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コタキナバルのキナバルパークの楽しみ方!ポーリン温泉も

コタキナバルでトレイル

コタキナバルという名前は「コタ=都市・町」でキナバルの都市という意味です。その名の通りコタキナバル市からは、毎日キナバル山がキレイに見られます。

東南アジア最高峰とも言われるこの山には、毎年世界各国からたくさんの登山家が山頂を目指し、集まります。山登りももちろんいいですが、このエリアには他にも楽しめるスポットがあるのでご紹介します。

目次

コタキナバルのキナバルパークとは

キナバルパーク

キナバルパークはキナバル山を含んだ大きな国立公園で、たくさんの熱帯の植物や、高山植物、そして動物たちが生息しています。コタキナバル市から公園本部までは車で2時間くらいです。

途中ナバルという休憩所でトイレ休憩ができ、晴れた日はキナバル山が美しくみえる絶景ポイントです。地元の民芸品のお土産やお菓子、フルーツなどを買えます。

公園への入場料は15リンギット

公園本部の入口で入場料(大人15リンギット)を支払います。登山者や宿泊施設を利用する人はここで受付をします。公園までは、イナナムバスターミナルからラナウ行きの長距離バスもありますが、キャノピーウォークやポーリン温泉などへの移動を考えると、レンタカーか、ツアーがおすすめです。

キナバルパークの楽しみ方

ビジターセンター

コタキナバルのビジターセンター

公園本部から車でさらに奥に行くと、ビジターセンターがあります。ビジターセンターには無料の展示場があり、珍しい昆虫などの標本があります。他にもお土産やさんと、Liwaguカフェがあります。

Liwaguカフェには、店内席とテラス席があり、涼しい朝には絶対にテラス席がおすすめです。

少しひんやりとした空気の中、小鳥のさえずりを聞きながら眺めの良いテラスで朝食をとったり、コーヒーを飲むのは本当に気持ちのよいものです。天気が良ければキナバル山も望めます。

ボタニカルガーデン

コタキナバルのボタニカルガーデン

この植物園では、キナバル山周辺に生息する植物を観察できます。

珍しい品種の蘭や、ウツボカズラなど他では見ることのできない植物が集められています。

トレイル

コタキナバルでトレイル

キナバルパークの中には9つのトレイルがあり、キナバル山の本格登山をしない方でも、トレッキングを楽しむことができます。標高約1500メートルにあるので涼しく、動植物を観察しながら、気持ちよくトレッキングができます。

長い距離のトレッキングは、ガイドをつけることがすすめられています。

キャノピーウォーク

キナバルパーク本部から車で40分ほど東へ山を下ったところに、ポーリンサブステーションというのがあります。こちらは公園の一部なので、公園入り口でもらう入場券があれば入場できます。

キャノピーウォークとは、ジャングルの中に吊り橋がかかっていてそこを歩く体験です。吊り橋は細くて揺れるのでかなりスリル満点ですが、熱帯雨林の美しい濃い緑の中にいる気持ち良さも是非味わって下さい。

吊り橋は最大で高さが40メートルあるので、高所恐怖症の人は苦手かもしれません。でも安全な作りになっているので安心して歩けます。山道を登り、吊り橋のふもとについて、吊り橋を渡り、山道を降りるトレッキングコースで、ゆっくり歩いても1時間くらいです。

キナバルパークの周辺施設

ポーリン温泉

ポーリン温泉

少し歩いて疲れた足をほぐすのにはポーリン温泉へ。

日本の温泉とは違い、みんな水着で入るか、足湯をしています。仕切られた浴槽が、いくつもあり、お湯を張って入っています。子どもたちは水遊び感覚で楽しんでいます。

その他予約制の貸し切り家族風呂もあります。ゆっくり入りたい人はこちらの方がよいかもしれません。

そして運がよければ、この周辺で世界最大の花ラフレシアを見ることができるのです。ラフレシアは開花してから何日かで枯れてしまうため、地元の人も滅多に見ることができない貴重な花です。

まとめ

熱帯のマレーシアにいるのを忘れてしまうほど、朝晩は特に涼しいキナバル山付近。日帰りでも、リフレッシュできるので休日に早起きして出かけてみるといいですよ!

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この記事を書いた人

海外就職・海外求人マッチングサービスGuanxiを運営しているIT企業。
世界各地をお仕事で飛び回っています。

世界各地で滞在し、見たもの、感じたもののリアルを届けます。

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