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アプリで支払い!中国での支払いはWechatウォレット(微信支付)が超絶便利

Wechatウォレット(微信支付)

いまや中国人のほとんどが利用していると言ってもいいSNSアプリのWechat(微信)。このWechatで支払いをする人が急速に増えています。イメージとしては、日本のおサイフケータイみたいなもの、と言えばわかりやすいでしょうか。

Wechatウォレット(微信支付)ではスーパーでの買い物、公共料金、ネットショッピングなど、生活の色々なシーンでの支払いができます。

今回は一番基本的な、振り替えと携帯料金のチャージ、それから銀行カードとのリンクについてご紹介します。

目次

Wechatウォレット(微信支付)はどこにある

Wechatウォレット(微信支付)

Wechat(微信)を開くと一番下に四つアイコンが並んでいるので、一番右側の本人(我)をタップします。

そうすると自分の情報を管理する画面になります。真ん中あたりにマイウォレット(钱包)があるので、タップして開いてください。

ウォレットの中はこんな感じ

Wechatウォレット(微信支付)

マイウォレット(钱包)の中には、利用できるサービスがずらりと並んでいます。

サービスの中の左上が振り替え(转账)、左から2番目が携帯料金チャージ(手机充值)。並び方はこれとは異なるかもしれませんが、よく使う機能から順に並んでいる感じです。

上のグレーの部分の真ん中にあるのがウォレットの残高です。

Wechat(微信)友だちとお金のやり取りをしよう

送り先を選ぼう

Wechatウォレット(微信支付)

友だちがあなたのウォレットにお金を振り込んだり、あなたのウォレットに残高があれば友だちに送金したりできます。立て替えたお金を、わざわざ会いに行かなくても精算できるのはとても便利ですね。

ウォレットのトップページの「振り替え(转账)」をタップすると、Wechat(微信)に登録された連絡先一覧が出るので、その中から送り先を選びます。

金額を入れて送金しよう

Wechatウォレット(微信支付)

次の画面で送金金額を入力して「送金」をタップすればOKです。

受け取るときはチャット画面で承認しよう

Wechatウォレット(微信支付)

送った相手とのチャット画面に行くと、送金データが表示されています。

自分が受け取る側の場合は、送金データ上の「承認」をタップすれば送金が自分のウォレットに入ります。この「承認」は24時間以内にしないと無効になるので、忘れないようにしましょう。

携帯料金をチャージしてみよう

Wechatウォレット(微信支付)

中国の携帯料金は一般的に銀行引き落としではなく、残高が減るたびにチャージするシステムです。

Wechatウォレット(微信支付)で支払う場合は、トップページの「携帯料金チャージ(手机充值)」をタップし、表示されたチャージする電話番号を確認したら、いくらチャージするかを下から選べばOKです。

銀行カードとリンクさせるともっと便利

銀行カードを登録しよう

Wechatウォレット(微信支付)

Wechatウォレット(微信支付)と自分の銀行口座をリンクさせることで、もっと自由にお金をやり取りできます。トップページ上のグレー部分の右端にある「バンクカード(银行卡)」をタップして、カードの登録画面を開きます。

「+新しいカードの追加(添加银行卡)」をタップして、銀行名、自分の名前、パスポート番号、自分の携帯番号を入力します。このとき、銀行名は中国の簡体字で、自分の名前は銀行口座を開いたときのローマ字名で入力します。

間もなく携帯のショートメッセージで検証番号が送られてくるので、その数字を画面に入力。最後に「支払い暗証番号(支付密码)」を自分で決めて入力して完了です。

銀行口座とウォレットでお金をやりとりしよう

Wechatウォレット(微信支付)

トップページの「残高(零钱)」をクリックすると残高画面が開きます。

ここで自分のウォレットの残高が足りない時は「料金補充」をタップして、銀行口座からお金を移動させます。逆にウォレットの残高が多すぎるときは「引き出し」をタップして、銀行口座にお金を入れることができます。

まとめ

いかがでしたか?

中国元の最高額面は100元なので、ちょっと大きな金額を持ち歩くとお財布がパンパンになって不便です。またスリやニセ札の不安もちょっとありますよね……。

みんなが使っているSNSのWechat(微信)の支払い機能をマスターすれば、スマートで安全なお金のやり取りができてとても便利なので、この機会にぜひ導入して、快適な中国ライフをお送りください!

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この記事を書いた人

日本でのサラリーマン生活をうっちゃって北京へ 単身語学留学して4年目になります。年齢のせいか中国語はなかなか思うように上達しませんが、好奇心は人一倍。そろそろ北京で就職口を探そうかと模索中です。

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