可能だとか。その生活をのぞいてみましょう。
国別アルバイト事情:オーストラリア
オーストラリアにはワーキングホリデービザがあり、また留学生も条件付きでアルバイトができる場合があります。留学生は、観光ビザを利用した留学の場合アルバイトはできません。学生ビザの場合は労働許可が付与されるので、2週で40時間までの就労が認められています。
留学生、ワーキングホリデーともに、どんなアルバイトができるのか見ていきましょう。
<オーストラリアでできるアルバイト>
種類
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内容
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報酬の相場
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日本食レストラン、居酒屋スタッフ
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ウエーター、ウエートレス、調理補助、皿洗いなど
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19オーストラリアドル〜(1,478円〜)
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土産屋、コンビニエンスストア、カフェ、ファストフード店
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レジで金銭の授受をする
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19オーストラリアドル〜(1,478円〜)
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ツアーガイド
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主に日本人観光客を対象としたツアーガイド
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19オーストラリアドル〜(1,478円〜)
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日系企業のオフィスワーク
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事務全般
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19オーストラリアドル〜(1,478円〜)
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ホテルクラーク
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フロント業務など
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19オーストラリアドル〜(1,478円〜)
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ホテルの清掃業務
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清掃
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19オーストラリアドル〜(1,478円〜)
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オーペア
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住み込みでの家事や育児の手伝いをする
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19オーストラリアドル〜(1,478円〜)。時給の代わりに、家賃や生活費が格安になる場合などさまざま
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ファーム
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ピッキング
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歩合制、時給制のどちらもあり。時給制の場合19オーストラリアドル〜(1,478円〜)
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レストランは時給に加えてチップの収入があるため、お店や個人の能力次第ではかなり稼ぐこともできます。ファームピッキングは歩合制の場合、男女や体力の差で収入に差が出ることもあります。
オーストラリアでのアルバイトについては、下記の記事で経験者が詳しく解説しています。
そのほかの国別アルバイト事情
日本学生支援機構が実施している「協定等に基づく日本人学生留学状況調査」によると、2017年度に大学などが把握している日本人学生の海外留学状況は、留学生の数が多い順にアメリカ合衆国1万9527人、オーストラリア9879人、カナダ9440人、中国7144人でした。
ここまでアメリカ、カナダ、オーストラリアのアルバイト事情を見てきましたが、4位中国でのアルバイト事情はどうなっているのでしょうか。
中国の場合
実は、中国では学生ビザでのアルバイトは禁止されています。従って、留学中にアルバイトをすることはできません。フィリピンでも同様に学生ビザでのアルバイトは禁止されています。
イギリス、ニュージーランドの場合
イギリスやニュージーランドはワーキングホリデービザであれば問題なくアルバイトができます。内容としては、先に紹介したアメリカやカナダ、オーストラリアなどと大きな違いはありません。
学生ビザの場合は条件付きでアルバイトが認められているので、詳細は大使館に確かめてみましょう。
こんなアルバイトはしてもいい?
昔から、語学を教えたり、犬の散歩、庭掃除、ベビーシッターなど、個人的に知り合いの手伝いをしてお小遣いを稼ぐ方法はありました。また、近年ではクラウドソーシングで日本から仕事を得たり、物品の輸入代行や転売をしてお金を稼ぐ人もいます。
これらのアルバイトは、国によって、またその時々の判例によっても見解が分かれるところであり、グレーゾーンです。
クラウドソーシングに関しては、日本の会社からの収入であっても、その仕事をしている場所が海外であれば、海外で就労しているとみなされることがあるのです。違法でないかを自分で大使館に問い合わせるなどした上で、リスクを考えて取り組むようにしましょう。
まとめ
現地で定期的な収入があれば、少しいいものを食べたり友人と遊んだりできますし、心にゆとりも生まれますよね。また、海外で働くのは語学を学ぶ上でも、文化を学ぶ上でもよい経験になります。自分のビザでできる範囲のアルバイトを選び、楽しく稼ぎましょう!
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