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カンボジアの生活を知るにはローカル市場!プサーには魅力がいっぱい

カンボジア市場(プサー)の食堂

カンボジアでは、ほとんど生活に必要なものは買えばいいので手に入りますし、なに不自由することなく生活することができます。ただ質はあまりよくない物も多く、すぐ壊れたりもします。

最近ではイオンもできましたし、大型スーパーもあるので、食品も日用品も衣料品もなんでも揃えられますが、やっぱりローカル市場に行くのがおもしろいです!

市場はプサーと呼びますが、プサーでは食材から食器類、調理器具、寝具、靴、服、ドライヤーなどちょっとした電化製品などなど様々なものが売られています。いつも人でいっぱいなので活気があります。

今回はカンボジアのプサー(市場)をご紹介します。

目次

プサーで買い物!健康のためにも日々の食事は自炊が安心で安全

カンボジアの市場(プサー)

カンボジアでの生活では、外食するとお腹を壊すこともあるので、苦手でなければ自炊することをおすすめします。外食費は高くはありませんが、食費の節約にもなります。

プサー(市場)では何でも売っている

日本で食べ慣れている人参やかぼちゃ、大根、ブロッコリーなど何でも野菜はありますし、カンボジアならではのたくさんの香草(チー)、バナナの花、パパイヤなどカンボジア料理に使う食材も売られています。

豚や鳥の生肉もぶら下っていて計り売りです。豚の頭や足がそのまま並べてあるところもあるので最初はびっくりしてしまいます。

魚、魚介類もたくさん売られています。魚の大半は川魚なので、臭みがあり私はいまだ川魚をおいしくは食べられていません。他には、乾燥ものの椎茸やきくらげ、えびも売っています。

ナッツ類、茶葉、米、麺類、卵も豊富にあり、調味料もプサーで揃います。

スーパーで買うより断然安く済みますが、スーパーで買うかプサーで買うかは行ってみてからどちらがよいか選んだらよいでしょう。

とにかく安い!豚肉は1キロたったの2ドル(約204円)

ちなみに豚肉はプサーで1キロ2ドルちょっとぐらいですし、野菜も袋いっぱいに買って高くて2ドル程度です。

野菜の種類によって値段が違うものもありますが、基本は量り売りになっています。

フードコートのようなローカル食堂もあり

カンボジア市場(プサー)の食堂

プサーの中には、焼きそばや揚げ物、甘味類が食べれるお食事処もあります。買い物の途中に立ち寄って食べてみるのをおすすめします。とってもおいしいです。

でもお腹の強さに自信がない人はやめておいたほうが無難かもしれません。

そうしたところの食器はきれいに洗われていない可能性が高いです。私は一度もローカル食堂で食べてあたったことはありませんが、当たる人はしょっちゅうあたっています。食べるときは自分のお腹の調子と相談するようにしてくださいね!

飲み物の種類も豊富

飲み物もたくさんあります。コンデンスミルクのたっぷり入ったコーヒーやコーラー、フルーツのミックスシェーク、オレンジジュースなどいろいろありますから、休憩に寄ってもいいですね。

しかし、休憩といってもプサーはエアコンがないので汗だくになるのは覚悟です。

プサーはカンボジア人の生活の一部

カンボジアの市場(プサー)

プサーには、商売をしている人が仕入れで来て大量に買っていく人もいます。美容室もありシャンプーやカット、毛染めをしに来ている人もいますし、ネイルをしてもらっている人もいます。

生地屋さんもあり、そこで服を作って売っている人もいます。オーダーもできますが、作ってもらうなら、たくさんあるお店の中から店主の腕前を知ってからオーダーしたほうがよさそうです。とても丁寧に仕上げてくれる人ならオーダーして、お気に入りを作ってもらうのもいいですね。

生活の一部にプサーがある

11時ごろにいくと、店の人は器をもってしゃがんで昼ごはんを食べています。

やる気のある店主だと昼ごはんを置いて、愛想よく接客にあたろうとするのですが、やる気のない店主は昼ごはんを食べたまま、お客さんが商品を見ていても知らん顔です。スマホに夢中の人もいます。

そして昼過ぎには、店主が昼寝をしてしまいます。ハンモックですっかり寝てしまって買いに行っても起きてくれない場合もあります。たまたま気づけば眠そうにお金を受け取り、また寝てしまいます。

これがカンボジアの自由な生活です。

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まとめ

いかがでしたか?

顔なじみのお店ができれば、いつも声をかけてくれるし、しばらく行かなかったら「なんで来なかったの?」と言ってくれて会話が弾みます。

少しまけてくれることもあったり、おまけをしてくれることもあります。プサーでのやり取りが日常を感じます。

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この記事を書いた人

海外就職・海外求人マッチングサービスGuanxiを運営しているIT企業。
世界各地をお仕事で飛び回っています。

世界各地で滞在し、見たもの、感じたもののリアルを届けます。

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