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カンボジアの驚きの日常をご紹介、大家族の中で育つ子供たち

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カンボジアの子供

子だくさんのカンボジアはまるで一昔前の日本のよう。訪れたらきっと懐かしさを感じるにちがいありません。街中を見渡せば、赤ちゃんから学生までさまざまな年代の子供たちであふれています。

それもそのはず。カンボジア人の多くは早くて10代後半で結婚し子供をたくさんつくります。自分が老人になったときに面倒をみてもらい、生活を支えてもらいたいからだと言います。

一家庭に子供が5~6人いるのは普通で、なかには10人という家庭も。この記事ではそんな子だくさんのカンボジアの一風変わった文化をお伝えしたいと思います。

家族みんなで助け合う

カンボジアでは年長の子が年少の子のお世話をしている姿をよく見かけます。大家族のカンボジアでは家族全員が助け合って生活しているため、子供たちも小さい頃から家事を手伝うのが普通です。

カンボジアに限らず、貧困家庭の子だくさんはよくある話ですよね。貧しいからこそ、老後の面倒をみてくれる子供をたくさんつくり、安心を得たいのでしょうか。

しかし、カンボジアの現状としては、経済的な厳しさから子供たちを学校に通わせられないどころか、食事すら満足に食べさせてあげられないという苦しさがあります。当然、衣類もあるだけまし。ただ布を体に纏わせているだけのような子供もいます。

祖父母に預けられる

プノンペンでは共働き世帯が主流です。そういった家庭は当然、子供をどこかに預けなくてはなりません。子供がある程度大きくなれば一緒に生活できますが、それまでは1歳くらいになると実家の祖父母に預けられてしまうことが多いようです。

子供が親に会えるのは年にほんの数回なんていうのもざら。けれど子供たちは、祖父母たちと一緒に家畜のお世話をしたり畑仕事を手伝ったり、のびのびと田舎で楽しく過ごしているようです。

お金を握りしめる子供たち

カンボジアの子供

民家の周辺ではいつも子供たちが仲良く集まって無邪気に遊んでいます。しかしよく見ると日本では考えられないような光景も。子供たちの服のポケットを見てみてください。たいていはお金が入っています

500リエル(約12.13円)ほどではありますが、日本人の目から見ると違和感があるのではないでしょうか。それはまるでお金をポケットに突っ込んでいる大人のよう。

そしてそのお金の使い道は自分の大好きなお菓子を買いに行くことです。少し言葉が話せるようになったばかりの小さい子でも、お金を片手に裸足で近くの駄菓子屋さんに走って行くのが日常となっています。

子供たちの金銭感覚

そんなカンボジアの子供たちの様子を見ていると、お金や食べ物のありがたみを学べるのかな?と少し不安になります。親もまた子供が駄々をこねるとお金をあげて機嫌をとっているようです。日本でそういうことをすると常識がないと思われてしまいますよね。

お金をもらった子供たちはげんきんなもので、すぐに泣き止み、さっそく駄菓子屋さんへと走ります。そして買ったものは店先ですぐに食べてしまい、お菓子が入っていた袋がそこに散乱します。買ったお菓子も好みに合わなければ一口だけ食べて平気でポイ捨てします。

”たちしょん”は文化?

カンボジアの子供

日本ではちょっと考えられませんが、人の往来があっても男性が道端で”たちしょん”をしている姿をよく見かけます。カンボジア人の男性はどうやら尿意を我慢するという意識が薄く、その慣習は赤ちゃん時代にまでさかのぼります。

赤ちゃんはオムツをつけておらず、4、5歳になってもパンツは穿きません。服を上半身だけ身に着け、下はすっぽんぽんという子がたくさんいます

カンボジアの子供

小さい子は家の中でも所かまわずおもらしをします。椅子や床で気持ちよさそうに寝ている子のおしりが濡れはじめても、周囲の人は嫌な顔一つしません。近くにあった布巾で、ささっと拭って、その布巾自体もその辺に放置して終了です。

もちろん遊んでいる子も同じです。おしっこがしたくなればその場でしてしまいます。来客があったとしても誰も気にも留めません。

例えば椅子がおしっこで濡れていたとします。それを布巾で簡単に拭ってから、そこに座るよう客にすすめてくることも普通です。

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まとめ

日本は世界的にみても清潔感のある国です。その感覚のままカンボジアで生活をはじめるとかなりのストレスになるでしょう。

もちろん、日常的に見ているとそれなりに慣れてくるものです。これがカンボジア人にとっての普通なのだと大らかな気持ちで日々を過ごすのが一番だと思います。

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