タイ在住者の皆さんは、日本からのお客様、とりわけ家族や恋人など大事な人をタイに招く時の宿泊地は悩むものではないでしょうか。
本日は、チャオプラヤー川沿いに立つ、お洒落で可愛いプチリゾートホテル「イブリックホテル」を紹介します。
大事な方をタイに招く時には宿泊先の候補にしていてみてくださいね!
たった3部屋のみのプチリゾートホテルIbrik(イブリック)
Ibrik(イブリック)は川向う「ワンラン市場」にほど近い川沿いに佇んでいるたった3部屋のプチリゾートホテルです。
一軒家を改築して作られたIbrikは古いながらもメンテナンスがしっかりされています。
部屋は1階に1部屋(リバー)と2階に2部屋(サンライズ/ムーンライト)が用意されておりリバーとサンライズはチャオプラヤー川を一望出来るのが最大の特徴です。
今回、1階部分のリバーに宿泊しました。
部屋は川の上!波音が心地よいリバールーム
ibrikはホテル自体が川に突き出した形で建てられており、1階部分の部屋では床下で波音が聞こえてきます。
音に敏感な方は2階の部屋に宿泊される事をお勧めしますが、雄大な川の波音を聞きながら目覚めるのも良いものです。
部屋は狭いながらもシングルベット2つが置かれたツインルームとなり、アンティーク家具でコーディネートされています。
また最大の特徴は、チャオプラヤー川を独り占めできる大きなバルコニーではないでしょうか?
川を眺めながらの朝食は非日常を味わえる!
朝食はハム、ゆで卵、パンと無難なアメリカン様式ですが、自室のバルコニーでチャオプラヤー川を眺めながらの朝食は非日常を味わえる格別のものとなっています。
行きかう観光船やタンカーを目の前に見ながらの食事は実に優雅なものです。
バルコニーには日除けもありますので、バンコクの日差しも気にする事なく、食事をする事ができます。
スタッフの行き届いたサービスも好印象
たった3部屋だけのホテルですが、宿泊中3人のスタッフを見かけました。
どのスタッフも非常にフレンドリーで笑顔を絶やさず接客を行ってくれましたので、何の不便も感じる事無く滞在する事ができます。
立地は少し不便な立地
Ibrikはチャオプラヤーエクスプレスのターチャン船着き場(王宮近く)の対岸に位置しています。
ターチャン船着き場で下船後、渡し舟に乗り対岸のワンラン船着き場に渡る必要がありますので、立地は若干不便です。(渡し舟は片道3バーツ)
またホテル前は本当に入り組んだ狭い路地となっていますので、ホテル前でのタクシー乗降車も難しいと言わざるを得ません。
宿泊施設情報
店名 | Ibrik Resort by the river |
電話番号 | (668) 6008 5589 |
住所 | 256 Soi Wat Rakang, Arunamarin Rd., Bangkoknoi, Bangkok Thailand 10700 |
まとめ
いかがでしたか?
今回はたった3部屋しかない川沿いに建つIbrikホテルをご紹介しました。
立地は良くありませんが、チャオプラヤー川を独り占めできるほか、王宮の対岸に位置している事から、夜間はライトアップされた王宮がホテルの部屋から見る事ができます。
宿泊料金も1泊3,500バーツ程とお手軽に宿泊する事ができますので、大事な方をバンコクに招く際はIbrikホテルをご利用されてはいかがでしょうか。
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