日系企業が多いことで知られるバンコクの中心部アソーク。
本日は、そんなアソークでバンコク在住の日本人が足繁く通うタイ料理レストラン「ワナカーム(Wanakaam)」をご紹介します。
「ワナカーム」はオープンして約30年。今も昔もアソークの緑豊かな一角に一軒家レストランとして営業をしています。
タイ料理店「ワナカーム」人気の秘訣は?
タイを代表する料理、トムヤムクンやソムタム。在住者であれば一度は口にした事があるのではないでしょうか。
しかし、本場のタイ料理は「辛い」「匂い」など日本人の口には合わない事が多いのも事実です。
今回紹介する「ワナカーム」は日本人を意識した味付けで料理を提供してくれます。私も実際に何度も足を運んでいますが、日本人向けの薄味の味付けには好感が持てます。
味の濃いタイ料理に飽きてしまった時は非常におすすめです。
アンティークな家具が演出する居心地の良い空間がポイント
高級レストランの部類に入る「ワナカーム」は内装にも凝っています。
店内はアンティーク調の家具や小物で統一されており、緑豊かな庭園を眺めながら食事をする事ができます
また客層は9割以上が日本人となっていますので、異国の地にいながら、日本のタイ料理屋にいる様な錯覚を覚え、居心地の良い空間を演出してくれています。
スタッフの教育も徹底されており、注文から料理の提供、お会計に至るまで、タイでありがちな余計なストレスを感じる事は一切ありません。
高めの料金設定が唯一のネック
日本人をターゲットにしているタイ料理レストラン「ワナカーム」。
残念ながら値段設定も日本人価格となっています。
比較的リーズナブルな、カオパット(タイチャーハン)も150バーツ~と、一般的な屋台の金額と比べると3倍以上の価格設定になっています。
商談や接待で利用されている方を良く見かけますが、予算的には最低でも一人1,000バーツ程度が必要になるでしょう。
気になる立地も問題なし!BTSアソーク駅から徒歩10分
ワナカームはBTSアソーク駅、MRTスクンビット駅より徒歩圏内。
スクンビットのソイ23に位置しています。ソイ23を100メートルほど進み、右手に折れる小道を進むと緑豊かな一軒家「ワナカーム」が姿を現します。
看板には日本語表記もありますので、迷う事は無いと思いますが、不安な方はソイ23入口からバイクタクシーに乗車すれば約1分10バーツ程で到着です。
店舗情報
店名 | ワカナーム |
営業時間 | 午前11:00~23:00(月〜土)、17:00~23:00(日) |
定休日 | なし |
電話番号 | 0-2258-4241, 0-2259-6499 |
住所 | 98 Soi Prssarnmitr, Sukhumvit23.,Bangkok 10110 |
まとめ
いかがでしたか?
本日はバンコクの中心部アソークにあるタイ料理レストラン「ワナカーム」をご紹介しました。オープンしてから30年以上、絶えず日本人に愛されている名店「ワナカーム」。
お友達とのランチ、会社の大事な接待、大切な人との時間、「ワナカーム」であれば、どんなケースでも美味しいタイ料理を食べながら有意義な時間を過ごせると思います。
料金的には庶民的なタイ料理レストランに比べ高くなってしまいますが、料金にあったサービスは期待して良いですよ。
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