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オーストリア・ウィーンへ移住!滞在許可証の申請の仕方と流れ

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オーストリア・ウィーンへ移住!滞在許可証の申請の仕方と流れ

留学のため、仕事(駐在)のため、長期移住のため、とりあえずオーストリアに住みたい……などなど、日本からオーストリア・ウィーンにやってくる人の目的ではさまざまです。しかし、ウィーンでの生活スタートさせるには、まず滞在許可証が必要です。オーストリアでの初めての滞在許可の申請はどうすればよいのでしょうか。

ここでは、オーストリア・ウィーンの滞在許可証の申請方法についてご説明します。

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どんな場合に滞在許可証が必要なの?

滞在許可証はオーストリアではAufenthaltstitelと言います。

日本人が滞在許可証なしでオーストリアに滞在することができるのは1年のうち6か月間のみ。それ以上の長期滞在をしたい場合は、このAufenthaltstitelを申請する必要があります。

どこで申請すればいいの?

ウィーンに住む場合は、ウィーン20区、Dresdnerstraße 93にある、MA35というところで申請します。

開いている時間は

  • 月曜日、火曜日、木曜日、金曜日の8時から12時まで
  • 木曜日のみ、15時30分から17時30分もオープン

ですが、混み合うことが多いようです。祝日は開いていないので注意が必要です。

Karfreitag(聖金曜日)、12月24日、 12月31日は8時から11時までです。朝8時に行っても既に長蛇の列ができていることが多いので、時間に余裕を持って行きましょう。

電話番号 +43 1 4000 3535 ※つながらないことが多いです

電話がつながっても、たらいまわしにされた挙句、切られることがほとんどなので、質問があれば面倒でも現地に赴く方が賢明です。

申請時に必要な書類(持っていくもの)

なぜか担当者によって言ってることが違ったり、要求される書類が変わったりしますが、そういうことはウィーンで生活すればあらゆる場面で経験することになります。動揺しないようにしましょう。

申請に必要な書類

  1. パスポートのコピー(Kopie des gültiges Reisedokuments)
  2. パスポート用写真 (Aktuelles biometrisches Passfoto)
  3. 戸籍謄本、または抄本(Geburtsurkunde)
  4. 賃貸契約書のコピー(Mietvertrag/Untermietvertrag)
  5. 家賃の値段を証明できるもの
  6. 保険加入の証明書(Krankenversicherungsschutz)
  7. 収入証明書(仕事をされている方はDienstvertrag等)
  8. 無犯罪証明書
  9. 住民票(Meldezettel)
  10. 学生の方は入学許可証 (Aufnahmebestätigung /Zulassung für den Studienplatz)
  11. 申請用紙

滞在許可証申請書類を準備する際の注意点

上記を把握した上で、申請書類の集め方や注意点をまとめていきます。しっかりと準備して、スムーズに申請できるようにしましょう。

パスポートのコピー

顔写真のページのみのコピーでよいという担当者と、白紙以外の全ページをコピーするよう言う担当者がいるので、全ページコピーしていくことをお勧めします。

MA35のコピー機は高い上にお釣りが出ないことがあるので、街中のコピー屋さん、学校、図書館などでコピーしていくとよいでしょう。

パスポート用の写真

6か月以内に撮影された4.5cm×3.5cmサイズ。街中にある証明写真用の機械などで撮影します。裏に名前を書いておきましょう。

戸籍謄本、または抄本

ウィーンに来てからだと、大使館を通したりする必要があり取得に時間がかかるので、日本で取得してしまうことをおすすめします。取得したら、日本の外務省でアポスティーユを受けてください(アポスティーユとは、日本の官公署、自治体等が発行する公文書に対する外務省の証明のことです)。

参考サイト→公印確認・アポスティーユ

さらに、ドイツ語の認証訳文を付ける必要があります。オーストリア大使館顧問弁護士に頼むと間違いありません。

賃貸契約書のコピー(Mietvertrag)

ウィーンの住居の大家さんに書いてもらいましょう。

家賃の値段を証明できるもの

賃貸契約書に家賃が書かれていれば、それで証明できます。

保険加入の証明書(Krankenversicherungsschutz)

WGKKという保険に加入することをおすすめします。WGKKの窓口で証明書が必要だと言えば、その場で書いてもらえます。

収入証明書

学生は奨学金の証明書、またはオーストリアの銀行口座の残高で証明します。必要とされる残高は、申請する人の年齢によって異なるので、その場で確認してください。11,000ユーロ程度入っていれば問題ないようです(2016年1月現在)。

仕事をされている方は、会社の契約書(Dienstvertrag)の全ページをコピーしてください。

関連:オーストリア・ウィーンでの銀行口座開設の仕方

無犯罪証明

ウィーンに来てからの取得も可能ですが2~3か月かかるので、日本で取得することをおすすめします。各都道府県の警察本部鑑識課で取得が可能です。オーストリア滞在許可の申請書、戸籍抄本、住民票、パスポートなどが必要です。

指紋採取があるので、本人が申請してください。申請から取得までは10日~3週間程度です。無犯罪証明書の有効期間は3か月なので、取得より3か月以内にウィーンで滞在許可を申請してください。開封すると無効になってしまうので、開封してはいけません。ドイツ語翻訳の必要はありません。

住民票(Meldezettel)

ウィーン各区の役所で申請して下さい。申請時に賃貸契約書とパスポートが必要です。役所の住所は下記のリンクで見つけることができます。

ウィーンの区役所の住所一覧

入学許可証 (Aufnahmebestätigung /Zulassung für den Studienplatz)

学生用の滞在許可証を取るのに必要。学校で発行してもらいます。

申請用紙

MG35でもらうこともできますが、予めこちらのサイトのFormularからダウンロードして準備していくといいでしょう。

滞在許可証の申請用紙をダウンロードしたい方はこちらから

滞在許可証申請料金

滞在許可証の申請料金は120ユーロです(2016年1月現在)。申請時にまず80ユーロを支払います。申請が通ると、申請受付の証明書がもらえます。

滞在許可証の受け取り

後日、滞在許可証が完成したことを告げる手紙が郵便で届くので、それを持って滞在許可証を引き取りに行き、残りの40ユーロを支払います。滞在許可証は1週間くらいで出来上がることもあれば、半年かかることもあります。余裕を持って申請することが大事です。

この滞在許可証の申請は、新しい土地で生活する為の第一難関といってもよいでしょう。初めてのことだらけ、しかも慣れないドイツ語でわからないことも多く、くじけそうになることもあるかもしれません。

でも、やり遂げたときには、一つ成長したあなた自身に出会えるはずです。勇気を出して頑張りましょう。

まとめ

かなりややこしいですが、しっかり準備できれば大丈夫。無事に滞在許可を手に入れるまで、辛抱強く待ちましょう。

いったん申請した後、欠けている書類があったり不備があったりした場合には、メールで書類をPDFファイルとして添付して送ることもできます。準備ができたらとにかく一度、申請に行ってみましょう。

それでは、Viel Erfolg!!(良い結果が出ますように!)

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